戦争ってこういうもんだよな。泥まみれの汚れ感、レジスタンスの痛々しさ。シンプルなストーリーにリアリティ映像が次々と目に焼き付いていく。そしてザック・スナイダーが穀物と農家の大切さを細かく演出する。そん>>続きを読む
どこがよかった?と聞かれたら、ジェイソン・ステイサムの格闘シーン、としか答えられない。光るものはほとんどなかったな。あとは、強いて言えばITに力を入れて作っているところ。でもそれだけ。
もっと烈しいのを想像していた。単調で抑揚の少ない、物語も制限時間重視で飛ばし気味。役者たちも演技が単調だからなおさら。デヴィッド・ハーバーだけは見応えあったな。
緻密に掘り下げたストーリーはスローテンポながらも飽きさせない、重さを感じさせる出来映え。俳優たちの演技が物を言う。戦闘シーンは控えめだが、ハラハラさせる内容にはなっていた。
この展開は好みだし、リアルさが徹底されていて観ていて面白い。政治手続きの無駄と手間がわかりやすく伝わり、自衛隊の装備もよくわかる。列車のシーンには失笑を覚えたが、使える手はすべて使うという考えにも共感>>続きを読む
実写ドラマが公開されるので、復習を兼ねて。どこまでの精度で表現されるだろう。ともかく本作を始め、VOYAGE2,3ともに政治的闘いの難しさを余すところ無く伝えてくれている。日米だけでなく、第三国や国連>>続きを読む
素晴らしい映画には素晴らしい実話によって創られるものもある。全編を通して感動のオンパレード。ケン・マイルズの名前を聞いて心が踊る世代ももう少なくまっただろう。ましてや、キャロル・シェルビーがレーサーだ>>続きを読む
スッキリ系の盗っ人集団。オーシャンズシリーズを思い出させるゴージャスな世界に挑むチーム。裏の裏まで設定されていて、映像も丁寧に作られていて良かった。
ついに最終作。結局観続けてしまった。滑稽なまでにリアルを追求した闘い、そしてどこかノスタルジーを感じさせる展開。前半と後半でガラっと雰囲気が変わるところなど、想えばあんなシーンもあったな、と2作分楽し>>続きを読む
ジーナ・カラーノ!彼女を観るためだけに視聴する。最高に最強の時代の作品に、華を添える名高い俳優陣。テンポはゆっくりでも中身が濃くて見応えあり。
期待せずに観始めて、冒頭から残念な予感しかしなかった。だが、話しが進むにつれて、あれ?これ好みの展開。スローテンポながらしっかりとした構成。よかったな。人権や人種、宗教政治をムリヤリ詰め込んだところに>>続きを読む
前半30分くらいまで期待して真ん中あたりで先が見えて、残り30分くらいはアクション中心で見せ場を作ったつもりなのだろうけど。ラストに向かってどんどん滑稽になっていく。世界のスパイが集まってこんな展開に>>続きを読む
前日譚ドラマ決定記念で観直し。やっぱりいいわー、シリーズではこの作品がダントツに好み。ストレートな内容ながら前作にエンタメ性が加わっているのが素晴らしい。バイプレイヤー陣では、マイケル・ビーンはもうお>>続きを読む
前日譚をドラマシリーズ化するという情報から観直してみる。この処女作と「エイリアン2」がベースに作られるというから、ようやく真面目に楽しそうだ。それにしても半世紀近く前の作品だけあって、だいぶアナログ感>>続きを読む
レベッカ・デモーネイが見たくて選んだ見直し系。素朴な感じもたまらないね。でもやっぱり「卒業白書」かな。この作品はジョン・ヴォイト(アンジェリーナ・ジョリーの父ちゃん)とエリック・ロバーツ(ジュリア・ロ>>続きを読む
気になってしまった作品だったが、結局AIと巧くやれるかやれないか、受け入れられる者と出来ない者。単純な話しだった。さらに悪いことにシーン毎の展開は雑だし、飛ぶし。せっかく作った大掛かりな制作もストーリ>>続きを読む
見直し系。ついに続編が決まったようなので早速。改めて観直すと、この数年騒がせたコロナを先取りした予言的な映画だった。この手のパンデミックものによくある展開なのだが、将来この次元を超えるパンデミックが襲>>続きを読む
気になってはいたけど予想がついてしまう系。時間つぶしに視聴。まあこんなもんだよな。ジェイミー・リー・カーティスが強く印象に残った作品。
