このレビューはネタバレを含みます
父親が自閉症というのもあって観に行った。私の父はもっと症状が軽い方ではあるものの、はじめのほうはルーティンの感じとかパニックの感じとかが似ていて応援する気持ちで観ていたが、後半の家族の寄り添い方みたい>>続きを読む
どの人の視点なのかによってコロコロと自分が手のひらで転がされている感じがかえって気持ちよかった。
本当のことなんて正直わからないし、一つではないと思うからこそ、自分の軸と柔軟さを兼ね備えていたいと思っ>>続きを読む
車に乗ってるシーンはロードムービーぽくて好き。あと映像とキャストが好き。
授業で「世の中は使われる側と使う側に分かれていて使う側がいい思いをする」と言っていたのを思い出した。
日本の未来が本当にこうなることを想像できちゃうこと自体まずいんじゃないかな。
個人的にアットザベ>>続きを読む
ep.1,2を繰り返し観てたから劇場公開をずーっと楽しみにしていた作品。
ep.1の2人が5で見れて嬉しかったなあ
いじらしくなって、クスッとして、心配になって、え、ええ??ってなって、しあわせでい>>続きを読む
ルックバックってそういうことだったんだね、、
こんなに泣く映画だなんて聞いてない!
160分もあるなんて感じなかったくらいあっという間。
実の父親とのシーンがお気に入り。
大学生のうちに見れてよかった!
理解できないところが多くて後半疲れてきちゃったけど、やけにカナに苛立ってしまうのはカナに自分自身の片鱗を見つけてしまうからなのかな。
ビリー自身が置かれている状況や環境をもろともせずひたむきにバレエに向かう姿が私には眩しすぎるなと思ったけど、ちゃんとビリー自身も悩んで壊れそうになる姿が描かれているのが良かった。
私が生きた時代とはき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スケートリンクに差し込む光がとにかく綺麗だった。
言葉にせずとも伝わるそれぞれの関係性、心情。大好きなタイプの映画だった。
映画が始まったときは慣れている16:9でないから違和感を感じたけど、気づいた>>続きを読む
父親が自分の父親に重なる瞬間があって見ていて辛かった。
無関係ではないだろうけど事件を起こしたのはこういう家庭環境だったからとか、周りとの違いに焦ったとか簡単にカテゴライズしてはいけない気もした。
最>>続きを読む
オーストラリアで見たから全部英語だったけどそれでも伝わる複雑な感情。見たものをストレートに受け取れるこの映画が好き。
この映画を観るまで難民問題とはいっても身近な問題でないことから知ろうともしていなかった自分が恥ずかしくなるぐらいの衝撃。
映像が綺麗だった。
冬子のあの痛い感じはすごく共感できるけどノエルのような真っ直ぐさに憧れる。