おにぎりさんの映画レビュー・感想・評価

おにぎり

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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

人生ってフィクションだよね

っていうのを思い出させてくれた。

御伽話も神話も思い出話も言ってしまえばただの物語で、それがどこまで真実を含むのかに執着していたら何も得るものはない。それをただ一つの物
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

ジュリアロバーツきっれ〜〜だな〜〜
床に落としたプリンみたいになってたら1日終わった幸せ

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

しっかりお団子の串耳に刺さるしご飯食べながら観る映画ではなかったけど映る人みんなこぎれいで後味良かった

伊澤さんかっこ良すぎるんだが…
来世はスタントパフォーマーでお願いします

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

エゴとの狭間で信念を貫く強さを持ち続けるなんて常にできるのルフィくらいよ。チャーリー、君はすごい!

と入り込めるくらいに2人の演技がすごすぎた。観終わってしばらくアルパチーノの顔がチラチラしてたもん
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

プカプカしてるから長時間フライトのあの無気力状態でも観れる。ありがたかった。抱えた過去をそのままにしてくれる映画って少ない気がする。そういう意味で良かったな。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

え、なんでデボラ巻き込んだん?デボラも受け入れるの早すぎだし5年も待てるとかすご。

っていう映画じゃないのか。冒頭のカーチェイスは気持ち良すぎた。いまいちハマれなかったけどサントラ最高!

おいしい家族(2019年製作の映画)

3.7

この島の人たち寛容力高すぎて尊敬
「結婚なんて別によ…愛さえあればオッケーだと思う」
えびの天ぷらとおはぎ食べたくなった

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

水の音、雨の音、虫の音、草の音、毎週変わる時の音が素晴らしかった。柄杓のカポンという音も良い。

これきっかけでお茶はじめた。感謝!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

絵がすばらしかった〜〜!

そしてまた古事記…!!
要石も本当にあった。香取神宮と鹿島神宮に一つずつ。地震蟲の尾と頭を押さえているらしい。
古事記読んでから作品の解像度が一気に上がった。鬼滅の刃もワン
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

芸術作品だこれは。ビニール傘も錆びた鉄も上手すぎる。
一人か"世界"かの選択で一人を選んで良いってなんか珍しい気がする。変わったら変わったで適応していくんだから問題ないよね。そもそもはじめから狂ってる
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.7

ここまで原作に忠実な映画はじめて観たかも(笑) コンサートのシーンは尺長めでしっかり演奏を聴かせてくれるし音楽を楽しめる作品で良かったデス。

のだめが弾いていたベートーヴェンピアノソナタ第31番の、
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

幻の世界に住む本物の住人と、幻を楽しむ余所者の住人。交わらないと言いつつ確かに交わっていて、互いに影響を与えている描き方が上手い。細かい描写がリアルでシンプルだけどよくできた映画だと思った。あと門脇麦>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.0

You might consider a Tic Tac.

エリック出てこないんかい!
1より要素が多くて好きだった

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.3

リトルフォレストの空気感を勝手に期待してしまったのがいけない

都市計画に携わりながらその都会の一画で土を耕し野菜を育てる生活を送るという、そのちぐはぐさを本人はどう咀嚼していたんだろう。大事なところ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

あとから3時間の映画と知ってびっくり
この晴れやかな楽しさはむしろ新鮮

地球広いな〜〜
ラダック行ってみたい!!!

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.2

ずっと知りたかった答えがあった

昔三島由紀夫がなぜ自決したのか大人に聞いたことがあった
「精神的に病んでたんじゃない?」
と言われてそんなもんかと思った

だけど三島由紀夫文学をあれこれ読むうちにそ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.4

冬来るな〜と思いながら観る
リトルフォレスト冬編

甘酒とほうれん草の2色ケーキ
藁納豆とつきたて餅
焼き味噌おにぎり弁当
ストーブ焼き芋
沁み大根と干し柿の甘酢和え
小豆から作るおやき
野菜たっぷり
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.2

土を耕すところからはじめて
お米やらお野菜やらを育てる

手間ひま惜しまず調理して
夏には夏の秋には秋の作物を食べる

冬が近づけば余すことなく収穫し保存して薪を割り火を起こす

ここは人間が作り出し
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

予想していたストーリーから外れていく感じが人生っぽかった
めちゃくちゃポジティブな映画

ゲイブの声が好きすぎる

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

監督さんがうますぎる
心温まる系の映画かと思ってぼけーっと観てたら精神病院のシーンで頭殴られた

え、あれ幻覚だったの…!?

そして観てるうちにこっちまで錯乱状態になってきてこれもあれも幻覚なんじゃ
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デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

"すべての瞬間が絵画"系の映画!
蝋燭に照らされた野菜や果実、パイの焼き色、華やかな銀食器、四季の移ろい…
どの場面切り取っても美
まさにこの刺激を受けたかった!!
「燃ゆる女の肖像」が肖像画主体なら
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.6

ショーンの旅立ちでもあったのか

表情の映し方が良かった
特に奥さんのおならの話でスクリーンいっぱいに映るウィルが印象的

めがね(2007年製作の映画)

3.3

音がする小説のような
一緒にたそがれちゃうような
でも10秒とばしたくなるようなそんな映画

このリズムにのれない現代人の気質しっかり持っちゃってて悔しい

でもなんか好きだこの不思議な感じ
オギガミ
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.0

3色餅もエディブルフラワーのパスタもアカシアの花の天ぷらも思わず声漏れちゃうくらいきれいで美味しそうで幸せだった

アカデミックにバリバリ仕事もしたいけど、休日は土いじりして採りたての野菜で料理したり
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

リスニング用にすると
見終わるのに倍の時間かかる〜

ティラミスのシーンが美しくていつか暖炉の前で恋人とティラミス分け合いながら明日の朝ごはんの話でもしたいと思いました