oishiiさんの映画レビュー・感想・評価

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スマイル(2022年製作の映画)

4.0

ある日精神科医のローズは患者が満面の笑みを浮かべながら自殺するのを目の当たりにしてしまう。それ以降彼女は不可解な幻覚や幻聴に襲われる。それはなんと亡くなる直前に患者が訴えていた症状と同じものだった。日>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.5

とあるカリスマシェフがフルコースメニューを振る舞うために孤島のレストランにお客様を招待する。しかしコースが進むにつれ、内容は不穏なものになりお客様一人一人が抱える闇も炙り出されていく。
そんな最中、本
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

前作で勢力を手に入れてしまったグリンデルバルド。彼の次なる策略は国際魔法連合の次期指導者の座を得る事。魔法界とマグル界の均等を脅かす彼に対抗するべく、ダンブルドアはニュート含め様々な分野から仲間を集め>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

原作の「呪術廻戦0」を1冊まるまる映画化したシリーズファン必見な作品。
今作は本誌の前日譚。主人公は内気な高校生乙骨憂太。自分に憑いた交通事故で亡くした幼馴染の怨霊を祓うべく、呪術高専に入学する。そこ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

表の顔は大富豪、裏の顔はゴッサムシティの犯罪と戦う自警ヒーローバットマン。今作は社会的権力者を次々と殺害していくリドラーがヴィラン。彼が犯行の度に残す「なぞなぞ」を元に街の闇を暴いていく、ポリティカル>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今までのスパイダーマンシリーズが繋がるお祭り映画。
物語は前作のラストシーンから始まる。スパイダーマンの正体がバレてしまい、前作のヴィラン殺害の容疑がかけられてしまったピーターと彼の親しい仲間たちは肩
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

ノー・ウェイ・ホームのために始めたスパイダーマン映画予習とりあえずクリア。

市民のヒーローになったピーターはスパイダーマンとして忙しい日々を送っていた。同時に恋人グウェンの父から彼女を危険に晒すから
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

新作予習残すところアメイジング・スパイダーマンシリーズのみ。

幼い頃に失踪した両親について知るべく、ピーターは父が昔共に遺伝子研究をしていた仲間のコナーズ博士に接近する。旧作同様クモに噛まれ脅威的な
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

新作のために予習。
サム・ライミ版3部作クリア。

スパイダーマン兼ピーター・パーカーはニューヨークのスター的存在になり、彼女MJとの関係も良好で充実した生活を送っていた。ところがそのせいで舞い上がっ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

5.0

旧スパイダーマン3部作の2作目。
ヒーローとして生きる覚悟を決めたピーターは学生生活と両立するのに苦労をしていた。そのストレスでスパイダーマンの能力も上手く使えなくなり、ヒーロ活動もうまく行かなくなっ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

ノー・ウェイ・ホームのために予習。
これでMCUスパイダーマンはクリア。

高校生兼ヒーローの主人公は修学旅行でヨーロッパを周る。しかし、同時にエレメンタルズと言う怪物の討伐も手伝わなくちゃいけなくな
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

前作で自己犠牲の末人類を機械から守ったネオは大きなエネルギー源な為、再生される。精神は再びマトリックス内での退屈な毎日に囚われる。
記憶が断片的に残っているため、再び仮想現実から目が覚め、同じくエネル
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.0

マトリックスシリーズの完結編。物語的には続編のパート2。
今作は現実世界での機械と人類の攻防戦が主なあらすじ。そのため機械都市、工作船、モビルスーツと今までの映画の中で1番SF色が強い。

マトリック
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

3部作の2作目ではあるが、内容的には続編パート1という感じ。
前作で無事救世主として覚醒したネオは機械戦争に終止符を打つため、仲間達と共にマトリックス内と現実世界で作戦に出る。
今作は主にマトリックス
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

人間が機械に支配されて、精神は仮想現実「マトリックス」で生きている世界。主人公ネオがそんな人類の救世主として覚醒する物語。
SF映画の代表作。

まず、世界観が魅力的。
意外とリアルに起こるかもしれな
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

新作のために予習。
ある意味映画版スパイダーマンの原点。

この作品のピーター・パーカーは内気で奥手な主人公。その消極的な性格がスパイダーマンとして活動していくうちに変化していく物語。

ヒーロー映画
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

5.0

ノー・ウェイ・ホームのために予習。

高校生のスパイダーマンがヒーローとして認められるために頑張る青春コメディ風のアクション映画。

主人公がとにかくお茶目で、人間味がある。じっとしていられないところ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

両手が事故のため使えなくなった天才外科医が藁をも掴む思いでネーパルで魔術師になる映画。

起承転結がはっきりしていて楽しい映画。さらに少年漫画の王道的な展開(主人公に降りかかる悲劇、修行しながら成長す
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マークスマン(2021年製作の映画)

3.0

元軍人が難民の子供をメキシコの麻薬カルテルから護衛しながらアメリカに住んでる親族に届ける映画。
ストーリーはシンプルなため背景に流しながら観るのにピッタリな映画。
不器用なおじさんと心をなかなか開かな
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド最終作。完璧すぎない人間味のあるスパイ像が今回も健全だった。なんなら〆らしく前作と比べてそれがさらに強調されていたかもしれない。
今作のテーマは家族観と正義の
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インシディアス(2010年製作の映画)

3.0

王道な呪われた家でドタバタするホラー映画と思いきやまさかの住人が呪われていたパターン。
伏線も所々上手く張られていて前半は得体の知れない恐怖と不安を巧みに表現できている。ただし、これは仕方ないことだけ
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

ジブリ映画なだけあってアニメーショが良かった。個人的に植物や動物を使った季節の表現と線の少ない水彩画タッチによる場面の情報重要度の見やすさがすごいと思った。
原作と内容はほぼ同じなため比較してみるのも
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

シンプルに楽しい映画。
アニメ映画の「101匹わんちゃん」と設定は少し異なるけど、個人的には全然気にならなかった。
1970年代イギリスのファッション業界が舞台なため、衣装と背景デザインが見所。華やか
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