なぎさんの映画レビュー・感想・評価

なぎ

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ヒットマン(2023年製作の映画)

3.5

グレン・パヴェエルの演技の幅の広さったらすごい。

大いなる不在(2023年製作の映画)

3.0

インテリジェンスのある紳士から急変して、暴力的で昭和的な感性をもつ親父に切り替わる演技はまさに迫真。どんなに連れ添った夫婦でも最後の最後は綺麗に終わらないのも現実的だなと感しだ。

憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.0

それぞれ独特な少し気持ちの悪いストーリーが最後の最後に繋がる。俳優陣の役の演じ分けはとてつもない。、

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

ノリノリなディスコミュージックにちょっとダサめなダンス。ジョン・トラボルタは若い頃こんなにスタイルが良かったのか。ストーリーの結末は個人的には消化不良感があるが、マンハッタン-ブルックリンの格差等の社>>続きを読む

フットルース(1984年製作の映画)

4.0

清々しく勢いのあるthe80年代の青春映画。オープニング、エンディングともにテンションがぶち上がる。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

5.0

今もなお広がり続けている社会の分断がこのまま進んでいったら起こるかもしれない物語。
戦争映画をロードムービー風に撮影することがとても新鮮だった。トラウマになってしまうような残酷なシーンもあった。
同じ
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

5.0

妻を失い立ち直ることができない父親、終わりのないストに生活を捧げる兄、物忘れが激しく過去の思い出にすがる祖母。
ビリーの夢が、家族みんなの止まっていた時間を動かしたような気がした。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

4.0

36年ぶりのビートルジュース!
相変わらずのなんでもあり感と、ティム・バートンらしい細かな造形を見て実家のような安心感を覚えた。ウィノナ・ライダーは相変わらず綺麗だし、ジェナ・オルテガは世界観にとても
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

ちょっと太めだけど動けるラッセル・クロウとドジだけど憎めないライアン・ゴズリングのバディもの。2人の相性も良くてテンポも○。
アダルティで汚いストーリーに純粋なアンガーリー・ライスが映えていた。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

名前というのはやろうと思えばいくらでもラベルのように張り替えることができる。
大切なのはそのラベルを貼る瓶がどんなものであるかだ。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

ストレンジャーシングス味を感じるホラー映画。ストーリーの予測はつくがラストは読めなかった。ひと夏の思い出ではすまない気持ち悪さが残る。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.0

若くておバカなキアヌが見られる。ストーリーもぶっ飛んてでファニー。

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

4.0

シドニースウィニー×グレンパウエルの王道ラブコメ。ロマンチック盛り盛りで、コメディ要素とのバランスもいい。オーストラリアの自然の美しさ、都市の煌びやかさがとても映える。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.5

まさに原点回帰、こういうエイリアンを待っていた。エイリアンの恐ろしさの描き方も新鮮で、こっちも音を立てないようにしなきゃと錯覚するくらい。登場人物たちが宇宙船クルーではなく、未来を不安視する若者たちと>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.0

開幕時のストーリー展開に色々ツッコミを入れたくなるが、ニューボーンの造形は衝撃的で不気味なクリーチャーとして百点満点だった。
クローンリプリーの感情の移ろいについていけないところがあった。

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.5

エイリアンのCG描写がとても違和感を覚える。人間関係の描写に時間を割きすぎて、あまり期待していた内容ではなかった。。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

「過去を捨て去っても、過去は必ず追いかけてくる。」この言葉がとても心に残る。
人は神秘的で制御不能なモノに直面した時、何を思うんだろう?

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.5

ディズニーのヴィランズの子供達が主役という設定から面白い。衣装もかなり凝っていて面白いし、歌唱シーンのクオリティもかなり高い。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

メグ・ライアンがキュートすぎる。
ラストシーンの言葉回しのセンスが最高。
90年代のニューヨークの雰囲気は人の温かみが感じられてとても好き。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

エイリアンがどのようにして誕生したか?
ストーリーはとても魅力的だが、エイリアンの見せ方にあまりパンチがなく、シリーズものはしょうがないけれどマンネリ感が強かった。
マイケル・ファスベンダーはハマり役
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.0

どこのシーンを切り取っても豪華絢爛。ゴージャスでアダルトな雰囲気に、アニメーションっぽいポップな表現もあって不思議な作品だった。曲のセレクトも面白い。

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

エイリアンシリーズの前日譚。お馴染みのエイリアン作品のパニック展開に加えて、人類の起源に触れるという壮大なストーリー。
エンジニアの宇宙服や宇宙船の造形が凝っていて面白い。自身でお腹を割いてエイリアン
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.5

ド派手アクション連発で最高のエンタメ作品、というだけでなく、しっかり陰の立役者であるスタントマンたちに向けるリスペクトが込められている。ゴズリングのキャラが真っ直ぐでとってもかわいい。

ツイスターズ(2024年製作の映画)

4.0

巨大な竜巻に飲み込まれる擬似体験をこんなにできるとは。Dolby Cinemaで観ることができてよかった。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

三部作で、指輪物語をここまで忠実に、スペクタルに描ききるとは。。製作陣の原作愛、描ききってやろうという気概が半端ない。
ストーリー、キャラクター、スケール、あらゆる点のクオリティが高かった。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

前作で3手に散り散りとなった仲間たち。絶望の淵から、強靭な精神を持って希望を見出す姿に勇気をもらう。アラゴルンたちどんだけ走れるのよ。。三部作の中で個人的に1番好き。

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

4.0

2時間という時間の中でストーリーがしっかりまとめられていた。キャスティングがかなりハマっていた。特に桜田ひよりの森先輩がよかった。森先輩の女神のような包容力、木の幹のような力強さを感じた。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.5

大人になっていくことで、複雑な感情を抱くことが増えていき、純粋な子供の頃から備わっていた感情は現れる機会が減っていく。
周りの目が気になって、どんどん大人は自分の気持ちを押し殺して取り繕うようになって
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

不要な感情なんてひとつもない。マイナスな感情も肯定してくれるような心の大きい作品だった。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

4.5

アポロ1号の事件で信頼が失墜したNASAを敏腕マーケターが立て直す。ヨハンソン、テイタムのキャラが本当にピッタリだった。コメディ、シリアスなシーンのバランスも絶妙。60年代のカラフルなファッションも見>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.0

ツッコミどころ満載のストーリーだけど、この荒さ、勢いがいい!ロビン・ウィリアムズの優しい顔が好き。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

ジュラシックパークシリーズの永遠のテーマである人間のエゴ。望むことなく生まれてきた恐竜たちの命を軽んじるシーンに人間の愚かさが詰まっている。

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.0

エンツォ・フェラーリの伝記的な映画。
アダム・ドライバーのマフィアのドン感のある迫力ある演技が凄まじく、妻であるペネロペ・クルスはまさに女帝といったとんでも夫婦だった。
レースシーンは大迫力ではあるが
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

5.0

年齢、人種、性別、さまざまな違いのあるはぐれものたちが一緒にホリデーを過ごす。
他人への寄り添うには、何より相手のことを知ろうとする姿勢、リスペクトを持つことが大切。
世界で一番優しいクリスマスだった
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

5.0

デッドプール×ウルヴァリン、この組み合わせが面白くないわけがない!と思いながら鑑賞。そんなハードルを大きく超えてくるくらい面白かった。
最近のMCU作品に若干の飽きを感じていた私もかなり楽しめた。MC
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

七人の侍のリスペクトを感じる作品。
デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、それぞれのキャラが立っていて魅せ方も良かった。