ナンダユウさんの映画レビュー・感想・評価

ナンダユウ

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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

思ってる事を言葉にして伝えるのって相手にどう思われるかとか考えると難しくて、かなりエネルギーを使うこと。だからと言って言わずにいるとだんだん心の中で膨張して、気がついたら爆発して吐くか自滅。それが大切>>続きを読む

DOOR(1988年製作の映画)

3.9

昭和特有の映像の質感、インテリア、間取り、服装、言葉遣いたまらんたまらん!
ストーカーのキモさが音とかアングルとかの演出で増し増し。けど、家にある戦えるもの大喜利でローラースケートは笑った!なによりス
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.6

私も子供の頃、時々会う父親と過ごす時はこんな感じだったな。別に何も起こらないけどその時間は穏やかな休日で。父からしたら日常の一部かもしれないけど、田舎で暮らす私にとって都会で暮らす父とのお出かけは少し>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.8

泣かないでって言って
レコードかけるシーンが一番好き
生きる世界が違っても気持ちは通じ合える
好きな人とゆるめのゾンビ映画観るってなったらコレ

告白(2010年製作の映画)

4.1

今日高校生の時ぶりに告白見たけど高校生の頃よりずっとずっと私の映画癖に刺さったァ
松たか子 大好き

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年製作の映画)

4.0

副題が「もう誰もわしを止められん!」
ってめっちゃ良くないですか?
不死身両さんを再確認
ハードバイオレンスアクション下町物語だょ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

閉鎖されたずっと明るい村でお狂いになられている
Twitterでフライヤーみたカップルが「この映画なんか映てるから観てみよ!」って映画館入ってって絶望した顔で出てきた話が超好き
人間て「めっちゃ暗い」
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

柳楽優弥めっちゃ好き
だんだんビートたけしに見えてくる
大泉洋は喜劇スターのどこか切ない感じ出すの超上手い

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ジャンル:情報過多
予告編もフライヤーも見ずに前情報なしで鑑賞
結果、めちゃそれで良かった
まずカンフーシーンで胸熱
脳みそ空かせて行ったらパンパンに詰め込まれた感覚
観る側の人生経験によってどこでハ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

自分の旦那が生きているか分からない状況で子供達を育て遠く離れた場所で待つ妻が凄すぎる
希望を持つことを大事に大事にしていた中には
微かな絶望も想像していたはず
それでも希望を持って旦那の帰りを待つ、
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.4

こういう深め重め儚めロードムービー
深夜に観てしまうことが多い
生まれた環境で近づけないこともある現実
そんなこと若い頃は気づけない
切ねぇ

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

いいテンポでやっちゃってて
もう笑っちゃうね!
個人的にクリストファー・ロイドが
ワクワクした表情してるところが好き

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

誰もが孤独は心のどこかにあるけど、誰かと一緒に過ごすことでその孤独は緩和されるんだよね
それを引き出すのが上手なちひろさんという存在

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

とあるシーンで自分の心臓の音が聴こえる
それくらい引き込まれるよスラムダンク

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

何度も観て何度も泣いてるタイタニック
タイタニック号で死を覚悟して過ごす人達のシーンがグッと胸を刺される
パニック恋愛映画ってこの作品を超えるものってあるのかな
金ローとかで前半後半で2週連続でやって
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

IMAXで観てデカまさみに感動した
ウルトラマンは異星人だけど優しい部分の人間味あって好き

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.9

ラブホを利用する客の人間模様が
少しずつ交差する構図が面白い
淡々としてる染谷将太が助かる〜

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

みんな大好き今泉監督、みんな大好き若葉竜也
会話の様子が上手い
下北沢での若者の日常を覗き見してる感覚
下北沢じゃなくてもこんな風にゆるい偶然って
「街」にいるとあるよね

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.1

70年代で描かれてる未来の感じが好き
人間をブルドーザーでガッサー!と回収
オチはある程度読めてしまったけど
ゆるSFとして楽しめた

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

映画館で観た
アニータが踊るシーンが好きだった印象しかない

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

小汚い瑛太と小汚い松田龍平めっちゃいい
ド田舎でもないけど都会でもない
あの街並みが邦画の良さを引き立ててる
人間て普通に生活してるけど、
黙ってるだけで何も考えず生きてきた訳じゃないよな
タバコ吸い
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

観てる側まで優しい面のサダヲを見るとホッとするような、惹き込まれてしまいそうになる。ひとつの洗脳みたいな感じが体験できる。
面会室のアクリルに映るサダヲが主人公に重なっていく不気味な演出が良い。
邦画
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.9

2022.1.14 金曜ロードショーで再視聴
20代になってから久しぶりに観たけど、
まだ自分がいかに未熟というか幼いということが分かる。
子供の頃は大人な映画って思ってたけど、
20代の今でもそう思
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

認知症の人 視点の映画
特に環境が変わって今まで住んでた家から施設に入ったら
認知症の人がどう混乱するか描かれてる
タイムリープしてるかのようで みんなが敵に見えて
段々自分がどこにいるのか何をしてた
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

血縁という言葉がこんなにも憎しみを産んでしまうのかと
どんな発想したら敵のアイツはすごい近くにおった!みたいなアイデアに繋がるのか

あと、客観的、主観的に"アイツはどこにいるのか"を楽しめるカメラワ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

スプラッター要素もあって
コメディなんて最高すぎる
クイーンの曲でゾンビしばくな
おもろすぎるやろ

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.6

感染者に対する差別は切っても切れない
切ないなぁ

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