ホントよく出来ているな。自分の中でスター・トレック史上最高の作品。公開から15年近く経っても色褪せない。これがJ・J・エイブラムス監督の技術力。クリス・パインのカーク船長もキャラに馴染んでいる。「ミッ>>続きを読む
何度観ても飽きないエンターテイメント作品。たくさんの駆逐艦と戦艦ミズーリがエイリアンたちと対峙する。配役もみなハマっているし、クリアな映像も堪らない。エンドロール後のあれは、その後どうなっていくにだろ>>続きを読む
シリーズ最終作?力の入れようが半端ない。ディエイジング技術を使った若いインディは全く違和感がなかった。ついでにマッツ・ミケルセンも若返っていたな。SF要素のぶっ飛びぶりにもだいぶ馴染んでしまったな。ラ>>続きを読む
観直し系。だが、しっかり観したのは初めてだったかも。それくらい前作「最後のジェダイ」にがっかりさせられていたのだろう。本作で監督に戻ったJ・J・エイブラムス、ファンを公言するだけあって期待を裏切らない>>続きを読む
観直し系。後半3部作は「なんでそうなるの?」的な展開ばかりで、無理矢理スター・ウォーズ世界観にぶち込んだように感じる。そもそもルークにネガティブな女々しさを着せているの良くない元凶なのかも。理屈っぽい>>続きを読む
ストーリーは有りがちだが、映像のスケールはさすがのザック・スナイダー監督。単調な展開を映像が支えている、そんな雰囲気のパート1。次はどうなるかな。
軽くキモグロい系だった。強引すぎる設定に冒頭じゃら不安にさせられたが、そのリアルさがハマって魅入られてしまった。オープニングとエンディングをしっかり作ってくれればスコア4.0に届いたと思うよ。
本作アニメに追いついた記念。
今年の6月、ワンピースを全く知らなかった自分をけしかけた若手社員たち。
そこから半年かけて新4皇まで見届けた。
劇場版も観ておく必要はあるのかな。
本作から離れすぎるので>>続きを読む
司馬遼太郎の河井継之助なのでいつか観るつもりでいた作品。移動の機中でオフライン視聴をしたが、こういう退屈した空間で観たことが唯一の救いだった。なんなのこれ?というくらい切り口が浅くて飛び飛び。これじゃ>>続きを読む
大画面のゴジラを楽しみにして来たものの。出番が少なすぎじゃないか?もっと徹底的に破壊しつくすものだと思っていた。でも時代背景的にこれ以上乱暴にできなかったのかな。過去イチ古い時代設定だったし。
配役も>>続きを読む
観直し系。アソーカを観た続きとして。物語のつながろはないが、本シリーズはやはりスケールが大きくていいな。JJ監督もかなり本気。メカや戦闘シーンがリアル。ファルコン号が出てくるシーンは何回観てもしびれる>>続きを読む
玉山鉄二の次元大介を観たので、遡って観直し系。みんな若いね。007やM:Iの場所を使いながら音楽はオーシャンズ系。こうやってみると若いルパンファミリー(上映当時は30前後だろう)が将来を期待させてくれ>>続きを読む
あれから9年の玉山鉄二、次元大介。当時とかわらず印象は「もっと細いのがいい」。なのに引き込まれてしまうのはハマり役だからか。銃撃シーンはお見事。徹底的したスローテンポのストーリー、そして陰。陰影の中に>>続きを読む
スパイの裏にいるスパイたちが裏の裏をかく、そういうことね。万能マシーンが行動を示すようだけど、冒頭シーンのワクワク感が最後まで続かなかったのは少し残念だったな。そもそもセキュリティ対策弱いんじゃない?>>続きを読む
やっとNetflix配信。躊躇なく観始めたが、あれ?なんだこれコレ??世界観ぶっとび過ぎ。
そりゃ巧くまとまるのはいいよ。でもさ、どこか共感できない要素満載なんだよね。そもそもなんでミシェル・ヨーとキ>>続きを読む
こんどはAIマザー。おかあさんものって意外と多いよな、次々とよく考えつくアイデアに感服。SF色が濃いのもいいな。
ジェイローの「ザ・マザー」ついでに視聴。同じようなシチュエーションなのにぶっ飛んでいる東欧映画。キャラは薄めだが、主人公おかあさんの存在感が光っていた。
いい感じに輝き続けているジェニファー・ロペス。ストーリーの粗さなんて気にならない。子供に共感できないところもどうでもいい。そう、これはジェイローのための映画。スタイルを維持するってハンパない努力をして>>続きを読む