このレビューはネタバレを含みます
クラリスが美しい。ストーリーはまあまあ。人肉を剥いでドレスを作るというのは乱歩を読んだ後だからか特に驚きもゾッともしなかった。レクターは確かに魅力的。
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犯人が精神分裂症だったというよくある話かと思いきや最後の10分で覆された。人間は本来善だと信じて無償で弁護するマーティン、可哀想。エドワードノートンの演技が凄い。
複雑な設定。難解。だが面白い。ラストのコマは止まるのか回り続けるのか…観た人の判断に委ねられているが、回り続けたらもっと面白いからそう思う事にする。
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「ここで終わり？」というようなラストだけど、後々考えてみればあれでよかったと思う。3年間雨が降り止まず水没してしまった場所もある。責任を感じ祈り続ける陽菜。今後二人は二人しか知らない二人の罪を背負って>>続きを読む
