ねうさんの映画レビュー・感想・評価

ねう

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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.5

アクションが図抜けて凄い。さすがドニーさん主演谷垣健治さん監督…!!
最初に東京タワーのお断りが入った時点で笑ってしまいましたwそりゃーそうだわ…
この半年とちょっとの間にドニーさん主演映画は「イップ
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追龍(2017年製作の映画)

5.0

香港ノワール、カネとクスリと権力。でもグロテスクさやこわい表現は薄めで見やすく、キャラクターが立っているので楽しい!ハラハラするエンタメ性にどっぷり浸かりました。
大国に振り回され搾取される「香港」、
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

マ・ドンソクがヤクザの兄貴役だなんて絶対に面白いなと思って観たら想像以上に面白かった!
ヤクザと警察が協力しあって利用しあう騙し合い部分が面白い。マ・ドンソクが観たくて観に行った人間が満足できる構成で
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

5.0

人間性とはなにか?幸福とは何か?誠実とはなにか?生きるとはなにか?
観ている間、ひたすら自分に問われている気持ちになります。こんなにも人間それ自体を問われる映画はないのではないでしょうか。人間は醜く、
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

5.0

まさに有終の美。カンフーシーンもかっこよく、美術も素晴らしくて眼が幸福。人種差別について、世界の今の情勢を鑑みると更に重く深く胸に残る。
イップ師父の柔らかで優しい眼差しと苦しげに眉間にシワを寄せた顔
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.5

‪141分の長さを感じない。
観ている最中、プランの誠実な人柄に気持ちが救われ続けた。ずしっと胸にくるが冷静な撮り方なので気持ちが八つ裂きになる感じではなく見易い映画でもある。何もかもつらい…最近のこ
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.0

市井の役者が王子様の替え玉に!?という王道ストーリーで、ハッピーエンド!途中ちょっとハラハラしてしまったけれど、そこからまた幸せ度が高まる。
プレームの行動のエンジンが「優しい王女様が好き!王女様に笑
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

明るい色彩と楽しげな雰囲気に最初面食らうが、その時代を生きているリアル世代の子供にとって世界はいつだってモノトーンではないのだから、このトーンで物語られる第二次世界大戦はすごく意味があると感じた。
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

5.0

高い問題意識を持った上で製作されたであろうことがわかる(男女差別、画一的教育の弊害、経済的困窮により教育の機会を失う不利益、戦争と平和とは何か、自分らしく生きるとは何か等)ので、子どもの教育は本当に大>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

キャラデザがとにかく良い!シンプルだけどシルエットだけでもキャラがわかる。
猫ちゃんのもちもちふわふわした動きもとてもかわいかったし、アクションの迫力がすごい。アップと引きとが効果的で見てて飽きない。
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

5.0

アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライスの会話劇。美しいバチカンの景色とカトリックの荘厳な雰囲気が素敵。人間味のある教皇と枢機卿のやりとりが良かった。円盤が欲しい。