なんだかシリアスそうな映画かなあと長いこと退けてきたけど、ネトフリのタグはコメディと付いていて、試しに見てみて正解でした。
ヒロインとのシーンで、金のロケットのくだりと、なぜ結ばれなかったのかがよく>>続きを読む
人間ゆえの汚い部分や残忍な部分、未熟な部分(≒作中では悪意)を問い直す作品、という点ではハウルやナウシカ、もののけ姫とも似ているし、神秘的な世界観や、火、水、石に力が宿っているという神性は千と千尋の神>>続きを読む
欲望に抗えない大人たち
この人情味がありつつもここぞという時に有能な役、阿部サダヲのキャスティングは個人的に最高だなあ
名作と知りつつ今まで未履修
幸福な気持ちになれる映画が見たくてついに初鑑賞。
最初から最後までハッピーな気分。最高だなあ!
映画館で見ていたら呑み込まれてしまっていたかもしれない。
それくらい没入感が心地よい。
なんで素晴らしいんだろうって考える必要を感じない。
10年後にもう一度見たい作品として覚えておこう。
このレビューはネタバレを含みます
いろいろな考察サイト見て、それでもモヤモヤなポイントが消化されず…
◎斎藤工の急がなきゃ間に合わない、的なセリフは結局なんなの…奥さん病気?
◎岡田将生の感情で壁の色変わったり、
素数ない部屋で急>>続きを読む
うーん?と感じるところもあったけど、おおむね平均的には良い作品かな。
設定がわりと試みている感じがあって良き。
オチは途中で気づく、わりとストレートなものだったけど、
その描き方に心がきゅっとなる感じ。
やるせなさが素晴らしい。
なんか、期待してた感じとは違ったな~~
共感、というのも私にはよくわからんかった🤔
ティモシー・シャラメの美しさは理解。
小説読んでからの鑑賞、失敗したなあ……
母と娘のすれ違ってる感はたしかに感じられたけど、あの目を背けたくなるような不協和を描くには映画では尺が足りなかったのかな……
さすが広告会社の製作なだけあって、
伏線の回収の仕方や、
細かい設定の張り方が美しい。
結果ノンストレスであまり違和感を感じず
見ることが出来る。
強いて言うならば、
キャラクターそれぞれにもう少し>>続きを読む
あの殺し方だと、
ひき肉料理率高そうだなあ、と。
過度な演出や演技がない分、
逆に興が醒めなくていいよね。
狂気とまではいかないけど、
なにかがおかしい……?みたいな
空気感はちゃんとあって。
重たさの中にも救いがあってよかった……。
合間合間の撮り方が、ドキュメンタリー番組のそれだなあ。
心理描写、俳優陣の演技、構成・展開、結末、設定、諸々が秀逸。