なおきさんの映画レビュー・感想・評価

なおき

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

ある1人の男のなんでもない日常を描いていく作品。

公共のトイレ掃除の仕事をして、朝缶コーヒーを飲んで、休みの日には銭湯に行く。

豪華な暮らしをしているわけではないのにその繰り返しが、どこか、なぜか
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

やっぱりトムさんの作品は映画館必須。

なぜだろう、このシリーズだと緊張感を保ちながらずっとワクワクする

あの音楽、あの走り、あのバイク乗り

もう少しで見れなくなってしまうと寂しい気持ちもあるが、
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

一作目が衝撃ありすぎて、2作目は微妙かなと思っていたが、それでも期待度を越してくる映像力とおしゃれさ

マルチバースだからこその面白さを最大限に活かした構成力

マルチバースでやりたい放題できる部分も
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

やっぱりワイスピにしか出せないこのハイテンションな雰囲気はさすがだなと思う。

こんなにキャラが立っているヴィランはシリーズの中でも1番なのではないかと思う。そのおかげで見やすく、対比しやすい。

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

46分しかないのにも関わらず、主人公の気持ちの変化がきちんと伝わってきて良かった

80%近くが梅雨どきの雨の日について描いているが、ここまで雨の音や映像が美しいと思ったことはない

雨音、電車の音、
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.8

ストーリーとしてはシンプルでわかりやすい、

話としては重めの内容

ヒトラーとユダヤ人の話、
ユダヤ人の扱われ方に対しての異論を唱えている作品

ラストの15分は不穏な雰囲気が流れつつ、
ヒトラーが
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

魔法の学校ということで一見なんでもありにできるため難しいのかなと思うが、世界観が完璧にできているのでとても魅力を感じる

ドビーはかわいい

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

何回見ても世界観のつくり方が完璧

魔法使い学校という異世界のファンタジー要素溢れる作品なのに、細かい部分も凝っているので疑問なくここまで入り込めるのがすごい

展開が飽きないのに詰め込みすぎてない感
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

まず設定が面白い

吉岡里帆さんの目が不自由な方の演技がとても上手

浅香航大さんにこういう役をさせるとピカイチ

ドキドキハラハラのホラー要素もあり楽しかった

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

戦争についても考えさせられる部分はもちろんあるがそれよりも「生きる意味とは」
を考えさせられる作品であった。

俳優人の演技が上手で感情移入をしすぎてしまった、特に松坂桃李の激しくない静かなる演技が上
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ランボー(1982年製作の映画)

3.8

人生で一番最初に見た映画

主人公がここまで寡黙で言葉を発しない映画はあまり観たことがない

ただその寡黙さであったりただただアクションをしているスタローンがカッコ良すぎる映画

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

小さい頃に見た時はもっとコメディに全振りしている記憶だったが、空港で働いている人はどんなことをしているのか、細かい部分まで数多くの人が関わっていることを知った

空港や飛行機についてこの作品をみてパイ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

テロを解決に導いた人たちのバックストーリーの映画であり、何よりすごいのが主演をその本人が演じてるところがすごい

電車でのテロのシーンでは実話ということもあり、緊迫感がものすごい

テロがメインではな
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フューリー(2014年製作の映画)

3.9

正統派の戦争映画

命を軽んじている感じがみていてものすごく残酷であるがその中でも個々人は是が非でも生きてやるという意思も感じ、そこはとても心打たれた、

戦争となるとなんでもありになるというのが非常
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

かなり挑戦的な作品だなと思った!

廃墟など廃れた地を巡る設定はかなり好み、日々の暮らしは徐々に昔のひとコマになり、薄れていってしまうものだが、記憶を忘れずに暮らしていくことは非常に大切だと思う

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さがす(2022年製作の映画)

3.8

人によっていろんな感性があり、正義はさまざまである、そして人によっていろんな人生がある

生きていくためには、妻のためには、娘のためには、父が見つけ出した結論は…

「生きる」ということについて非常に
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.7

テンポがとてもよくてみやすかった

SNSの誹謗中傷やアンチコメントに対しての社会風刺の作品

コメディアクション映画で笑いあり

映像が独特の撮り方で面白かった

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

序盤は地域の人々と触れ合う微笑ましい様子であったが、後半にかけて偏見で全てを判断してしまう人間の悪い部分が出ていた

またコミュニティの怖さみたいなものも感じる

世界観であったり、キャラ、色鮮やかな
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

こんなにワクワクドキドキする音楽はなかなかない

1993年作なのに今観ても全く劣っていない映像、

恐竜のリアル感とどこから出てくるのかわからない映像演出は見入ってしまう、特に調理場のシーンは映画史
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

すごい好みの作品

まずゲームの中のキャラクターたちの世界を描くという設定はワクワクするし、見事

その中でも悪役に焦点を当てているというのがさらにいい!

