長編一作目にしてやりたいこと全開といった感じのタランティーノ。『パルプ・フィクション』といいこれといい、最初に見たときは割と「?」だったのに、思い出した頃に見直すとこんなにも面白くて、笑けるのはなぜだ>>続きを読む
同じバディー物ということでシャーロック・ホームズも頭に浮かべながら見たけど、ちょっとこれはイマイチ合わなかった。ホームズシリーズの魅力を大きく支えていたダウニーJr.とジュード・ロウのようなブロマンス>>続きを読む
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』に次ぐガイ・リッチーの傑作群像劇。実に贅沢なベニチオ・デル・トロの使い方。これもまた大好き。OPも終わり方もセンスの塊。
面白い映画を見たい!という飽くなき衝動の原点にデカデカと横たわる傑作であり、また同時にガイ・リッチーの出発点(にして頂点)でもある。