ティモシーの演技の幅が凄すぎる。
もともと歌が上手いのは知っていたけど、ボブ・ディラン本人に似せてるような歌声で鳥肌たった。
最初から最後まで緊張しっぱなし。すこしだけアルゴを思い出した。
最初は自分に自信がなくておどおどしていたタロン・エガートンが、大切な人の命のために自分の殻を破っていくのが爽快。
前作からレベルアップした戦闘シーンは迫力満点。特にコロッセオ内での海戦シーンが凄まじかった。前作のつながりがところどころ見えるのも良い。
人間はいくら痛い目に遭って学んでも、また間違った道に進んでしま>>続きを読む
ニコラス・ケイジがただただ不憫で観るのが辛くなってくる。。
自身の娘に鬼の形相でズンズン歩いていくシーンは突然すぎて笑ってしまった。
ラースロー・トートという人間が、そして彼が生み出した建造物たちが、まるでこの世界に本当にあるかのように感じてしまう。
それは架空の人物であるのに、彼が感じた喜びや苦悩、痛みがファクションとは思えないほ>>続きを読む
70年代の深夜のTVショーを丸ごと映画で再現。当時のオカルトブームの雰囲気を感じられる作品。生放送中にとんでもないことが起こりつつあるんじゃないかという緊張感が徐々に出てくるのがリアルに感じられる。
誰を信じればよいか情報が錯綜する不安定なアメリカ。スティーブとは違ったキャプテン・アメリカを体現するサムの強さが見られた。血清がなくてもみんなの憧れになれなくても、見本にはなれる。
まさかIMAXでこの作品が観られるとは。ダークで重苦しい雰囲気が体にだいれくとに伝わってくる。心臓バクバクで張り裂けそうだった。
登場人物のほとんどがゲスく、やるせない救いのない後味の悪い展開が続く。守りたいものの一部は守れたけど、失ったものが多すぎる。。
序盤からジャスティンに感情移入してとても苦しかった。正義とは真実とはなんだろう。
まさかのクリスマスアクションムービー。ドウェインが脳筋キャラじゃないのも新鮮で面白い。子供が観たらワクワクが止まらない設定ばかり。クリスマスに家族と観たい作品。
街中のグラフィティ、さまざまな人々が楽しそうに暮らす80年代のニューヨークの雰囲気を緻密に描く。犬とロボットの友達のような恋人のような関係。ラストシーンは本当に感情が揺れ動いた。自分の人生でもこんなシ>>続きを読む
1からの失敗から学ばす今度はニューヨークで大事件。いろんなタイプのグレムリンが出てきて視覚的に面白い。ギズモのキュートさマシマシ。
このレビューはネタバレを含みます
ヴェノム三部作のラスト。エディとヴェノムはもう家族以上のバディになりましたね。CGのクオリティは凄まじがったけど、もうちょっと仲間のシンビオートたちの見どころを作って欲しかった。。
この短い上映時間でどれだけ感情が揺れ動いただろう。。子供の頃、ただがむしゃらに取り組んだこと、それが大人になって振り返ると二度と体験できない財産になっていることに気づく。
どんなに最良だと思った選択>>続きを読む
インテリジェンスのある紳士から急変して、暴力的で昭和的な感性をもつ親父に切り替わる演技はまさに迫真。どんなに連れ添った夫婦でも最後の最後は綺麗に終わらないのも現実的だなと感しだ。
それぞれ独特な少し気持ちの悪いストーリーが最後の最後に繋がる。俳優陣の役の演じ分けはとてつもない。、
ノリノリなディスコミュージックにちょっとダサめなダンス。ジョン・トラボルタは若い頃こんなにスタイルが良かったのか。ストーリーの結末は個人的には消化不良感があるが、マンハッタン-ブルックリンの格差等の社>>続きを読む
清々しく勢いのあるthe80年代の青春映画。オープニング、エンディングともにテンションがぶち上がる。
今もなお広がり続けている社会の分断がこのまま進んでいったら起こるかもしれない物語。
戦争映画をロードムービー風に撮影することがとても新鮮だった。トラウマになってしまうような残酷なシーンもあった。
同じ>>続きを読む
妻を失い立ち直ることができない父親、終わりのないストに生活を捧げる兄、物忘れが激しく過去の思い出にすがる祖母。
ビリーの夢が、家族みんなの止まっていた時間を動かしたような気がした。
36年ぶりのビートルジュース!
相変わらずのなんでもあり感と、ティム・バートンらしい細かな造形を見て実家のような安心感を覚えた。ウィノナ・ライダーは相変わらず綺麗だし、ジェナ・オルテガは世界観にとても>>続きを読む
ちょっと太めだけど動けるラッセル・クロウとドジだけど憎めないライアン・ゴズリングのバディもの。2人の相性も良くてテンポも○。
アダルティで汚いストーリーに純粋なアンガーリー・ライスが映えていた。
名前というのはやろうと思えばいくらでもラベルのように張り替えることができる。
大切なのはそのラベルを貼る瓶がどんなものであるかだ。
ストレンジャーシングス味を感じるホラー映画。ストーリーの予測はつくがラストは読めなかった。ひと夏の思い出ではすまない気持ち悪さが残る。
シドニースウィニー×グレンパウエルの王道ラブコメ。ロマンチック盛り盛りで、コメディ要素とのバランスもいい。オーストラリアの自然の美しさ、都市の煌びやかさがとても映える。
まさに原点回帰、こういうエイリアンを待っていた。エイリアンの恐ろしさの描き方も新鮮で、こっちも音を立てないようにしなきゃと錯覚するくらい。登場人物たちが宇宙船クルーではなく、未来を不安視する若者たちと>>続きを読む
開幕時のストーリー展開に色々ツッコミを入れたくなるが、ニューボーンの造形は衝撃的で不気味なクリーチャーとして百点満点だった。
クローンリプリーの感情の移ろいについていけないところがあった。
エイリアンのCG描写がとても違和感を覚える。人間関係の描写に時間を割きすぎて、あまり期待していた内容ではなかった。。
「過去を捨て去っても、過去は必ず追いかけてくる。」この言葉がとても心に残る。
人は神秘的で制御不能なモノに直面した時、何を思うんだろう?
ディズニーのヴィランズの子供達が主役という設定から面白い。衣装もかなり凝っていて面白いし、歌唱シーンのクオリティもかなり高い。
メグ・ライアンがキュートすぎる。
ラストシーンの言葉回しのセンスが最高。
90年代のニューヨークの雰囲気は人の温かみが感じられてとても好き。
エイリアンがどのようにして誕生したか?
ストーリーはとても魅力的だが、エイリアンの見せ方にあまりパンチがなく、シリーズものはしょうがないけれどマンネリ感が強かった。
マイケル・ファスベンダーはハマり役>>続きを読む
どこのシーンを切り取っても豪華絢爛。ゴージャスでアダルトな雰囲気に、アニメーションっぽいポップな表現もあって不思議な作品だった。曲のセレクトも面白い。