ナイトーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ナイトー

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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.9

201907新文芸坐
ドキュメンタリー色の強いエンタメ作品は好きだ。我が身の平安に想いを馳せる。

主戦場(2018年製作の映画)

4.0

201906イメージフォーラム
評判通りの力作。
この映画を観ても全く感情を揺さぶられない人と友達になりたい。右にも左にも。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.3

201906新所沢
現在のハリウッド技術でキングギドラやラドン、モスラの怪獣大戦争が観れたのは良かった。
それ以外の面は全部前作の方がレベルが高かったかな…

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

201905シネマロサ
戦争ものというよりは、ザ・ロックとかバトルシップを思い出させるような王道アクションスリラー。
子供の頃、ロードショーでやっていたB級映画を、頭空っぽのままドキドキしながら観てい
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

201904立川
午前10時
文句のつけるところがないパニック映画の古典。

ガチ星(2018年製作の映画)

3.8

201904新文芸坐
クズ主人公なのだがどこか憎めない。こういう映画のラストは「改心した主人公が熱い試合をしてめでたしめでたし」というのはもう分かりきっているのだけど、それでもやっぱり熱くなれた。

かぞくへ(2016年製作の映画)

4.5

201904新文芸坐
いい映画だった。
主人公は善人だけど、うまくいかない。
映画を観ながら「もっとこうしろ!今はああ言え!」と思うような場面も多く、結局ハッピーエンドを迎えられない。
でもそれが人生
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人生とんぼ返り(1955年製作の映画)

3.5

201904新文芸坐
山田五十鈴と森繁の掛け合いを見るだけでこの映画の価値がある。
しかしその山田五十鈴が早めにストーリーから退出してしまうので後半はちょっと冗長に感じられてしまった。

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.3

201904
沈痛な映画だった。
ギャグテイストで笑える場面もあるのだが、それがかえって、悲劇の中でも普通に生き続けていかなければならない現実感を醸し出していた。
随所で涙が止まらなかった。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.4

201904シネマサンシャイン
最初のサイバトロン星の戦闘シーンはなかなかのものだった。
しかしそこで資金が尽きたのか、その後のシーンでの低予算ぶりが目につく作品だった。
ベイ版TFが作を重ねるごとに
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

201903東武練馬
ありふれた幸せに包まれた家庭と、その家に勤める家政婦。
やがてどこにでもある不幸が彼女たちに忍び寄り、当たり前の存在だった幸せな生活に、ひびが入り始める。
特にコレといった大事件
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.2

201903武蔵野館
重力無視男…いや、”反”重力男、マックス・チャンがニヒルな主人公となって暴れまくる。それだけで何も言うことはない。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

201903立川
序盤はすごい面白かった。
後半はちょっと勢いが落ちた。

サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

3.8

201903シネマカリテ
続・夕陽のガンマンは好きだけど、そんな狂信的になれるほどでもないので、始めの方は「この人たちはなんでこんなに熱中できるんだ!?笑」と思っていたが、フィナーレの感動を目の当たり
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運び屋(2018年製作の映画)

4.3

201903立川
やっぱイーストウッドは良い。(役者としても、監督としても)
今回も様式美を完全に踏襲していて、安心して見られる。
常にルーティンワークを欠かさずに行って、コツコツとヒットを量産するイ
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.6

201903立川
結構面白かった。
教科書レベルの知識があればチンプンカンプンにはならないと思う。
鑑賞後にwikiでメアリー女王について調べたら、かなり歴史に沿った作りをしながらも要所でオリジナルな
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

201903立川
原作未読で世界観がイマイチよく分からないが、アクションシーンは頭からっぽで楽しめる。
主人公がアニメ顔なのは全然気にならなかった。
もともとサイボーグという設定なんだからあれでいいん
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

201903池袋HUMAX
確かに面白いんだけど、それほどストーリーに起伏があるわけじゃないので、アカデミー作だと意気込んで観に行ったら肩透かしを食らった。
最近のアカデミーは人種差別を描いた作品に甘
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

201902立川シネマ
午前10時にて
ハードボイルドな邦題と、銀行強盗というノワールなテーマながら、始まってみれば弱気で間抜けな強盗犯のダラダラと続く失敗劇。
パチーノの追い込まれながらも善人感を捨
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.7

201902立川
午前10時にて
んまあ長い
ただやはりザ・映画という映画。疲労はあったもののなんとかダレることなく観終えることができた。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

201902としまえん
物語としては淡白で、家族愛を描きたかったのか偉人の生涯を描きたかったのか中途半端。
ただ、月面着陸シーンの見せ方は見事だった。
IMAXで鑑賞したが、あのシーンのお陰でお金を払
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.7

201902新宿武蔵野館
終戦間際の混乱期に主人公たちがとった行動は、あまりにも非日常的過ぎてなにかのブラックジョークなのかと思いきや、殆ど実際に起きた事件だったというから何も言えねえ。
史実を元にし
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

201902立川
午前10時にて
劇場で見たのは初だけどやっぱ面白いね。面白い小話を全部繋げて面白い映画にした!という、シンプルかつ高度なことを、製作陣もキャストもサラッとやってのけるのがニクいんです
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

1.9

201901ピカデリー新宿
もうニュータイプ芸はウンザリなんだ〜

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.9

201901豊島園
近年のインド映画は、完全に面白い映画の作り方を確立した感があっる。この作品もその方程式に則って作られたという感じで、安定して面白い。
あえて難癖をつけるとすれば、やたらのんびりとし
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グロリア(1980年製作の映画)

3.5

201901新文芸坐
何度か寝落ちしてもーた…
レオンの元ネタになったぐらいだからシナリオは光るものがあったのだと思うのだが、ちょっと撮り方が退屈だったような。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.0

201801新文芸坐
観ていてキツかった…
なにがキツイって、グロいとか、目を背けたくなるとかじゃなくて、「これをまだ観てなきゃいけないの?」ってキツさ。
精神に異常をきたした主人公とその家族の話だけ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

201812早稲田
可哀想な子供をダシにしたあざとい御涙頂戴ものだろ〜と思って見ていなかったのだが、主人公だけでなくその周囲のありふれた悩みや成長もしっかり描いていて、それを主人公が「普通に」頑張って
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

201812早稲田
ハートフルコメディ?でいいのか?
登場人物に悪人がおらんので安心して見てられるが、その分ドキドキハラハラみたいなのはないかな。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

201812新文芸坐
かなり詰め込まれた脚本ながら雑な描写は感じられない。面白い映画だと思うが、ストーリー自体は沈痛。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.4

201812シネマート新宿
そういう撮り方をしたかったのだと思うが、説明的なナレーションやセリフは一切なし、主人公以外は全員タイ人だがタイ語の字幕も殆どなし、試合シーンはブレの演出が多用されており、そ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

201812新所沢
シナリオとしては、ちょっと凝ったミステリーって感じなのだが、徹底的に「画面越し」であることにこだわった非常に実験的かつ野心的な作品。アイディアの勝利。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.6

201811シネマート新宿
ドキドキハラハラな展開のはずなんだが、何故か眠くなってしまった。シナリオはまあまあ良い。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

前作より主人公度が増したベニチオさんが渋カッコ良すぎる。
ベニチオさんが渋い演技をしてくれるだけで、脚本のアラとかどうでも良くなる。
でもラストシーンでええ〜ってなる。ラストシーンの展開がめっちゃカッ
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