naosugaさんの映画レビュー・感想・評価

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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

偶然の出来事が数珠つなぎになる都合のいい展開だが、そういうストーリーテリングもあっていいかなと思わせる。20年前のアニメだが古さを感じない。最後は宝くじの行方や、みゆきと父親はどうなるとか、赤ちゃんの>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

重みがあるというか、見ごたえのある映画だった。中東の歴史的、地政学的背景には明るくないのだが、それでも過去が解かれて行く経過はどきどきしてしまう。そして登場人物それぞれの心情を想像するには酷すぎるもの>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

報道ものって面白いですね。大統領の陰謀とか、ペンタゴン・ペーパーズとか。この作品もいい。月に人間を送る国の人達が教会にびびるのか、とか、アメリカはプロテスタントだけじゃないのか、とかいろいろ発見がある>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.2

なんの予備知識もなくて観たのだが、素敵な超ファンタジー。誰もが考える、もしこの仕事をしていなかったら、とか、もしこの人と結婚していなかったら、とか、そういう想像を2時間の気持ちのいい話に仕立ててくれて>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.3

面白い。山荘の出来事は静かにゆっくり進むんだが、謎解きに入ってからがすごい。しかも謎解きが謎解きのまま終わらない。じゃあ何かっていうと、ねたばらしになるから言えない。エンディングテーマが浮いていて残念>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

超絶ファンタジーでありロードムービーでありラブストーリーである。そしてその旅は主人公が自分は何者なのかを探す、我々自分たちも日々旅している旅である。

三つ数えろ(1946年製作の映画)

3.5

登場人物も多くてなかなかついていきにくかった。ハードボイルドってこういうものか、というのがよくわかった。「三つ数えろ」という邦題はよくできていると思った。同じ主演二人の「キー・ラーゴ」よりはずっと面白>>続きを読む

波紋(2023年製作の映画)

3.2

ストレスを感じやすい更年期の奥さんを中心にしたホームドラマ。主人公のエキセントリックさ加減がなんだか離婚した元妻を思い起こさせていやなかんじの映画だった。

キー・ラーゴ(1948年製作の映画)

2.7

せっかくフロリダの南といういい舞台設定なのに、ほとんどがスタジオセット撮影で雰囲気がない。ストーリーもヤクザの嫌がらせで観客の憤りを煽っておいて、最後はヒーローがやっつける、という単純さで、現代の映画>>続きを読む

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

1.5

予想していたほど滅茶苦茶じゃなかった。ちゃんとストーリーあるじゃん。でも予算はなかったみたいだ。宇宙人が何をしたかったのかはよくわからない。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.8

核戦争の恐怖を描く、なんていう括りになるかと思うが、本質はこの映画はホームドラマで、ごく普通のどこにでもいそうな、上級でも下級でもない人たちの最後の数日間を描く。なにしろ家庭の中のことしか描かれないの>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.3

次から次へと新事実が見つかっていくのは良くいえばテンポがいい。

スティング(1973年製作の映画)

3.4

子供の頃に観て以来。もっと複雑な話のような気がしていたが、今回観たら結構単純だった。古く良き時代を描いた古き良き時代の映画。しかし、これだけ人が死ぬのにコメディ分類なのはなぜだ。

劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

3.6

おれはプチ鹿島が好きなので、観た。政治や選挙の面白さを伝えるという彼らの目的は十分果たされている。テレビニュースをみているだけではわからない、選挙の期間中はこんないろいろなことがいろいろな場所で行われ>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

世の中バカばかりだと思っているじじいというのはおれと同じだから、すぐに感情移入できたよ。でもおれは死ぬつもりはないが。月並みないいかただけど心が暖まるいいお話。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

コロナの時代になっておれも在宅勤務をするようになったのさ。でも、しんとした部屋に一日中こもって仕事をするのは息が詰まるので、HomePodでJazzラジオを流しながら仕事するようになった。おれの好きな>>続きを読む

