報道目線の戦争映画。兵士は銃が、報道はカメラが武器。それを戦争の烈しさと同時に描く映像は見事。賛否が分かれたが自分には何か刺さるものがあった。ケイリー・スピーニーはどんどん磨かれているし、キルスティン>>続きを読む
いよいよ覚醒する回。この2人が出れば文句無し。原理主義と帝国主義の争い的な世界観前作よりも分かりやすくて共感を得やすいんじゃないかな。でも自分にとって本作にはフローレンス・ピューが目の癒しになってくれ>>続きを読む
なんだよこれ。。。俺ちゃん(D.P.風)的にはこういうのの共感しないな。マルチバースコンセプトはキャラの共演に出逢う面白さはあるが、内容はまあ陳腐に収まるよな。ウルヴァリンをこんな使い方して問題なかっ>>続きを読む
観直し系。同名のドラマが期待外れだったので、振り返ってみた。ドラマはちゃんとオマージュしてるな。でもこっちの方がしっくりくるよ。なんてったってアンジェリーナ・ジョリーだもんね。他にも「Mr.&Mrs.>>続きを読む
地味系。役者も控え気味といったら失礼か。アメリカの奥に潜む闇を見事に表現してくれた。と、こんなコメントばかり入れていたらよくない。でも魅入ってしまう。
2作目は続きから始まった。葛藤が止むことはなく、身内の救済劇。イラン女優の凄みが増していた。オルガ・キュリレンコは登場少なかったが、物語の展開からして3作目狙い?でなければここで打ち止めにしてほしい。
観ていて痛々しい。インドの闇。クリス・ヘムズワース暴れまくり。「ランボー」とも違い、どこか辛気臭い。全編茶色い景色の中、ゴルシフテ・ファラハニという女優の表情が輝いて見えた。こういう終わり方なのね。
第一次大戦期。スパイものにしたかったにしては無駄が多い印象。前半を引っ張りすぎて辛かった。なので、ジェマ・アータートンとヴァレリー・パフナーに集中。配役としては、ラスプーチンとマタ・ハリとレーニンとヒ>>続きを読む
とっても分かりやすい映画。諜報組織は何をやってもいいって前提からストーリーが組み上がっている。夜のパーティか何かで流しておくと良さそうだな。そしてハル・ベリーはちっとも老けない。
期待しないで観るのがサメ映画。そうすると予想より見応えがでてくる。本作は家族愛中心で、サメ(メガドロンなの?)は殆ど登場しない。でも立派なサメ映画。伝承を軸に置くもどこか頼りないストーリー。だけどこれ>>続きを読む
日本のドラマ映画。映画というには物足りないのが特徴。ストーリー性よりもホロっと泣かせる構成。わかっていてもね。俳優の演技力は抜群。これも特徴。キャバ嬢メアリージェーンが最高に良かった。若村麻由美も年の>>続きを読む
まあこんな程度だろうと思って手を付けていなかったが、予想通り。理解力あるコング、しかも巨大。だけどゴジラの方が強いという。ミリー・ボビー・ブラウン出てくれば「ストレンジャーシングス」の世界だよ。ずいぶ>>続きを読む
シーザー版最終章。そしてコーネリアス編、へ?続くの??初期版「猿の惑星」シリーズのコーネリアスとの関係は?言葉の話せない新種人類、ノバはノヴァ?気になることだらけ。そのノバ、アマイア・ミラーもまたこの>>続きを読む
シーザーの統率力。人間との共存を葛藤しながら類人猿(エイプ)たちの心を掴みまくっていく。人間側にゲイリー・オールドマンが登場すればもう混沌しか残らないだろう。人間vsエイプをすんなり受け入れさせる表現>>続きを読む
シーザーの誕生物語。ところどころに旧シリーズを思い出させる名前が登場して懐かしさを添えてくれる。切り口はやっぱりウィルスになるわけなんだね。ここからどうやって世界が変わっていくのかを想像するだけでも楽>>続きを読む
シーザーの死から数世代後という設定。主観がエイプなので共感しづらいスタートだったが、徐々に馴染んでくる。フレイヤ・アーランのワイルドっぽさがなかなか良かった。続編へ期待させる展開。これも3部作くらいに>>続きを読む
単調で大きな盛り上がりもないがよく作り込んでいる。これぞシネマ、といった感じ。だがそれだけなのですぐ忘れてしまいそう。
