なおひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

なおひろ

なおひろ

映画(873)
ドラマ(1)
アニメ(0)

人情紙風船(1937年製作の映画)

4.0

人情紙風船。最後の場面が、秀逸。人情は、ときには紙風船のようにふわふわと飛んでいく。長屋という共同体は、見た目人情があり助け合いが当たり前のようにあると思うが、実はそうではなく、悲しいかな人は、自分を>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

無敵の人物が登場する作品としては、沈黙シリーズのスティーブン・セガール、96時間シリーズのリーアム・ニーソンが特に印象深かったです。それに、加わるのが今回のイコライザーのデンゼル・ワシントンですね。何>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

奇才ジョン・カーペンター監督作品。透明人間は、わかりやすかったが、このゼイリブは、話の筋をつかむまでに思ったより時間がかかった。ニヤニヤする風刺。地味な面白さとでも言いますか。オチが、そうか!というオ>>続きを読む

小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

4.0

どこにでもいそうな姉弟を描いた作品。ほのぼのして、話に入りやすくて良かったです。そうそう、人生ってうまいこと進まへんなと思わせるとこもあります。

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.0

3D、TCX、ドルビーアトモスで鑑賞。現代でヘラクレスをやるならこの人しかいないでしょ。ドウェイン・ジョンソン。ストーリーは、まあ(笑)惜しげも無く見せている肉体の迫力を感じましょう。

ミリオンダラー・アーム(2014年製作の映画)

4.0

実話を基にしたインド人初のメジャーリーガー誕生の話です。いかにもアメリカ的な内容でしたが、こういうベタな内容がかなり良いんです。ベタだからこそ、良し悪しが分かります。

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

4.0

グレース・ケリー。ヒッチコックがお気に入りの女優で、彼の作品を大いに彩っていますね。ハリウッド女優からモナコ公妃へ。華やかなように見えて、とんでもない苦労していたんですね。交通事故でこの世を去ったとい>>続きを読む

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

圧巻。三部作の最後。特に終盤のオペラが演じられている中、殺していく場面は印象に残った。最後の最後の場面も。

先生を流産させる会(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際にあった話を基に作られた作品。あまりにも淡々と進む。学校が舞台なので、モンスターピアレントも出てくる。最後の、最初から無かったことになんかできないの。というセリフが唯一救われた。

太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

3.0

独特の雰囲気の作品。なかなか世界観が理解しにくかったです。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

上映時間の長さがあり、たるむかなと思っていたが、いやいやたるまなかったです。ファミリーの起点と発展。PART1がより分かるようになっていました。残すはPART3。楽しみです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーより、懐かしの洋楽を楽しむ作品??(笑)ありがちなアメコミ作品である。そして、彼らは帰ってくる。2017年に。ラストにI want you backをBGMとして選んだのは、やるなあ!と思え>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

よくあるショービジネス界の話であった。ザ・フォーシーズンズがどのように集まり、仲違いしながら大きくなっていったかがよく分かった。そして、何より劇中を彩る名曲の数々。特に日本では、君の瞳に恋してる「ボー>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

午前十時の映画祭ファイナル。

VHS、DVD、Blu-rayと少なくとも3回見ていて、今回4回目。劇場は初です。

有名なテーマ曲は、物語の中盤くらいでやっと流れて、そして、終盤は、かなりの頻度。
>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

予想より良かった。ミュージカル調がどうかと思ったが、この作品には、かなり合う。舞台出身の俳優陣が多いので、より映える。舞妓、芸妓の独特の世界観を軽すぎず、重すぎず描けている。また、舞妓への成長過程をき>>続きを読む

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.0

いわゆる腐女子のタマ子。ああ、こんな女子いるわぁと納得していた。最初の方のお父さんが洗濯物を干してるシーンと終盤のタマ子が洗濯物を干すシーン。ここの対比がかなり面白いです。

JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

2.0

ソウから流行りの密室作品。うーん、何かですね。盛り上がりがわからん作品でした。山場は、どこ??

