nakatsugiさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

イギリス議会、政府、国王が織りなす時代の空気感に説得力があり、ただのヒーローものとは一線を画している。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

またしてもボリウッドに激しくフォールされた。ザ・カタルシス

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

いかにも奇異な世界観と無理めの設定を演者の力が支えている。特にバリーコーガン。サウンドデザインがんばった。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

上手✕上手✕上手
メリルは言うまでもなく化け物的にすごい。また、ベン(トムハンクス)の描き方が、権力に対抗する正義の味方という甘さではなく、競合紙に勝つという執念で動いているという現実味がよかった。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.8

原作未読。本作とは直接関係ないことだが「この映画はネタバレ厳禁」という噂や「すべての人が この罠にハマる」というキャッチコピーがもうネタバレ以上にネタバレで。ミステリー好きとしては意外な伏線ありと構え>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーは定型、イメージ・世界観は独特という有りそうでない食い合わせが観る側を戸惑わせる。育ってきた社会通念の違いや生理的な感覚差で感想が分かれるだろう。

デトロイト(2017年製作の映画)

2.5

ドキュメントではない。描かれているほとんどは事実に近いと思うが、全体の演出が過剰に白人警官憎しの先入観を植え付ける。結果的にフェアでない思い込みを煽るのは差別警官と同じ構造。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

期待してなかったのに、いい意味で裏切られた。綾瀬はるかの演技もマジック。

星空(2011年製作の映画)

3.8

「全ては過ぎ去っていく。でも手を離すまでは、しっかり握りしめよう。」
1つのセンテンスに集約された鮮やかさ。

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.6

欧米版、こじらせ男の映画。微笑まし。いくつになっても女には勝てない。

巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

3.8

グースーヨン監督独特の持ち味と技術の円熟味が結実した作品。広瀬アリスもさすが。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.6

あの視界(主観映像)であそこまで動けるのか、そのギャップが気になって仕方ない。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

1から間を開けずに鑑賞したのが良かった。続編として期待に応えてる。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.3

なんちゃって大叙事詩だが、わかりやすくて面白くて思わずのめり込む。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.6

韓国映画らしいギミックが効いてる。見終わっても謎含み。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

共感できず。ただ映画としては、否定しにくいテーマと出来栄え。

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