エイさんの映画レビュー・感想・評価

エイ

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人生フルーツ(2016年製作の映画)

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日々の暮らしのあたたかさや愛、遊び心を感じて心がぽかぽかになった。歳を重ねるごとにその時が一番輝いているのは理想だし、そうありたいと思う。未来を不安に感じて焦ってしまう時もあるけれど、地道にコツコツ積>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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こころの病気は目にみえないから難しいけど、愛は助けになる。いい映画!

アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

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これはだーーーいすきなオムニバスでした!

Ep1.5は2人の距離感とか、夕焼けの背中越しの横顔にきゅんとした。ベンチが2人を繋いでくれたのねと心温まった。
Ep2はいちばん好きかも!気づいたらお寿司
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大きな家(2024年製作の映画)

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印象的だったのは、それぞれの子が靴下履いたり靴紐結んだりする動作をフォーカスしていたところ。幼い時に教えてもらったりして身につけることだけど、それは必ずしも血の繋がった家族とは限らないし、そう思うと自>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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カオスな船酔いシーンや雑なa few hours later...がほんと笑えた。奢り奢られ、富豪と従業員、経済格差や男女問題とか色んなトライアングルがありながらも、サバイバルに放り出されたら色々と逆>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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一人ひとりにフォーカスが当たって、みんなが誰かの太陽だよってことだね。家族や友達や恋人の愛を感じて、あたたかい気持ちで胸がいっぱい!

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

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陽の光が入る神秘的な映像が素敵。3人で池の上でスケートしてダンスする場面がもう人生ベストシーンに入るくらい好き!吃音の彼がどんどん成長していく姿にコーチは自分を重ねたりしてたのかな。3人でカップラーメ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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思いやりってこういうことだぜって身に沁みたし、黒人差別について自分の無知さにも気付いた

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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ヤクザと絡んでるのバレてグレてみたいなベタな展開を予想してたけど、いい部活いい家族いいヤクザだしいい紅だった〜

ショート・ターム(2013年製作の映画)

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誰もがみえない傷をもってたり、心の底でSOSをだしてたりするけど、それを無視しない人間でありたいなと思った。グレイスとジェイデンで独房?の風船犬をぼこぼこにしたり、マーカスのラップのシーン、メイソンが>>続きを読む

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

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海辺のコーヒ屋さん、素敵!家族だけが人の繋がりじゃないんだなあとあったかい気持ちになった。ゆったり海風にあたりたくなる。

わたくしどもは。(2023年製作の映画)

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死んだら自分の名前も存在も忘れてしまうのかなあと思った。来世を願って心中したふたりも、爛れた無宿人も、現代のバスガイドも、キィさんも、館長さんも、みんなバラバラに感じるけどそこにいて、世界線がむずかし>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

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「そうするのがいいってその時そう考えたからそうしたの」ってすごく難しいことなんじゃないかなあ。タイでのんびりするの憧れ!遊穂ちゃんがエンドロールなのしあわせ

トイレット(2010年製作の映画)

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謎のBa-chan、みんなでつくる餃子、外で食べるごはん、ゆるりと過ごしてる猫、それぞれの夢、家族のかたち。総じて好きな映画!

レンタネコ(2011年製作の映画)

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レンタ〜〜〜〜、ネコッ
心の穴ぼこは猫が埋めてくれるらしい

ドーナツもり(2022年製作の映画)

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これはすき、好き、スキ、SUKIの連続でした。明日はドーナツを食べよう。

永遠の0(2013年製作の映画)

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中学生くらいの時に原作小説を読んでいたのでなんとなくストーリーは知っていたけど、映像作品にならではの迫力と無惨さを感じた。戦争は歴史の教科書で習うようなどこか自分とは関係ない遠い昔の話に感じるけど、今>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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倫理的にアウトなケンタウロス的な動物が出てきた時点でちょっと笑っちゃった冒頭。経緯が経緯だけにただのベラ成長物語として見れなかったけど、生々しくて気持ち悪くて美しかった!

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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研磨視点、自分がコートに立ってるみたいで大迫力でアツアツだった!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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毎日同じように布団を畳み、コーヒーを飲み、仕事をして、銭湯に入り、本を読み、眠る。毎日が変わらないように見えても、そんな訳はなくて。台詞が少ない分、表情で伝わってくることが多かった。カセットテープの音>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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結局2人はどうなっちゃったんだろう、怪物てなんだったのって観た後色々考えてしまうような映画。一人ひとりの真実は当たり前に違うわけで。終盤の校長が、誰でも手に入るものを幸せっていうんだーみたいに言った台>>続きを読む

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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一つの出来事を色々な視点で思考することで、本当の気持ちに気づいたり、自分を客観的に振り返ったりすることになるのね。他者の意見を否定せず認めるのも、当たり前なようで大事だなと思った。それを小学生から実践>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

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愛って色々な形があって、世間的にとかモラル的に「良い」「良くない」があっても当の本人たちにはそんなのどうでもよくなっちゃうものなのかも。キモかったりキモくなかったりするのかも。他人がとやかく言うもので>>続きを読む

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

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ラブコメ!な感じと思ったら〜な展開でラストはお涙してしまった。

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

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エンドロールまで画面がずっとかわいい!
あんたは女神よって最高の言葉。ハグで仲直りできるのも愛。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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本は新しい視線をもらうと生き返るのよ、みたいな言葉が好きだった。紙の本は時代を超えていろんな人の手に渡ってと思うと素敵だよね〜〜

対峙(2021年製作の映画)

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シリアスそうだな〜と最初は軽く見ていたけど、見終わった後にシリアスなんて一言じゃ表せられない。両親双方のごちゃ混ぜの感情が苦しかった。心の奥底からの思いを表出すること、それを誰かが受け止めてくれること>>続きを読む