どこまで表現するんだろうって好奇心から観てみた。いやいやどうして、なかなかしっかり作ったじゃないか。泥汚さもリアリティがあって没入できたよ。アシㇼパ山田杏奈なんて最高に好み。続編はできる雰囲気満載だし>>続きを読む
素晴らしい制作、演技。ほとんど文句のつけようがない展開。冒頭から長くなりそうな予感をさせる引っ張り方に油断して、涙を誘うシーンまで。そして次作誘う営業戦略。お金が見えてしまったところはがっかりだが、そ>>続きを読む
期待を裏切られないか心配だったが、余計なお世話だった。壮絶な殴り合い、根性。上り詰めるオトコと、もう一度燃え上がろうとするオトコ。いいじゃないか。多く語らずとも感動は与えられる。テッサ・トンプソンも良>>続きを読む
筋肉マンたちの同窓会。よく4作も続いたな。若い世代、女性たちまで戦場で暴れまくる。痛快戦争アクション。そしてアンディ・ガルシアは悪役が身に染み付きまくっている。見どころは冒頭の30分くらいと、ジェイソ>>続きを読む
「グラディエイターⅡ」が公開されるので復習観。当時かなり心を打たれた覚えがあって、それ以来なのだと思う。なのに鮮明にほぼ全てが記憶とともに蘇ってくる。そして涙。マキシマスのアイコンが次作でどう表現され>>続きを読む
何回かの観直し系。ループものは同じ場面を追わせるで疲れる。なので先日観た「クワイエット・プレイス」からエミリー・ブラントを追ってみる。この2作は4年しか経っていないのに、役がらの違いもあってかずいぶん>>続きを読む
王道のダークファンタジーにドラゴンは外せない。本作のクリーチャーは距離が近くてリアリティがあって良かったな。ほら穴要素も満載で、痛々しさもあって、出来栄えよかったと思う。ミリー・ボビー・ブラウンが色っ>>続きを読む
主要メンバーの同窓会。ストーリーは80年代そのまま。時代に取り残された登場人物たち。それだけ。ケビン・ベーコンは救いだったな。
ケイリー・スピーニーを追っかけてやってきた、観たつもりになっていた作品。この設定は大好きなのだが、本作はまとまりすぎていてストライクゾーンから少しだけ外れてしまった。だがギレルモ・デル・トロの世界観に>>続きを読む
王道路線を行くチャイルディッシュ系ファンタジー。展開読めまくりをスピーディーなテンポがカバーする。そもそも冒頭からビル・マーレイやティム・ロビンが出る時点で容易に流れを予測できるっていうもの。お嬢ちゃ>>続きを読む
もうなんだかな、このシリーズは。ひとつのカテゴリーを作り上げたよ。ストーリーよりも出てくるキャラがすごすぎて、追っかけるだけで大変。見つけきれない役者も数多。ヴィン・ディーゼルにアクアマン(ジェイソン>>続きを読む
直後譚。継続は力なり。だって続編でくたもんね。今度はDAY1をやるって?されおき、2作めのこちらはクリーチャーの登場が多く、登場人物のセリフも多め。カート・ラッセル似おお嬢ちゃんが作品を食っていく。シ>>続きを読む
音を題材によく作ったものだ。クリーチャーの出来はなかなかだと思うが、その背景に触れることはなく、ただただ一家族にのみ焦点があたる。ジョン・クラシンスキーはやっぱりジャック・ライアンで居てほしかった。エ>>続きを読む
サメものとなれば観ないわけにはいかない。軽いつもりだったのに、予想の遥か上をいくムチャクチャなストーリーに感服。パリオリンピックの直前にこんなのつくる?開会式をここでやるんだよね?全部ぶっ壊れて、パリ>>続きを読む
孤独系パニックもの、と自分的に括っている。単調なんだけどハマるんだよ。女の子2人の心の傷に触れながら物語は進んでいき、お決まりの妄想シーンへ。映像に違和感覚えたら、もうそれが引き込まれているという何よ>>続きを読む
なんて救いようのない。。。イギリスをぶっ壊してしまうシリーズ。ジェレミー・レナーの壊し方もハンパない。というかもったいない。明るい未来は視聴者の妄想に委ねる放置っぷり。でも、こういう作品があるから映画>>続きを読む
色褪せないジェイロー。妖艶さが備わって、ますます魅力的になっていく。いい加減に主演女優に手が届きそうだが、作品や条件に恵まれないのが気の毒。今作も力の入った作品、よくお金かけたなぁというのが実感。スト>>続きを読む