Naamdayoさんの映画レビュー・感想・評価

Naamdayo

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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.6

ストーリーの展開はちょっと読めるものだったけど、パキスタンのダンスとかイスラムの装飾とか、結婚に対する考えとか知れたのが面白かった

パキスタンの結婚式前夜祭の女性陣のダンスが美しくて圧巻で最高だった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.3

もしxxxだったらどうだったんだろう、あの選択をしていたらxxxxっていう、タラレバはあくまでも想像でしかなくて、実がなくて。記憶をなぞるだけの関係には、深い果実が無いんだなみたいな、そんなことを思っ>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9

マイケルが可愛すぎる。日々のとりとめのない一つ一つが愛おしかった。

マイケルに残すボックス一つの中に入れていた赤い封筒の一束と、数枚の写真、窓拭きグッズと帽子を見て、確かに自分の子供に物理的に残せる
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

観終わった後に日比谷から銀座まで歩いて、地下鉄の駅構内を歩いた時、すごく観る光景すべてにドラマを感じて、すれ違う一人一人の日常とか、ドラマを思わず想像してしまって、電車の走る音が響く高架下とか、自分の>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

4.3

号泣と笑いと。
リリーフランキーいいなあ、
前日に映画「4月になれば彼女は」を観てて、そこに出てきた役者さん何人かがまた同じメンツで出てきたから、すごいなぁ売れてるなんてこと考えながらも観ていた。
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.2

邦画をもっと観ようと思った
一つ一つのカットが凄くぎゅっと想いが匂いが詰まってて写真みたいに綺麗で
長澤まさみの演技ってすごいなと思った。表情も疲れた時の肌の感じも。役者魂の塊だった。
森七瀬の透明感
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

白黒とカラーの使い分けとか描写が凝ってた。衣装もとても美しかった、、
なんだかとてもぶっ飛んだ映画だけれど、爽快感が残る映画だった
色々と深く味わいたくなる映画

バービー(2023年製作の映画)

3.2

バービーたちが、ケンが牛耳る男社会に染まった女性たちを洗脳から解くシーンを見て、誰かから定められた、割りてられたように感じている自分の役割から自分自身を解き放つことが大切なのかなと思った。


あとは
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.9

どーしようもない現実がリアルに描かれてて、観ていて、描かれるシビアさに背筋が伸びる思いだった。ちゃんと働いて、ちゃんと稼がなきゃと、ちゃんと生活回さなきゃと思うような。
でも、ところどころにこの映画の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

一生懸命、泥臭く、ひたすらに純粋に、仲間と切磋琢磨した高校時代を彷彿とした。
大は、高校時代のクラスメートと重ねてみてしまった。
やっぱり、青く咲く頑張るのはいいなあ
下手でも、前向きに、誠実に頑張り
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

これが色んな賞を取っているっていう前提知識が無い状態で見たら、どういう感想を持ったか気になった。

前半部分は混沌としてて、設定よくわからず、何が言いたいのかわからなかった。ちょい眠気も感じた。

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RRR(2022年製作の映画)

5.0

すんごい。最高だった。。。
インドの文化の威力、パワーをものすごく感じた。。破壊力が凄まじい。
欧米とか日本にない演出、迫力があり、最高だった。
インドこれから経済面でも文化面でもものすごく伸びるとい
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.1

Diorのドレスとか香水が自然と欲しくなる映画だった。あと質素な生活でも、ちゃんと部屋は綺麗にして、あったかい料理を食べたくなる映画だった。わたしも花束が欲しい〜

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

面白かったし、アトラクション映画もいいねえと思った!観終わった後、爽快感がすさまじかった。。トムクルーズカッコ良い。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

読みが裏切られて、面白かった。
シチュエーションも非日常感があって、新鮮だった。サスペンス映画も面白いなあ、これから見ていきたいなあと思った。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

果汁100%ならぬ青春120%みたいな映画だった。うわー懐かしいよ、、学生時代のこの今思えば緩やかでも、懸命で、一生懸命で、汗だらけで、泥臭い感じの時間の流れがとても懐かしかった。
瀬戸田映画祭202
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

音楽とか、シーンひとつひとつの撮り方がひとつの作品みたいで綺麗だった。
どんなにその時は迷っても、一人一人の人生は、まわっていくんだなあと。
映画とかドラマとか、ひとつひとつの瞬間に音楽つけていて美し
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.4

そこにないものを探し続けろっていう言葉が刺さった

そこには見えないものを自分の心に描き続けるって、小説の描き方とか超えて日々の生活でも大事だなって思った

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.6

何年ぶりかの2回目。
タイミングがずれ続けても、自分の気持ちに素直になって、その都度修正し続けることが大切だなあ

シーンひとつひとつが素敵

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.8

宝石箱みたいな映画だった
ひとつひとつのシーンが作り込んであって
綺麗だった
フランス語勉強したくなる
あと浴室のデザインが素敵だった
自分の浴室にもひよこをぷかぷか浮かばせたくなった

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

5.0

よかった。タイの恋愛映画初めて見たけど、タイの生活に触れられて面白い。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

こんなほっこりする、じんわりする映画だったんだ。ありきたりかと思ってみたけど、そんなことなくて、軽やかかつ爽やかで、かつ心に溶け込むような映画だった

音楽も好きだった
なによりヒロインが惚れ惚れする
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.8

一人ひとりに光を当てて、等身大なんだけど、なんかはっとするそんな映画だった

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

ほんわかな気持ちになれる
タッカーの周りの人のあたたかさ、ユニークさが好き

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.9

実話ということが衝撃
人間はここまでも暴走できるのかとその凶暴性と無知、暴力性が恐ろしくなるし、なんの迷いもなく暴力をともなって人の自由、生を抑制する人にやり場のない怒りが湧いた

ネジュマの強さは本
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

うわー。すごく好き
歌もすんばらしいし、描かれ方も好き
観たの2回目だったけど、なかなか深みがあった。
始まりのシーンを3回にわたって、切り口変えて描くところも巧み。
この監督の他の作品も見てみたい
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.7

はあ、かっこいい。
強くなるのが1番だと思った。
強くなって、守るべき人、守りたい人を護れるようになりたい。そして信念を貫きたい。。

剣道やりたくなる。
佐藤健も真剣佑も神木隆之介も土屋太鳳も出る人
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

ひどいなあって思いつつも、大切に扱ってくれない相手でもそばに居たい、一緒にいる時間を少しでも引き伸ばしたいって思っちゃっうよねえと思いながらみた

愛はなんだ

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.1

所々胸が痛くなるけど、総じて可愛い映画
むげの直球な物言いと飾らない素直なところが清々しくて好きだった
爽やかな青春だ、、
一瞬、DISHの猫がテーマ曲かと思った
猫になって好きな人に抱きしめられたら
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彼女(2021年製作の映画)

4.7

もし生まれた環境が違って、暴力を振るう父親ではない父親の元で育って、経済的な心配もなければ、自分を売ることもなく、DV男に傷つけられることもなかったのかなとか思った

でも環境が違えば、その人はその人
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.6

爽やかだなあ

めちゃくちゃ複雑な関係性なはずなんだけど、爽やかすぎる
ジェシカの最後の大胆な行動も突き抜けててすごい

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