カレ・ブラン(2011年製作の映画)

2.5

うーん、僕には理解できない部分が大半でした。結局、何やったんですかね…話があまり理解できませんでした。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

先行上映。動物が人間のような意志を持つと、欲、権力にしがみついてしまう。まあ、これは制作側の色であるが。そこは、ただ人間側も動物側もうまく出せていた。しかし、ドルビーアトモスだと、ほんとに良い音。2D>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.5

京都大火編が盛り上がりすぎて、伝説の最期編を心配していたが、心配の予感が的中。というより、落ち着かせたのか!?見どころの佐之助VS安治、斎藤VS宇水、剣心VS宗次郎が、原作と異なり、あまりにもあっさり>>続きを読む

11ミリオン・ジョブ(2013年製作の映画)

2.5

終始乗り切れないまま。うーん、アクションも中途半端。手助けの仕方もなんかなぁ。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

脳が覚醒していく「さま」を映像化したのは、見事!ストーリーも好き。ただ、ラストがなぁ。僕には消化不良でした。

バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

4.0

なかなかの上映の長さやなあと鑑賞前は思ってましたが、いやいや、話の上では必要な長さでした。従来のインド映画の踊り、歌いまくるのではなく、それを抑えつつ、昔の映画の手法もあり。この作品は後味は、やや苦味>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔、何度か日曜洋画劇場で見た記憶があります。でも、あまり覚えてないという… マシュマロマンがあんなにあっけなく死んでしまってかなあ。ホテルのパーティー会場をあんなにめちゃくちゃにして(笑)今とは比べも>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

4.0

原題はNon Stop。邦題のフライト・ゲームと合わせるとノンストップフライトゲーム(笑)昔の関西ローカル番組のような題名に(笑)それは、置いといて。リーアム・ニーソンは、今作は、はめられ、裏切られの>>続きを読む

スティーラーズ(2013年製作の映画)

2.5

うーん、何かのめり込めへんかったです。良い役者さん達が出てるのに。今は亡きポール・ウォーカーも。内容が終始ブレブレ…

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

4.0

8月の豪雨災害で被災された方々、一刻も早い復旧を願ってやみません。
さて、まさに自然災害が主題のこの作品。映像はド迫力そのもの。破壊、壊滅の繰り返し。さらに音の迫力。ごおおおお!ぐおおおお!これはドル
>>続きを読む

ルパン三世(2014年製作の映画)

3.0

悪くない。いや、思ったより面白かった。配役もなかなか似合ってる人もいた。サントラは、すごく合ってるなあと。骨太な作品を求める人なら物足りないやろうけど、こういうルパンもあってええやんと思える人なら楽し>>続きを読む

パニック・トレイン(2013年製作の映画)

2.5

全体的に盛り上がりに欠けましたね。犯人の見せ方は、スピルバーグの激突に似てるのかなあ。

喰女 クイメ(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

僕の公式として、綺麗な女性=恐さが似合う。これは、いわゆる不幸顔というのではない。もちろん、お岩さん、口避け女なんかもあてはまる。柴咲コウさんは、すごくハマってるわけです。ラストシーンの浩介の首を足で>>続きを読む

新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒(2014年製作の映画)

3.5

グラフィックは言うことなし。素晴らしい。エギゾーストノートにもう少し重低音感を出してくれれば、なお良かったかな。続編は来年の夏か。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭10。
以前見たのが下記の記録。
今回は劇場やったので、余計に怖さを感じました。
音はもちろん、なかなかエグい場面も。
こんな怖かったかなあと記憶を辿りながら。
今回面白かったのは、ス
>>続きを読む

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.5

1より、脱税を暴く場面が少なくなってましたね。追い込みが面白かったのに。何よりびっくりは、洞口依子さんでしょ!

宇宙兄弟#0(2014年製作の映画)

3.0

テレビアニメを全部見た僕にとっては、非常に整理されていて良かったです。その分、まとまりすぎてたなあという印象です。

マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

マルサって、どこから出てくる?と思ったら、栄転で所属になるのですね。ありとあらゆるところにカネや関係するものを隠す隠す。口紅がまさか印鑑やとは…

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.0

TCX+ドルビーアトモス+3Dで鑑賞。前作より迫力が増しているし、音響もドルビーアトモスやと重低音がすごい。ストーリーを楽しむより、これでもか!と言うくらいの映像技術を駆使した映像を見る作品。