Naomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Naomi

Naomi

映画(67)
ドラマ(0)
アニメ(0)

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

2008/9/6
「百万円貯まったら出て行きます」
自分を探さない旅。
中島くんの不器用さが辛くて切ない。

映画館で観たけど、途中で機械トラブルで音が出なくなったのがいい思い出。
しかもピエール瀧の
>>続きを読む

アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.0

色がすき。
ガンガン人が死ぬ。
その都度の転機。
2人で楽しそうに絵を描いているシーンと、
錆びた缶を高値で売っているシーンが好き。

es [エス](2001年製作の映画)

3.9

人間て怖い、深層心理って深い。
酷すぎて泣いた。
もう観たくない、けど、絶対観るべきだと思う。
自分も持っているであろう感情だと思うと
人間とは儚くも恐ろしい。

NOVO/ノボ(2002年製作の映画)

3.5

大好きな映画のひとつ。
何かを求めるのではなく、眺める様に観る作品。
アナ・ムグラリスが美しすぎて、好き。
ただ、人にお薦めするほどの内容ではない。

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

4.0

美しくて、切ない。
静かに、でも確実にそれを受け入れる。
おばあちゃんが素敵。

「今夜、あなたと一緒に死にたい」

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.0

長いけど、全然そう感じなかった。
最初ビックリした舞台設定。
何もないのに、あたかもそこにある様に見えるのは、役者の力かな。
ぐさっとくるものがある。
個人的に、後味は悪くない。

鍵がない(2005年製作の映画)

-

安い感じだけど、バスでのひと時は好き。
なめくじキャサリン素敵。

まぼろし(2001年製作の映画)

4.0

長年連れ添った愛する夫の謎の失踪、 ひとり残された妻の心情。
台詞が少ない中で心情の揺らぎを演じる
シャーロット・ランプリングの演技が最高に光る。
あのザラついた感じの映像が好き。
『まぼろし』という
>>続きを読む

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.1

そこに意識はあるのに、身体はそれを無視して動かない。
瞬きで語る、言葉より深くて重い叫びがとっても心に響く。
本人は勿論のこと、周りで支えた人達にもとても感銘を受けた。
こうした事実があることを、ちゃ
>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

可愛いが詰まってる。
フランス映画を懸念してる人にも薦めたい作品。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

2011/6/4
スピード感があって観やすい。
ただ、本人の性格なのかはわからないけど
感情が出てないのはその疾走感故かな?
(悲しみは表情で伺えるけど、人間としての温もりが。)
今のfacebook
>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.7

2011/6/25
痛い痛い痛い!
たった、でもとても長い127時間の事。
ほぼ一人芝居なんだけど、色んな人が出てくる。人との関わり。
ジェームズ・ブランコがとても良い。
オープニングタイトルの出し方
>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

友達と映画館で観て、それまでで一番泣いた作品。
改めて、タイトルが秀逸だと思う。
わからなくなった事を、ふと思い出してしまうシーンに胸が痛い。
でも暴力はダメ。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

1.0

2011/9/6
よくわからなかった。
エロ散りばめた韓流ドラマ的なノリ。
男の人がマッチョなんだけど顔が東野さんなんだよなぁ。
エンドロール始まってすぐに席を立った数少ない作品。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

27歳でガン。
生存率50%。
周りの対応が変わる。
変わらない親友の態度。
変わる体調。
去っていく仲間。
不安になる気持ち。
色んな人に支えられて生きているんだと実感させられる作品。
ブライス・ダ
>>続きを読む

終の信託(2012年製作の映画)

3.0

2012/12/3
とても難しい考えさせられる問題。
医者と患者と延命と、「楽にする」とは。
大沢たかおが嫌いになる映画です。
※嫌な役をやって嫌い!って言うのは、
役者さんにとって褒め言葉だと思って
>>続きを読む

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭
ミア・ワシコウスカ観たさだったけど、とても感慨深い作品だった。
けど内容を忘れてるのでもう一度観よう。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

東京国際映画祭
事故で首から下が完全に麻痺してしまった富豪と、
介護役黒人青年の凸凹な2人の実際のお話。
全体的にまとまっているし、映画としても楽しく素晴らしかった。
支え合っている2人がとても丁度い
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

2012/9/24
くすりと笑えてじんわり感動の騒がしい珍道中。
まぬけな中の可愛さが憎めない。
みんな変だけど、みんな素敵。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

2013/5/20
お洒落キュート映画。
純粋な恋愛映画ではないけど、面白かった。
最後のカルヴィンの判断は、素敵。
自己成長の必要性と、相手への思いやりの大切さを実感。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

2013/9/1
黒人と白人。
こういう事がわりと最近まであったのかと思うと、何とも言えない。
今まで働いてきた中でのこと、辛いことが多かっただろう。
でもその中で優しかった人との思い出もある。
これ
>>続きを読む

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.2

インドに行きたくなる作品。
年を取るのも悪くないかも、と思えた作品。
スナイナかわいー

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.0

マジックvs科学。
アイラ・フィッシャーが好きだったので、
初代フォー・ホースメンでどうなったのかが観たいと思ってしまった。
ダニエル・ラドクリフの小粒感がよかったな。
結局パパありきなのかなと。
>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.0

2011/3/30
生とは何か。
何も抵抗するでもなく死を待つとは。
若者だからこその価値、若者だからこその痛ましさ。
個人的に、3人共感情移入できず、淡々と観た。
キーラ・ナイトレイが可愛い。
シャ
>>続きを読む

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

4.3

2011/2/17
女子!って感じ。
オゾン監督の描く中年女性は本当に魅力的。
女の醜いところ、打算的なところ 、下劣なところ、
お茶目なところ、素直なところ、可愛いところ、素敵なところ、
全て詰まっ
>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

2007/12/5
痛く、響く。
誰しも心の闇は抱えてる。
異常なのは、彼女達なのか周囲なのか。
ウィノナもアンジーも若くて可愛すぎ。

8人の女たち(2002年製作の映画)

4.5

2011/4/7
フランソワ・オゾン監督を好きになった作品。
少し不思議でお洒落なサスペンス。
突然歌い出すところ、女性がみんな美しいところ
全部が好き。
キュートでセクシーでエレガント!

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

あまりストーリーを知らずに見たので、意外とSFでビックリした。
映像がとてもキレイで、町並みがリアルで見応えがあった。
もやっとするのも含めて、いいアニメ映画だと思う。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

2012/1/7
リアルな恋愛の浮き沈みが好き。
トム目線で見るとサマーはとんでもなのかもしれないけど
サマーは終始一貫した考えだった。
ジョセフ・ゴードンとズーイー・デシャネルがとても役にピッタリで
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

「I need my husband.I need to hold my husband.」
が切なく刺さる。
アイナーの苦しそうな表情がたまらなく切なかった。
ゲルダは終始葛藤していただろうけれど、
>>続きを読む

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

4.5

2011/7/27
観るべき作品。
歴史を知らず見たけど、知るきっかけになった。
悲惨な中に、彼らを助けようとする人もいた事は救いだと思う。
が、あまりにも酷い。

|<