中嶋條治さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

中嶋條治

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ厳禁映画はいくつもあるし、本来どんな映画でもネタバレはしちゃいけない。ただ、この映画は本当にネタバレされたら面白さが無くなるというか、後半がなければ酷い映画なので、絶対に見てない人は読まないで>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

実際に起きたあまりに凄惨な事件を描いて居るので批判するのもためらうし、冒険的野心作と言えば聞こえは良いですが、映画作品としてはちょっと物足りないです。映画にエンタメを求める人は見ない方が良いです。むし>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

予想より遥かに良かった。ヒーローものとかコメディと言うより、単純に青春映画として楽しかったので、結構お勧めできる作品です。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

まぁまぁな感じ。
家族写真を撮るのにNikonのカメラを使っているのが嬉しかった。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

2.5

この映画は案外高評価なので、自分の低評価に自信が無くなるが、残念ながら大して好きになれない映画だった。まず冒頭30分くらいがキツイ。つまらないと言うか、野原夫婦のイチャつきやらひろしのダンスやら、ゲス>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.0

前回は興収91億と大健闘だったので、今回は100億を目指していると聞いた。確かにヒットさせたいと言う意思が強く感じる作品となっている。オープニングの作画や推理時の演出も派手で、少なくとも観てて飽きがく>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

潜水艦の映画はあまり観てないので、「最近の潜水艦ってこんな事出来るんだ。へー!」と言うような驚きがある映画でした。歯軋りする人は潜水艦に乗れないと聞きますが、あんな音で分かるのならそりゃダメだわと。

バイス(2018年製作の映画)

4.5

好きな映画です。
話もテンポよく進んで目を離させない作りになっていて、ユーモアやきつめのシリアスシーンなど緩急ある演出も好みでした。イラク戦争当時私は小学生で、ニュースよりむしろ『ゴルゴ13』でイラク
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

絶賛意見も分かる。反対に、この作品をケチョンケチョンにけなす人の意見もよく分かる。この映画の称賛・反対意見にはあまり思想の右左は関係ない。やや左寄りな人もこの映画を批判していたのを見ているからだ。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

魔夜峰央先生は『パタリロ!』で千葉県もdisっていました。なので千葉県民として
、埼玉県人の気持ちは痛い程よく分かるつもりです(笑)
もう、この映画は原作である『翔んで埼玉県』を軽く超えています。ちゃ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

劇場で3回観ちゃった程好きな作品です。フレディ・マーキュリーと言う非常に映画的生涯を歩んだ稀代のアーティストの伝記映画。
尺の都合もあるでしょうが、この映画では多くの曲がフルでは流れません。だから観終
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

かなり細かく作り込まれていて良かったが、やはりアメコミっぽさや、日本人みたいな(日系人?)キャラのいい加減さはそこまで好きになれない。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.5

劇場とNetflix両方で鑑賞しました。先ずは劇場でこの映画を「体験」して、その後に「あれ、あのシーンどうだったっけ?」と思ったり、また観たいけど、劇場公開終わっちゃった…となった場合にはNetfli>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

凄い映画です。御歳88歳のクリントイーストウッド監督が見事に撮りきっている。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

主人公の刑事が使っていたカメラがNIKONだったのが、NIKONユーザーとして好感を持てました。
黒人とユダヤ人の刑事が黄色人種国家日本の作ったカメラで白人至上主義団体を暴くと言う図式には興奮しました
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

MOVIX亀有で鑑賞しました。
これは素直に良い映画だと思います。設定がまず良いですよね。イタリア系用心棒が一流の黒人ミュージシャンドクターシャーリーと一緒に南部のツアーを周る。まだ当時は人種差別の色
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