naomiさんの映画レビュー・感想・評価

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頭山(2002年製作の映画)

5.0

落語の話としても面白いのに、
映像になっても面白かった。

そんな馬鹿なと思いながらも、惹き込まれる。

サティの「パラード」(2016年製作の映画)

5.0

やっぱり、絵が素敵。
音楽に合わせて動く感じが面白い。

怪物学抄(2016年製作の映画)

5.0

絵が素敵、音楽が素敵。

すばやいやつ、一瞬だった。
面白かったです。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

5.0

原題「Me Before You」直訳「あなたと出会う前の私」

二人を見ていると、世界一キライな感じは全然しない、何故この邦題になったのか謎。

恋愛映画として楽しめます。
二人の性格や環境の違い、
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ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢(2023年製作の映画)

5.0

一緒に応援したくなる映画

1936年の実話として観ました。
面白かったです。
社会が貧困に苦しんでいる時代と地域、だからこそ選手達や監督、応援する人達も必死なのだろうし、盛り上がったのだろう。

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Viewers:1(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひとり孤独なのは辛いって。
廃墟でどうやって生きるのか不安。
最後、驚いた。

幽霊の日記(2025年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見てみた。
不思議な感じだけど、最初の画質に懐かしさを感じた。
謎の物体が不気味。
そして、ひとり孤独なのは辛い。
若干見えるのも辛い。

湯道(2023年製作の映画)

5.0

お風呂って気持ちいい

自宅のお風呂でも、銭湯でも、温泉でも、温かいお湯に浸かるのは、本当に気持ちいい。

銭湯、まるきん温泉は、大分年季が入っている。地下水を薪で焚いてお湯を沸かす。建物も昔のままで
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世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

5.0

ヒマラヤ山脈と星空に惹かれて鑑賞

2015年4月、ネパール大地震
東日本大震災を経験し、写真家・ジャーナリストとしてネパールのヒマラヤ奥地、震源地のラプラック村の震災後の様子を撮り、ひとりの少年と出
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ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

5.0

ニューヨークに住むジョン・レノンの姿

当時の様子を写真や映像、関係者のインタビューで話が、進む、ドキュメンタリー映画。

ビートルズ解散後、ロンドンからニューヨークに引越することになる理由。
その後
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

色彩と映像が美しい、不思議な話

何の予備知識も無いまま、色彩と映像に惹かれて鑑賞。
監督の名前は有名だし、気になる作品が幾つもある。でも監督の作品を初めて観る。

モノクロで始まり、変わった趣向で話
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作と同様に、コメディ映画を楽しみました。

原作者の魔夜峰央さん登場。
(代表作の漫画は、パタリロ!)

埼玉に横のつながりを作るために、鉄道を計画、武蔵野線を通して、越谷には海を作る。
ビーチに必
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディ映画を楽しみました。

原作者の摩夜峰央さん登場。
(代表作の漫画は、パタリロ!)

都市伝説の物語、革命の話。
埼玉県の扱いが酷いと噂には聞いていたが、初っ端から笑えるほど酷い。
監視カメラ
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ティル(2022年製作の映画)

5.0

実在の事件「エメット・ティル殺害事件」

1955年
シカゴで幸せな時間を過ごしていた親子。
ミシシッピ州へ向かう列車を見送る母。
息子の行動が悲惨な事件へと繋がる。

当時の白人による黒人への人種差
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大河への道(2022年製作の映画)

5.0

伊能忠敬を大河ドラマのモデルにしてもらう

伊能忠敬、地元では「ちゅうけいさん」と呼ばれ親しまれている。
「大日本沿海輿地全図」実測地図を作成。

市長の指示で、大河ドラマのモデルとしての制作を、市長
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

5.0

ある2人の男が暮らす場所と人生を見つめる

同じベッドで寝起きし、同居する2人の男は、39年連れ添ってきた。
ニューヨーク、マンハッタンで暮らし、同性婚が合法化された事を機に結婚する。
皆んなに祝福さ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

5.0

ファンタジー、でもルールがユニークで面白い

喫茶店「フニクリフニクラ」で働く時田数。
この喫茶店には、タイムスリップ出来るという都市伝説があり、とても面倒くさいルールがある。

それでも、タイムスリ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

5.0

1970年代の美しい世界が舞台のファンタジー

映画が大好きな牧野健司、お気に入り映画を何度も観て、ヒロインに恋しているみたい。

ある晩、スクリーンから飛び出して来たヒロインは、モノクロームのままで
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ピザ!(2014年製作の映画)

5.0

兄弟の笑顔と瞳が印象的な映画

いつも兄弟一緒に行動する、しっかり者のお兄ちゃんと、ちゃっかり者の弟、どちらも可愛らしい。
優しいおばあちゃん、お茶目なところもある。
家族を1人で支えるお母さん、本当
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

