ななさんの映画レビュー・感想・評価

なな

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8 Mile(2002年製作の映画)

5.0

私はこれが好きで昔
DVDも買った。

そして配信でも観る。

やっぱりエミネムは
普通じゃない。
白人で貧乏でラップして
成功するなんてどんだけ?!
そして今も現役。

妹にひたすら優しいシーンで泣
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.5

いけてない白人のおばさん達が
間違えた自己肯定感にしがみつき
人種が違う人に
酷い八つ当たりしまくる話。

そんなだから子供は出来ないわ
犯罪犯すわ
いつまでも貧乏なんじゃない?

後味悪くなりたいと
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

とんでもなくスターだった。

映画でも輝いてた。

成功しすぎると不幸になる。

その典型。

天国で歌って。
のびのびと。

幸せの列車に乗せられた少年(2024年製作の映画)

4.0

イタリア大好き。

イタリア語が好き。
挫折したけど。

また勉強する。ぜったい。

育てのお母さんと
実のお母さんに愛されたアメリーゴ。
要するに疎開?みたいな?
あの頃良くあった事なのかな。

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.0

やっぱりちょっと
続編は、、、

これはこれとして
合間合間に出てくる
マキシマスのカッコイイ事!!

超絶強くカリスマ性溢れてるのに
哀しそう。
妻子を奪われて復讐の気持ちをたぎらせる様を体現してた
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

5.0

何度も観たくなる。

かなしい美しい映画。

「君は美しい スージー サーモン」

レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

レナードは目覚めて
幸せだったか?

幸せは一瞬に凝縮されたとして
その一瞬は消える事なく
温められて拡大して行くものだから
きっと
話す事も歩く事もできなくても
心のなかで
幸せは広がっていると
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館でビクッと跳ねたの久しぶり。
怖かったー。

ジェシーが
カメラマンとして成長するお話し。

戦争って始まったらもう理由なんて
無いのね。
理不尽の積み重ね。
殺されそうだから殺す、みたいな。
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まるで友達同士の様な
ヘイリーとムーニー。

ヘイリーはまったく母親としての
義務とかわかってなさそうだけど
ムーニーが大好き。
ムーニーは全力で遊んでくれる
ママという友達と暮らし
毎日楽しく冒険す
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

雰囲気おしゃれ
音楽好き

ピアフのくだりすごい好き
だれ?この俳優さん

独特の雰囲気

目を惹くなあ

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

私にははまらなかったけど
夫婦喧嘩のリアルが恐ろしかった。

あんな風になるくらいなら
1人で生きていきたい。

私なりにあー、そうなんだ、
と思う結末がありますが
確かめられないのが辛い。

誰か教
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奇跡(2011年製作の映画)

4.0

常に走ってる龍之介。

を観たら思い出した息子達を。
いつもいつも走っていて
道路のギリギリまで走って
つまさきだちでストップする。
狭い店内も彼らにとっては
遊び場で
かくれんぼに余念がない毎日。
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0

え?と思ったけど
アメコミだからそもそも。

こっちが王道かも。

でもハーレクイン好きな娘が
このハーレクインは嫌い、て。
悪のジョーカーだけが好きで
弱いアーサーを見捨てるなんて、と。

だよね。
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どこかで知り合った
誰かに似てるような
親しみのあるピュー。

身体もお顔もなんとも言えない
押しの強さとふてぶてしさと
肉感的な魅力が相まって
魅力的。

抑圧されたら
振り切った時はそれはもう
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東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

5.0

何度も観てるが
みる年齢によって感じ方がかわる。

今はもう
ただただ涙。

親というのは
子供にとっての主役ではないのです。

でも,悲しがったらだめなんだ。

家族とは
そういうものなんだ、と
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

収容所のイメージ映像?

この期に及んであんなものを
取り繕っていたのが
事実なら
びっくりするけど。
大虐殺しておきながら
多少の罪悪感があったのか??

