ネジ式タロウさんの映画レビュー・感想・評価

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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

大好きなX-MENシリーズだから、ということでこのスコア。個人的にはファイナルデシジョンよりはほんの少しだけ良かった、という感想です。
アポカリプスで最愛の人を喪う経験をしたエリックが、この世界線で今
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.5

思い出補正と言われようとも、大好きな作品の最新作が「こういうのが観たかった!」という仕上がりで提供されたら歓喜するしかないです。
当時のOPEDや挿入歌が余すことなく流れて、ずっと観たかった獠ちゃんと
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1999年の夏休み(1988年製作の映画)

4.5

全寮制の学院、夏休み、交錯する想い、靴下留め……。
美しい映像と静かな空気感、まるで幻想や夢の中を揺蕩うような映画です。

最初に観たのはたしか小学校の頃だと思いますが、誰に共感するか、誰に感情移入す
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

初見、「ジュディ可愛い!」「これが悪いやつ!」って作品の流れそのものを観て楽しんでいた子どもが、将来大きくなって作品を見返した時に、「あぁ、こんな設定や意味が内在していたのか」と気付く瞬間、すごくこの>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

桃子を深キョン、イチゴを土屋アンナでキャスティングした時点でその映画は成功です。それぐらい主演ふたりがイメージぴったり。
深キョンは特別演技がうまいわけじゃないんですが、その、自然じゃない演技が逆に桃
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アメリ(2001年製作の映画)

3.3

流行った時に観て、まんまとハマりました。
小難しそうなイメージのあったフランス映画に触れるきっかけ映画。「エイリアン4」の監督なので、普通のラブコメ映画とは比較にならないくらいCGが駆使されていて画面
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

3.5

今見返すと、ジブリやディズニーほど子どもを意識したお話なわけでもなく、ラストも子どもが喜ぶようなものでもないのに、「子どもの頃に見て好きな映画」なのが不思議。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

結局ラストで謎がいろいろ残っている状態なので、いい加減、原作を読むべきなんだと思っているんですが、未だ未履修。
それでもスピード感とグロさが絶妙なバランスでとてもとてもかっこよくて、映画だけで満足感を
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.5

サイコパスママのブラックコメディー。当時レンタルで何回も借りて観てました。(この映画を何度も借りてくれた親……)
突飛な展開だし、ちょっとした理由で人がバンバン殺されていくお話なんですが、謎の疾走感と
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

幽霊が出てくるようなホラー映画は平気で観られるけれど、この映画は全編を通して息苦しいような気分になるし、目を逸らしたくなってしまう。
トラウマ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

「ハンニバル・レクター」という最高のキャラクターが世に生まれた。彼に心を握られるのは、ジワジワと彼に咀嚼されていくのと同義なのだろうし、観ているこちら側にもジワジワと侵食してくる。そんな怖さを感じるこ>>続きを読む

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

4.0

もう、もう、もう、社長がとにかく格好良い!
肉蝮との直接対決で打撃派の社長に燃えた!
山田孝之のあの何も感情のない眼が痺れる!

原作では別々に描かれた2つの物語をうまくミックスさせ、その他からもエピ
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「X-MEN ファーストジェネレーション」で初めてマイケル・ファスベンダーを知って、この主演作「SHAME」という作品が、彼のファンの中で非常にオススメされているのを知っていたのですが「セックス依存症>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

まったく予備知識なく、唯一「監督が『ベイブ』と同じ人だ」ということと、「メトロノームの先に乗るような正気じゃない攻撃方法が取られる」という、友人からの一方的な情報だけで挑みました。まじバーラム・ユー。>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

タイムマシン出て来るけど、未来人出て来るけど、過去の自分出て来るけど、ゆるいwww
あぁ、大好きこんなの!
みんな楽しそうで仲良しでおバカで無駄な悩みなくて安心して寝転がって観られる気楽な映画。

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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.5

VHS版を持ってました。

夏休み設定なのがいいですよね。
普段は一緒にいるメンバーが、夏休みってことで、なかなか連絡つかないっていうのが設定としてとても生きてる。
ハワイに行ってたり、中学入試で試験
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.0

アンダルシアの大地を走るレースをリアルに、それでいて淡々と描く中で、様々な思いと願いが交錯する。
50分弱の短い作品でありながら、ラストは手に汗握りレースを見守り応援してしまう気持ちがいい映画です。
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

「ダマされないぞ!ほら!ここ怪しいですよ!気付きましたからね!」と思っても、更にその向こう側に落とされる映画。
人の表情というのは、観る側の思い込みによって、いろいろな解釈が出来るんだなぁとすごく面白
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不安の種(2013年製作の映画)

1.0

なんでこうなっちゃったかなー
「不安の種」の魅力は、どうしてこうなったのか、これからどうなるのか、これは何なのか、それがはっきり分からない「不安」を植え付けていくところなんだと思っているんですが……。
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