中嶋條治さんの映画レビュー・感想・評価

中嶋條治

中嶋條治

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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章(2019年製作の映画)

4.0

原作は未読ですが結末だけは知っていると言う、最低な状態で観ています。
元々今年ネトフリで一章を観ていて、その面白さに心を奪われ、この二章目も1週目には観に行くくらいハマっています。

(キルヒアイスの
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

予告を観ただけでは「あの花、ここさけに比べると微妙そうだな」と思っていましたが、観てみたら中々どうして、青春映画の佳作でした。

特に私はゴダイゴが好きなので、いきなり冒頭で『ガンダーラ』のベースが流
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

関東圏の人間だからついしっくりきてしまったんですが、考えてみれば京都の話で、地元民の話なのに京都言葉が全くありませんでした。これは、京都のお客さんが観たら「こんなん京都とちゃう」とか言ってるんじゃない>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

凄まじい映画でした。テロの恐怖をここまで身近に感じさせられる映画は本作が初めてです。
あの耳をつんざくマシンガンの音。嫌です。マジで嫌。躊躇なく人を殺していく実行犯の少年たちが悪魔に見えてなりません。
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青 chong(1999年製作の映画)

4.0

『フラガール』の李監督が日本映画学校在学中に制作した、青春映画の佳作。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

映像のクオリティの高さは凄いです。派手なドンパチは無いので、それを観たい人はお気をつけて。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

大学時代に観ました。大変お洒落で楽しい映画です。
ウディアレンをあまり良くみてないので恥ずかしい限りですが、本作もまた監督の代表作ではないかと思います。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

怖い。USより脚本が優れているのではと思うので、USで興味が出た方は是非ご覧下さい。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間失格そのものを描く訳ではなく、人間失格を書いた太宰治の最晩年を描いたのは良い着眼点だと思いました。
ただ、残念なのは人間失格を書き終えた直後の太宰治の顔がなかった点でした。その顔こそ見てみたかった
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アス(2019年製作の映画)

4.0

その辺のホラー映画よりずっと恐ろしい映画でした。
得体の知れない奴らがハサミで殺しにかかってくるのだけでも怖いのに、あの音楽。心臓に悪いです。
あと、この映画は黒人差別だけでなく、ネイティブ・アメリカ
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.0

一応公開まで漕ぎ着けたので、星一つはあげなきゃいけない。
この映画は今年公開された映画の中でダントツのワースト1位です。災害級と言っても良い。勿論人災です。
とにかく酷い点が多過ぎます。
なんと言って
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

決して嫌いではないし、よく作ってあるとは思うんですが、ちょっとミュージカルじたてにして、「普段時代劇を観ない客の為に、ライトにライトにしよう」と言う感じが伝わりすぎて痛々しい印象すら覚えました。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

シャロンの事件を調べてから観に行くことをオススメします。余りに悲惨な事件なので、ちょっと調べてるだけで胸糞が悪くなる。

内容ですが、私としてはパルプ・フィクションやイングロリアス・バスターズ、ジャン
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

ドラクエはⅣだけプレイしていて、Ⅴは知りません。そんな程度の知識とドラクエ愛で観た本作ですが、展開にカチンときたので、これは思い入れの強いファンの方はブチ切れるんじゃないかなと思います。
一般向け商業
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.6

予想以上に秀逸でした。
初めは幼いオタク少年たちのジュブナイルムービーとして観ちゃいますが段々と緊張感のある展開になり、サスペンス映画に豹変、ラストに至っては下手なホラーより余程怖い。そんな映画です。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

とにかく子役が上手い!
そして、あまりに可哀想で過酷な状況でも懸命に生活する主人公に泣かされます。
ラストシーンは瞬き禁止です!

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

東宝アニメーションである本作に、東映アニメーションのスターである初代プリキュアを登場させて、あまつさえキュアブラックに
「この日のためにブラックバイトを頑張ってきたんです」
と言わせる。このブラックユ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

実はこの手の日本映画は好きじゃないんです。ただ、評判が良いので観ず嫌いも良くないなと思って鑑賞しました。
キャラクター達のもどかしさや台詞の喋り方とか、「ああ、やっぱ駄目だ俺。こー言うの本当嫌い!」と
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら湯浅政明監督作品は、「お噂はかねがね聞いております」が未見でして、本作が初めてでした。
非リアの私には妬み嫉みしか湧かない映画かなと思いきや、これは面白かったです。主題歌は勿論、主題歌に
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.5

圧倒的な映像体験。これは劇場で体感しなければ分からない凄さであり、公開中に観れて本当によかったと思う。
この映画を作った東宝アニメーションや監督始めスタッフ・キャストの方々には感謝してもしきれない。新
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

1.0

予告編で気になっていたら、何とツイッターでめちゃんこ叩かれていまして、だったら観たくなるじゃないかと馬鹿な映画ファン丸出しで観に行って「しまった」映画です。
冒頭のドローン撮影からの人を轢いてしまい、
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空母いぶき(2019年製作の映画)

2.5

自衛隊の協力が得られなかった本作。理由としては自衛隊が実際に(架空の国家とは言え)戦闘行為をするのが憚られたからなのか、その辺はよくわかりません。
ただ、それ抜きにしてもこの映画はあまり面白くないです
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.5

岩波ホールが満員御礼になる程の注目作。あまり好みでは無いものの、良い映画でした。
というのも、私はワイズマン監督作を今回初めて観たのですが(勉強不足です)、抑揚に欠けて眠くなる。しかも尺が3時間25分
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

東野圭吾先生の分厚い原作を何とか映画にしようと言う努力は垣間見えた作品。ただ、物足りなさ等が残る感じです。
ホテルのロビーが狭すぎるのではないかなと。あれだと小さくて一流ホテルに見えません。モデルにな
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

堺雅人の演技が素晴らしかった。
ただ、申し訳ない。私には胸焼けを起こす映画でした。終始あの絵柄でハイテンションなんですよ。疲れちゃいますって。
落伍者覚悟で作ってるとしか思えない。
だから万人には勧め
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールに伊福部先生、古関先生の名前と音楽が流れ、最後に中島春雄先生の写真が出てきたので、もう星四つは確定です。
やはりゴジラやモスラにはあの音楽がなきゃ。出来ればキングギドラの曲も欲しかった。
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

4.5

良い意味で予告編詐欺です。何か軽いノリのエンタメ時代劇かなと思っていましたが(原作未読のため)、観たらビックリしました。かなり重い。『殿、利息でござる』や『超高速参勤交代』とはだいぶ異なると思って頂き>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモンをわざわざアメリカが実写化して、果たしてどうなるのかと思いましたが、原作レイプのレの字もない、本当に良い意味で実写版ポケモン映画でした。
難を言えば、ポケモンGOも本作も海外製。日本が世界に誇
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

地元の映画館が閉館する事になり、この映画がロードショー中だったので最終上映作品に選ばれていました。最終日に満席の状態で観た感動は忘れられません。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

かなりドギツイシーンがあるので、免疫ない人にはお勧め出来ないのですが、BL大丈夫!むしろ大好きと言うマダムには自信を持ってお勧めします。多分至高のひと時を過ごし事ができるでしょう。

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