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.6

ボスニア紛争という日本人には遠いところの出来事を舞台にした話。ムラジッチの暴虐加減や国連軍の無力さを絡めて描く。その頃、日本のおれは仕事で大変ですうぜえぜえとかやって苦労しているつもりでいたが、もっと>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.3

話が始まってこの話がどこに行くのか、しばらくわからないんだな。でも、観終わってこれが極上のファミリードラマだとわかる。萌歌が大好きになった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

なんだかわけのわからないトンデモ話なんだが、面白いなあ。すげえお金がかかってる。日常の煩雑なあれこれを忘れて楽しませてくれる。こういうのも映画の一つの魅力だよね。

怒り(2016年製作の映画)

2.5

散々時系列や人物関係で振り回しておいて、なぜ冒頭の夫婦が殺害されなければいけなかったのかとか、何に怒っているのかとか、さっぱりわからない。沖縄と勝浦の関係もさっぱりだ。広瀬すずが美しかっただけ。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.0

雄大な砂漠や、大量のラクダの進軍など、日本人が見たことのない光景を見せてくれて、お金がかかっているのがわかる。公開当時の日本人は驚いたと思う。そして、戦争の暴力と殺戮によって心を蝕まれていくローレンス>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.2

主人公はいつも真っ直ぐな態度で世の中と対峙し、人を信じ、人を思いやって生きているのだが、それなのになぜか妙に捻れてきて、だめになっていくという姿を丁寧に描いている。丁寧すぎてやや冗長。最近邦画を観るた>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

スターウォーズはどの話を観ても楽しいね。この話も以前に観ているのだが、ほぼ忘れていて存分に楽しめた。エピソード3を観るのが楽しみだ。それの結末はよく憶えているが、途中はほぼ忘れているから。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.6

死を意識して初めて生き始める、というのは「生きる」と同じ。でもこちらは黒澤バージョンよりほんわかとちょっとコメディ風な演出。おれは裕福でもないし死ぬ予定もないが、それ以外はなんだか自分の家庭の話のよう>>続きを読む

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

3.0

大人の社会科見学映画。自分が眠っている時間に、自分の考えないことを考え、自分の知らない仕事をする人々を知るのは興味深かった。そして、幾度となく繰り返されるお客様を一番に考える姿勢は勉強になる。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.8

シュワちゃんの田舎臭いミッション・インポッシブル。でも面白いよ!

ある男(2022年製作の映画)

4.0

家族ってなんだろう。血縁ってなんだろう。出会いってなんだろう。人を想うってなんだろう。っていうようなことを考えさせられる映画。出演者は強力な布陣。個人的には河合優実のブラ姿をみられたのがよかった。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.6

ほぼ黒澤版を踏襲しているので、素晴らしいのは間違いない(カズオイシグロだし)。ハッピーバースデーのシーンが無かったのは意外だったが、うまいこと日本臭の映画からイギリス臭の映画へと変貌させている。どちら>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

どういう展開をするのか予想できないまま、ストーリーにのせられる。重いテーマの割に軽さを感じる演出という感じはする。でも泣いちゃうけど。

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

たそがれ清兵衛が宇宙に行ったと知って、観てみた。内容は新しいエイリアンなのだが、楽しく観られたよ。

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.7

素晴らしかった。山田洋次監督のいつものわかりやすい演出わかりやすい台詞わかりやすい展開はそのままに、家族を思う気持ち、恋心を持つ相手を思う気持ちを織り交ぜ、しかも完璧な構図、完璧な構築物、完璧な光の当>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

高尚な文化的作品かと思わせて、だんだん怪しい世界になっていく。この時期だから、どうしてもジャニーズ事務所の一件を考えずにはいられない。誰も言わないけど、どんな芸能事務所だって同じ構造だろ。ジャニーズだ>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

なぜそばかすというタイトルなのかはよくわからなかった。それはともかく人はいろいろだよということをごく普通の人々の日常から描こうとしている試みには共感する。三浦透子はアカデミー作品賞候補「ドライブ・マイ>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.5

途中、作り話感が鼻につくところはあったが、全体としてすげえ面白かった。映画を観たってかんじ。

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