確かにゲームなどの悪役のキャラの気持ちを考
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

何も考えずにスラッと見れる作品、

見やすいし、コメディ要素もたくさん詰め込まれており面白い、

やっぱり堤真一は表情が面白くて好き、

中盤の
「いつでもできると思ってたことほどいつでも急にできなく
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

人間社会の縮図を描いた話

人は皆自分のことが1番大切であるが故に他の人に対しての気持ちが疎かになってしまう部分がある、

いかに周りに目を配って広い視野で過ごすことができるかということが数多くの人と
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星の子(2020年製作の映画)

3.9

ずっと気になっていた作品。宗教とは互いに信じているものが違く正解がないからこそ難しい。

なかなか病気が治らない娘のために最後にすがったのは宗教であった、
宗教を信仰する両親のもとで育った娘はどうする
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

サイコパス猟奇的殺人犯とグロさが目立つ作品、

笑っているような顔をしているカエル男という設定には目を惹き興味がわく

常にハラハラと緊張感を保ちながら進んでいく展開は見事

主題歌のワンオクと大友監
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

今改めて見ると残酷すぎる映画

初見のときはこの後どうなっちゃうのと絶望であった。

ひたすらにバットエンド

ただこれもエンドゲームの前置きと考えると改めてmarvel作品の素晴らしさに気づく

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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.4

自転車漕ぎながらセリフを言うのはめっちゃ大変だろうな、

弱虫ペダルの原作もだいすきなのでレースシーンはとても見ていて楽しかった、

2時間で描けなかった御堂筋などもいたらもっと面白かったかな

続編
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

ストーリーも興味深く、壮大な話だがなんといっても映像がカッコいいし、興味深い

壮大な世界観のなかでの映像美はmarvel作品のなかでもかなり凄い

この作品を初めてみた時はアベンジャーズと絡むなど考
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.2

キャプテン・アメリカの2作目

前作よりも大きくパワーアップ

重低音が響く音楽と共に暗い画面の中で繰り広げられる友情と正義の戦いはマーベル好きにはたまらない

時系列順に見るから余計にファルコンの出
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

1作目につぐ、2作目のアイアンマン

1作目に比べ、戦闘シーンまでがスロースタート

今の映像技術と比べると飛行シーンなどが目で追うのが難しい、

アイアンマンとしての正義と敵なりの正義がぶつかる
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.2

テンポ感がよく全くもって飽きさせない、

変に染まっていない第1作目

これが原点にして頂点のMCU作品

信念をもって戦っている様子もわかるし、戦闘シーンも非常に迫力があり、男のロマンが詰まっている

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

フューリーのアベンジャーズを集結するシーンが時系列順にみると余計に面白い!

キャプテンマーベルはキャラとして強すぎる、エンドゲームに向けて最強キャラを作ってきた気がする

映像も非常にきれいで女性の
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.9

アベンジャーズの1人目の誕生

キャプテンは非常に正義感が強く、爽やかで非常にカッコいい

ここからアベンジャーズが始まったのかとわかってみると余計に面白い、

どんどん正義感が強くなるヒーローで応援
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

スロースタートでの後半に伏線を回収していく感じでずっと楽しめた、

日本の原作ということで日本の地名がでてきたり、新幹線の中での日本特有の会話など面白かった。

また、少しコメディ要素もあり、アメリカ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

新感覚ホラー映画

ホラーではなくアクション映画といってもいいくらいアクションが派手

ただたびたびホラー要素も詰まっていて
なんといってもカメラワークが非常に好きだった。天井からのカメラワークや移り
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.6

めちゃめちゃ海外のコメディって感じで面白い!やはりコメディは振り切ってるとよりいい、

後半のシーンはカオスすぎでおもしろい

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.6

設定はとても面白い!

もう少し7人それぞれの生活を見てみたかった気はした

中村倫也がカッコいい!
火曜日が1番中村倫也感があってよかった、

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