すごい悲劇。
皮肉。

あの時代
生きてい
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私とした事が
これを見逃していたとは
なんなん?

冒頭シーンからこの映画
絶対好き、だと
もうわかった。

たまに死にたくなる私は
マーチンとルディが羨ましかった。

カッコ良いスーツと
高級ホテル
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SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース(2023年製作の映画)

5.0


何度か寝そうになったけど。

お散歩しながら
自分の育った山々を
愛でているおじいちゃんは
木を植えて
それに花を飾って
幸せそう。

八十を超えていてもスイスイ
氷の上を行く。

そんなおじいちゃ
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

相手もおじいちゃんとか
だった、
みたいなオチかと思ったら
違った。

電話で話すだけで
あんなに思い込めるなんて事
あるんだろうか、、、

でも、
やっぱり可哀想な
主人公だった。

フランス的だけ
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ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

問答無用で撃つんだもんなあ。

まあ一人死んでるし
銃で脅してるし。
仕方ないか。

でも白黒じゃない
善悪キッパリしてない
ふわふわしたグレーゾーンに
真実ってあるとしたら
この人たちは確かに
心を
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.0

ヘンテコだけれども
考えたら
とんでもなく怖いストーリー。

ご綺麗な部屋が実は…
というシーンが
ものすごーく恐ろしい。

ライアンレイノルズが
あのキャラを
リアルにしていて
素晴らしい。

ポッ
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アメリカ、家族のいる風景(2005年製作の映画)

3.0

最近目が疲れる。

たくさん書きたいのに辛い。

とはいえ書き記したい。


好き放題に生きていたひとが
失意の中
最後に
自分の人生を完成させたくて
こだわる部分が
自分の子供、なのだとしたら
私は
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

4.0

好き。

マギーの
散らかってるけと居心地良さそうな
ほんわかした部屋も
ジョーゼットの
モダンでスタイリッシュな洒落た部屋も。

マギーのカラフルタイツとマフラーも
ピンクふわふわニットとグレーのジ
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最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

2.5

ネトフリ映画。

胸騒ぎ、をみて
こちらに来ましたが
胸騒ぎは超えない。

がしかし
最悪ではある。

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.0

息子が観ていたので
私も観てみよ。

やだやだやだやだ。

こんな楽しく無い週末。
のどかなヨーロッパの原っぱが
こんなに不穏にみえるなんて。

おまけに
なんか気分悪いしこの人達。
違和感しかない。
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大人の見てる世界と
子供の見えてる世界。

夏の日差しが眩いホテルで
バカンスを過ごしても
心はそこに置けなくて
どうにもならない気持ちを
見え隠れさせる。

子供は夏を満喫して
バカンスを楽しんで
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

貧乏な国のお姫様が
話せばわかるドラゴンと
めっちゃ戦ったのち
仲良く冒険にでる話し。

たまに観たくなる
こんな感じの映画。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

叙情的なシーンは韓国映画の様でいて
ベトナム映画の雰囲気も感じつつ。

彼はいい顔をしている。

本当にそう。

色々な形で
家族を作り上げたひとたちが
突然国外追放される。

地球はひとつなのに
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ファミリア(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

半グレ?
半分どころじゃなくて全部グレてるでしょ。
どんな育ちかたしたら
あんなにすさむの??

本当にあるのーこんな事?!
と思ったけど
あるらしい。

ブラジルから夢見てやってきて
家は買えなかっ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

なんというか、、、

生々しいシーンに
ちょっとひいたけど。

見ているうちに浩輔さんの
愛の献身に涙が出てきた。
そして愛されるにふさわしい
龍太のはかない佇まい。

阿川佐和子さんが何故??
あの
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コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.5

え?
馬鹿なの?みんな。
何その心理。

その婚約者なんてもう
犯罪犯してるし。

賢明であろう、と
見終わったあと
つくづく思った。