どこかで見たようなキャラクター、展開に無理があり違和感を感じる脚本、無駄な過去の名作の引用などが普通の作品ならノイズになるはずだがなぜか愛おしく感じようなまるで町中華の半チャンラーメンセットのようなち>>続きを読む
ロッキーや百円の恋などのボクシング映画とは違い、試合をするまでの日々が焦点になっているものでした。
ラスト20分に出てくる「あいつら」を観るだけだけでも価値はあります。
コント的な発想は良いと思うんですが、あまり面白く感じませんでした。元相方と面会するシークエンスは漫才的な掛け合いが良かったですね。
ボッシュの『快楽の園』を映像にしたようなものでした。
『JUNK HEAD』のキャラクター造形が似ているに感じてましたが、観たらリンチやキューブリックの映画を彷彿とさせるような圧倒的な映像ビジュアルに>>続きを読む
監督が好きと思われる『鏡』『81/2』『野いちご』などの映画に『バードマン』にあった毒気とカメラワークを合わせた作品という印象です。ただ、毒気の要素は『バードマン』からいささか後退していると思いました>>続きを読む