伊集院櫻子さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

思い出のおばあちゃん。無口なおじさんはカズヒコだと思って見てたら違った。野菜のシーンやちかみちのシーンはトトロを連想したし、水が満ちていく様子は千と千尋を連想した。相関図が複雑過ぎて、ジブリっぽくない>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

イーストウッドがミュージカルを?!バンドの変遷や名曲の裏側がしっかりと描かれており、一人の青年が成長していく過程も面白い。時代がトントン拍子で進んでいく。

フェイク(1997年製作の映画)

2.0

ごく普通のマフィア映画だが、若き日のジョニーデップを拝めるので一見の価値あり。囮捜査、これが実話にあるとはスリル満点

ジャスト・マリッジ(2003年製作の映画)

1.5

壁抜けたところとかドリフそのもの。発想も行動も一貫して若い。眩しいぐらいに楽しそう。青臭すぎて恥ずかしくなってくる

カーズ(2006年製作の映画)

2.0

二回見たけど二回とも中盤で飽きてしまって最後まで見れてない、、、車好きの男の子は好きなのかなぁ。

K-19(2002年製作の映画)

3.2

ハリソンフォードとリーアムニーソンのペアが渋い!原発事故もこのような戦いがあったと思うと、心臓が痛くなった。どこの国も同じように失敗を抱えている事を再認識。

サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

2.0

緑のために友達を殺したところに狂気を感じた。2001年宇宙の旅と関連していたので鑑賞。ドローンが可愛い。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

最初写真かと思った。普通にあったら大問題だけど、物語として普通に鑑賞すると夢があって良い。最後激しい雨と感情のぶつかり合いがとても綺麗だった。梅雨にぴったり。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

2.0

超難解でどこまでも鬱。
死をもってして得る自分とは一体何なのだろうか。3人の女性が軸で、死を選ぶ人は自分の事しか考えていないように感じた。置き去りにされた時の息子の表情や叫び、妻を思って引っ越しを決意
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アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

4.0

時代背景について無知すぎて勿体無い事をしてしまった。ドレスを着て浜辺を走るシーンが泣けた。ジョーマキンスは劇中で語られるようにカスそのものな男だったけど、容姿がかっこよかった。ミア・ワシンコウスカがノ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.0

ハビエルバルデム!!!!
ノーカントリーのサイコパス役のイメージしかなかったが、泣く子も黙る海賊狩りということで出演していた。キーワードは『父』。内容は薄かったが、ハリーポッターのような繋がりで終わっ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

初っ端から大好きな曲で大興奮。今時の曲ばかりかと思いきや途中ガンズ流れて声が出た。服も小物もオフィスも全部可愛い!ダコタジョンソン好きだ。内容的に状況が今の自分と重なってずっと「くぅ〜」の連発。レベル>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

ラストシーンが「君の名は。」みたいだった。エマ物凄く可愛い。死体を蘇らせて操ることができる能力を駆使して、ホローを倒す場面やハサミの手など、ティムバートンの作品ではおきまりの流れ。能力者達は皆時間にシ>>続きを読む

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.5

高校の頃映画館で鑑賞。エヴァ・グリーンの美しさに息を飲んだ。ジョニーデップは相変わらず白塗り。それでも志村けんには出せない色気がある。ティム・バートンとジョニーデップが織りなす独特な世界観に引き込まれ>>続きを読む

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

2.5

二度見た。ジョニーデップファンにはたまらない良作。パイカリのアクション見ると地味に思えてしまうかもしれないけど、馬も可愛いし、アーミー・ハマーとの掛け合いも拝めるので、充分楽しめる

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

2.5

目が疲労困憊。謎が多すぎてすっきりしなかった…。

コラテラル(2004年製作の映画)

4.0

俳優陣豪華すぎる。夜景も美しいし、ジャズもセリフも最高にクール。メインは気弱な若いタクシー運転手と殺し屋の交流というか葛藤。殺し屋というのは残念だが死ぬ時まで芯が通ってて完璧に仕事をこなしていたところ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.0

まさに現代。こんな恐怖の就活って…SNSやめたほうがいいなと思った(笑)

ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

1.5

ジョン・トラヴォルタが若い!そしてかっこいい!口がでかい。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

たつやくんがひたすらに凄かった。宮崎あおいも千葉のあの辺にいる感が出ててよかった。一筋縄ではいかない登場人物達を豪華俳優陣が巧みに演じている。妻夫木くんと綾野剛、泣ける。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

今年見た中で一番胸糞悪い映画だった。序盤アル中のメンヘラ女っぷりがすごくて見てるだけで鬱になりそうだった。そしてしばらくお酒は飲みたくないなと思った。男運のない三人の女達による悲劇。こんなちっぽけな男>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.0

最初に見たときは日本の地味さを残念に思った。アクションなのに。ハリウッドながら新宿スワンとかクローズとかと変わらない印象。二度目はキスシーンが色っぽいなと思った。若い頃の矢島の演技が魅力的。忍者がスル>>続きを読む

マックス・スティール(2016年製作の映画)

2.8

ありがちだけど、と思いつつ最後まで見てしまった。いくつになって見てもスティールのような相棒は可愛いし強いし魅力的。変身・合体はエヴァを思い浮かべた。「逃げちゃダメだ」のセリフも。最初の竜巻倒す時はカメ>>続きを読む

グラウンドブレイク 都市壊滅(2016年製作の映画)

2.3

3.11と同じく天災は絶望的で見るのが辛かった。親子とか夫婦とか、登場人物が普通に送ってた日常に突如起こった大地震。どうやら実話が元だったらしい。とくにしんどかったのは元運転手が泣きながら死体を乗せた>>続きを読む

フォービドゥン/呪縛館(2016年製作の映画)

1.0

全然呪縛館ではなかったように思う。建築家であり母親の主人公がどんどんヒステリーを起こしていく話。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.0

終わりがすっきりしなかった。突っ込みどころ満載。落とし穴に落ちて殺されちゃう上司のキャラクターが最初から最後までとにかく間抜けだった。

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.3

二人のイケメンの間で揺れ動くクロエモレッツ。二人ともかっこいいけどエヴァンがより魅力的だった。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

奥田瑛二が!!!東野圭吾のさまよう刃思い出した。親の痛ましい姿を見るだけで苦しくなるラスト。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

ザ・刑事物といった雰囲気。人間ドラマ。世代がどんぴしゃの父はどハマりしてた。いわゆる実力派揃いの豪華な映画。話が進めば進むほど謎が解かれて、飽きない!後半も同日に鑑賞。

ジャンパー(2008年製作の映画)

3.2

ありがちだろうと思って見たら割とハマった作品。

ミルク(2008年製作の映画)

3.0

偏見を持った人がこれを見て考え方が変わるのかはわからないが、マイノリティーで同じように悩みを抱えている人が見たら、葛藤する場面もあるだろうが勇気をもらえる気がする。ショーンペン、すごい!

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.4

深い。ナチス扱った作品はたくさんあるが、留学中に授業で取り上げられた作品。登場人物全てに注意したい

恋空(2007年製作の映画)

1.0

懐かしい。泣けないけど新垣結衣の初々しい感じが良い。若い