なななななさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ななななな

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サラエボの花(2006年製作の映画)

3.6

観賞後に、
サラエボで起きた民族浄化を知って
ああ、そういうことだったのかと。

母ちゃんって不思議な生き物だ。
頑張ったなぁ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

分かりやすくて面白かった!

けど、前評判ほどではなかったかな?
思ったより想定内!

格差社会の深刻さに対して、
もう少し骨太なメッセージがあっても良かった

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.6

良い映画でしかない。

ルワンダの民族対立が主題でありながら、
国際社会における、黒人の価値。
人間に価値の優劣がある、ということも
同時に知ってしまった。

なんか…辛いな。
でも、そういう現状を
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

原作が「蜜蜂と遠雷」なら、
映画は「遠雷と万雷」って感じ。

風間塵の描き方が足りないのが勿体なさすぎるけど、

「春と修羅」の作曲が素晴らしかった。
新人の子以外、みんな演技力が神だった

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

観て良かったなと思える作品。
主役の男の子、本当にカッコいい。
見た目いいけど中身が素晴らしい。

「両親を訴えたい。僕を産んだ罪で」

ここから始まり、ここに帰着する。

コドモのコドモ(2008年製作の映画)

3.5

妊娠と出産を通して成長していく子どもたちの心の変化がよかった。
あったかい気持ちになる


稀有な例だからそこにドラマがあるわけで。
現実的かどうかは重要ではない

昼顔(2017年製作の映画)

3.5

よかったーーー。
グサリとくる名言も素晴らし。

"人に嘘ついたことのある人間は、自分の中にある罪の意識に向き合わない限り、また誰かを信じれない"と、いうことなんじゃないでしょうか。不倫許さんと一口に
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プロメア(2019年製作の映画)

4.8

なにこれ全部が最高じゃな……
キルラキルとグレンラガンの良さをふんだんに盛り込みつつ新しさとスケールのデカさと任侠!!!
控えめにいって神神神。
音楽超いいし、
映像の迫力と綺麗さ。
セリフのよさも中
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.7

水の中にいるみたいで気持ちよかったーー。
映像は大満足だけどストーリーが惜しい。。

なんかもっと幻想世界に振り切ってくれた方が気持ちよかったかも。海外の悪そうな人たちの存在で没入感弱くなったなぁ。そ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

最後カッコ良すぎ。

ゴッドファーザーって言うから、パパがメインの話かと思ったけど、マイケルを観る映画だった??

一度じゃ掴めないけど、それでもなんか、いい時間だった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.6

アメコミ好きじゃないけど、楽しめた

全体的にダイナミックでいい。
ジョーカーかっこいい

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

小さい頃、ヒルのシーンを見てトラウマになったなぁ。。

大人になる前の子どもの感性って、本当に儚くて脆くて美しい。
クリスが素敵すぎた。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

加賀恭一郎シリーズと知らずに鑑賞。
ドラマでもよさそうなスケール感

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

日本らしい物語だった

エンディングの宇多田ヒカルが最高だった

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

-

前衛アートを観に行ったら、思ったよりアテられた……みたいな鑑賞後の気分。

スコアつけられないな。。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

エマストーンが悪魔魅力的!
展開のテンポがよくて飽きずにさらっと楽しめた。
終わり方については好みが分かれそう。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.9

何度もみたくなる!
フォレストのセリフが本質的で、名言が多かったなぁ。
哲学的なのに、コメディ要素も高くて笑ったりジーンときたり、めちゃくちゃいい映画だった!

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

写真みたいにキレイなシーンが多くて魅力的な映画だった。
ストーリーは全体的に切なかった。

アマンダ・ノックス(2016年製作の映画)

3.0

小説「黒い家」でアマンダ・ノックスとサイコパスについて言及があり気になって鑑賞。

開始5分で強いストレスを感じ、
正直、吐き気がしたけど最後まで観てよかった。

2007年、今よりも10年以上前にイ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディが圧倒的な天才だと思ってたけど
周りのメンバーもかなりロックな天才だった!

当時の時代背景が彼を追い詰め、
そして本当の家族を教えてくれた。
今だから作れた映画だし、
ライブ・エイドでのフレ
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JSA(2000年製作の映画)

3.7

兄貴……涙

あんまり詳しくないけど、
朝鮮の方々は家族とか、友愛を大切にしてるイメージがある。
日本じゃ本当の血縁じゃないと、兄貴とか呼ばないけど、同じ民族、同じ家族、みたいな温かさが私は好き。
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.4

ハリウッド映画?だからかな
激しかったなーーーー

アメリカ兵をあえて悪く描くシーンもあったが、父親たちの星条旗はどうなんだろう。近いうちに鑑賞メモ。

ぐっと感動するというよりも
戦争って皆んな辛い
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

3.6

セルビア人とボスニア人の紛争の
縮図のような映画だった。

お前たちが先にやった!
お前たちが手を出した!

そんな言い合いの平行線。
一時は手を握れそうだったのに…
憎み合いの連鎖は断ち切れなかった
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

いろんな原点!!!

テツオと金田の関係が、
大人の目線で見るとなんか泣ける!

青春だし男の友情だよな!!!

はだしのゲン(1983年製作の映画)

3.8

8月6日、ヒロシマ原爆の日。

広島に生きる人々の日常を
一瞬で消し去るピカドン。

情報も食料も住む場所もない中で、
ゲンのたくましくまっすぐ生きる姿に胸を打たれた。

当時の広島の人は、日本人は強
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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.3

連合軍の作戦がドイツ軍に負けた話

ノルマンディー上陸作戦の成功で
更に躍進したい連合軍の失敗作戦。

モンゴメリー元帥のおごりや、
偵察隊の情報の黙殺、
作戦の杜撰さで、
3万5千人の半数の若者が戦
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