5.0

心穏やかな日常、感情の変化、優しい思い。

サンカヨウ、朝露や雨を受けてどんどんと透明になる花。

静かて穏やかな日常に、少しだけ起きる出来事と変化。
相手を思いやる優しさ、10代の純粋さをかんじる。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

原作漫画は読んでいない。別物として楽しむ。

原作漫画に思い入れがある方とは、受け取り方が違うと思う。
映画作品として楽しみました。

上原ひろみの音楽を体感したくて、映画館で鑑賞しましたのが、202
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画でヲタクの世界を垣間見る

ヲタクでなくても恋は難しい

百瀬成海、ヲタクを必死に隠すが、幼馴染の二藤広嵩の前では隠さない。
感情表現が乏しいため、好きな思いが伝わりづらい。

ヲタク
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

5.0

ハチャメチャで可笑しいコメディ。

1947年のハリウッドでは、トゥーン(アニメーションキャラクター)が実在し共存しているという設定。
既に可笑しい。

何処かで観たことがあるトゥーン達。
曲が良い。
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

5.0

思春期を感じる少し不思議なお話

沢山の屋根を見渡す、美しい映像から始まり、ファンタジーな雰囲氣もあって、キラキラとした綺麗な映画だった。

大石つばめ、14歳、中学生。
書道教室の屋上が、息抜き出来
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

誰もが知る大傑作映画。

観たことがなくても名前は知っているであろう映画。

ジェームズ・キャメロン監督が、実際に起きたタイタニック号沈没を元に、創作を加えて脚本を書き、時代考証を重ねて、拘り抜いて制
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ニワトリ☆フェニックス(2022年製作の映画)

5.0

再構築ムービー。

ニワトリ★スターの続編かと思って見始めるが、
ん?幼馴染だったか?どんな状況でのロードムービー?良い感じ車はどうした?出て来る人達は見た事あるけれども、今回はそう言う設定なのか?夢
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

5.0

タイトルの意味を鑑賞中に知る、笑。

赤ちゃんが母乳を飲むシーンから始まる。
和んでいたら、急にビンタを食らったような、映像の数々。
この映画の舞台は、こんな感じですよ、目を覚ませ、と言われたようで驚
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バレエ好きな女性から、どんどんと痛々しくなっていく、サイコスリラー。

若く美しい女性ニナは、バレエを生き甲斐に一流バレエ団に所属し、母と2人暮らし。元バレエダンサーだったステージママの母親には、まる
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

5.0

SFファンタジー、ホラー風味のうる星やつら

うる星やつらの登場人物達、いつものネタだけど、どこか違う感じ。
ラムちゃんは、宇宙人なのだから、SFと言えばそうなのだが、それも違う感じ。

みなさんの感
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

5.0

バズ・ラーマン監督、2001年制作のミュージカル映画

1899年、パリ、モンマルトル、キャバレー「ムーラン・ルージュ」が舞台のミュージカル映画。

バズ・ラーマン監督
2001年アメリカで制作
なの
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南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

観ているだけだから、めっちゃ面白い。

南極大陸のドームふじ基地、他の観測基地からも離れた陸の孤島、外は標高3,810m極寒-50度以下の世界、そこに男8人が1年半程の共同生活と各自の業務、誰も来なけ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

印象的なタイトル、遺骨、生きるとは

タイトルのムコリッタが気になり調べてみると、
「ムコリッタ(牟呼栗多)」とは、仏教における時間の単位の一つで1/30日=48分のこと。

山田たけしが身ひとつで暮
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

5.0

名曲が輝く、ミュージカル映画

1957年初演、ブロードウェイのミュージカル
1961年公開、ミュージカル映画
そして、
2021年公開、ミュージカル映画
監督、スティーヴン・スピルバーグ
音楽、レナ
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ベルサイユのばら(2025年製作の映画)

5.0

令和版、ベルサイユのばら

フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、実在の人物や史実を交えたフィクション。
原作は、池田理代子
1972年〜1973年に連載の漫画
1979年〜1980年にテレ
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悪霊島(1981年製作の映画)

5.0

横溝正史の金田一耕助シリーズ

金田一耕助を演じるのは、鹿賀丈史さん。

映画の中で、1980年(昭和55年)ジョン・レノン暗殺のニュース、三津木五郎を演じる古尾谷雅人さんの回想から始まり、ビートルズ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

5.0

映画第3作目、ラストのあの人

ダー子ちゃんの口上、ワクワク止まらない様子に期待大。

ネタバレになるか分かりませんが、
ダー子、ボクちゃん、リチャード、3人が一緒に居るきっかけを知る事が出来て、面白
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