ゆにこさんの映画レビュー・感想・評価

ゆにこ

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

温かくて優しい映画だった

ただ、やはり”同じような経験”がある人としか理解し合えないのだなと切なくもなった

私自身が持病を抱え今、理解者がいなくて苦しい思いをしてるため観ていて淋しくて仕方がなかっ
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.4

人間の欲望、心理が美しく描写されている。

長い長い”ホームステイ”
かつて私たちも経験したけれど、その期間とは比べ物にならないぐらいの長い時間のホームステイ。

その中で人間の心理がどのように変化し
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

2.7

ジュリアロバーツの屈託のない笑顔が健在で嬉しい可愛い♡

ジョージークルーニーに名言多し!

内容はいたってシンプルやけど娘を持つ人ならジーンっとくる場面も

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

3.8

鑑賞後、思い出しながらレビュー書いてる今が1番泣きそう

そんな映画に出会えて嬉しいです

城定監督はすごいな

出ている俳優さんみんなが主役で輝いてました

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.2

願いを叶え、瓶の中のジン(魔法使い)、神聖なる存在のはずなのに惚れやすすぎる。

人間との会話を好みその度に人間に魅了され恋するジンが物語を研究している女性と出会い、物語を語り関係を深めていく

ロマ
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.6

原作のファンです

原作同様リアリティを追求したのかキラキラ感がもうちょっと欲しかった!!

綾野さんも多部さんも私の中で、感情オープン陽キャなイメージがなかったせいが馴染むまでに時間がかかりました。
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his(2020年製作の映画)

2.3

辛くて苦しくて、それでいて優しい作品なんだろうなと思った。

子役の子がわざとらし過ぎて子どもらしくなかった。子どもはそう言わないよ。行動しないよ。のオンパレード

藤原さんがパパに見えなくて無理やり
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

誰も傷つけなかった実際に実在した銀行強盗犯のおはなし

そもそも彼は誰も傷つけていないはずがない。

かつて愛した人の間にできた子ども、勤務初日の銀行員、彼を愛した人々すべてを彼は傷つけている

ただ
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

可愛いし面白かった

容姿に強いこだわりを持った人

普通ではない容姿に囚われたくなかった人

人間の強い思想や欲がテーマで

汚いとこも醜いとこも。もちろん美しく可愛いとこも。

発想も表現も良き。
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マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.3

本人の主張や、本人自身なんら変わらないのに急に手のひら返したようにすり寄ってくる時代や人たち。

本が売れたから。

時代に摩擦を生んでくれそうだから。と囃し立てる

かつてそうなりたいと願った階級の
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.5

途中までは面白かったし、もっと面白くなるのかと期待してしまった。

が、肩透かしだった、、、

コメディーだからラストもあれでいいのかもしれんけど、観てる側は腑に落ちん

落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.9

うーん。あまり入り込めなかったな

裁判の様子は興味深かったし、反論する検事側の言葉にも「確かに!」と思うシーンも。

映画として、一体なにを伝えたかったのか、、

個人的には裁判が終わってすぐ子の元
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.2

観ていて胸をギュッと掴まれたように苦しくなりました。

かと思えば、お腹の奥がほんわかあったかくなるような感覚も。

どの俳優さんも脚本も全部が素敵でした。

山ちゃんの言った「自分みたいな人間がそん
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幸せのバランス(2012年製作の映画)

2.7

原題の「綱渡り」も
邦題の「幸せのバランス」も
絶妙に良い味を出しているのではと。

無駄なプライドを振りかざし、自ら絶望の淵へと落ちていくジュリオ

たった一度でも過ちをおかしたが故に許しを乞うこと
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

2.6

静かに優しい映画です

大きなことを期待してもなにも起きません。ただただリベロという自身の本屋を愛する店主の日常を共有してくれてます

こんな本屋さんと出会いたかったなと思いました

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

2.7

beautiful boy のティモシー好きの私からすると歌って踊るティモシーに違和感を感じずにはいられなかった笑

ヒュー・グラントのウンパルンパかわいい

オリヴィア・コールマンも好きでした!
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.8

冒頭はなにこれ!めっちゃおもろいやん!と食い入るように観入ってしまったが、、、

途中からなんともとっ散らかってしまったご様子

ホアキンだから観れたけど3時間は長いな〜

ボーが恐れている人との距離
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.1

人からのお勧めしてもらい鑑賞

序盤はだらだらと始まり、正直なにが面白いかわからなかったけど

中盤以降、展開してからも、ふーんな感じ

ただ、タイトルの意味が分かると急に面白くオシャレに思えてしまっ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

完全にノーマークでしたが主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの美しさにただただ魅入ってしまいました

え?犬ってそこまで出来るの?が多々ですが、我が子たち(犬)を語る主人公を見ていたら映画であること
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.9

ダメダメなシングルマザーで大酒飲みなレスリー

夢を掴んで調子に乗って破滅したレスリー

本当の本当に欲しいもののために最後まで諦めず頑張るレスリー

ストーリーはなんとなく読めてしまうものの、俳優た
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

2.9

切なすぎるし救われない

トーニャの義父がまじでクソ過ぎる

好転しない事柄にただただ胸が苦しいです

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.5

なぜ、たった2分間の黙祷がこんなにも大騒ぎへと繋がってしまったのだろう。

今これを観た私はそう感じるけど、当時はそれが当たり前の事実となる時代に彼らはとても勇敢で、心が自由だった

そう感じた映画で
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ミッシング(2024年製作の映画)

2.8

期待を上回ってはくれませんでした。

石原さとみが石原さとみを捨てた映画と聞いていたけれど、まさに本人そのものでした。

アス(2019年製作の映画)

3.2

悪くはないけど、、、
多々腑に落ちないシーンはあるものの理解はできる

自分のそっくりさん?クローンが存在して人生乗っ取られそうになる話。
全体的にクローン登場シーンがピークで、他特別インパクトなかっ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.3

ちえのお父さんが倒れるところあたりまではふつーに面白いし、考えさせられることも多々ありました。

にしても、脇を固める方々のお芝居にうーーん、、でした。
唯一、舞台好きな私は、佐野さんの奥さん役の方は
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.8

これは良い

女の人になるパパを受け入れれる姉と、そうじゃない妹。
妹だって受け入れたくないはずがないのに、どうしても思春期が故に、つい拒否反応を示してしまう。
そして女の人になるパパも実は初めから女
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

2.0

岩井さんが苦手な私はこちらも苦手でした。

こうだったらいいなが詰まっているので、こういうキラキラが好きな人は多いと思います。

人生って思うようにはいかなくて、気付いたり行動するには時間がかかったり
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.2

もう20年近く前なのか、、

懐かしい!!

初めて観た当時の頃を思い出して楽しく観れました

カウントダウン(2019年製作の映画)

2.7

説明要らずの分かりやすい内容です

本家?のファイナルシリーズ観たくなったので観ます

美しき棘(2010年製作の映画)

3.2

若きレアセドゥが美しい

映画としては少々演出が荒く、え?この人誰?状態になるシーンも

ラストまで観てようやく腑に落ちる

心に空いた穴の埋め方を探していた17歳の少女。でもそれは初めから分かってい
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ビューティフル・ゲーム(2024年製作の映画)

3.1

なにやらホームレスサッカーとは実際にあるらしい

なんとも夢がある競技、案だなと思いました

映画はタイトル通り美しく描かれていました

胴上げシーンはまるで一緒に胴上げしてるかのような躍動感。ところ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.0

この手のコメディ映画は良くも悪くも予想通りに進んでくれるから安心して観れます

でもその分、観終わったあとの印象が残りにくい

アンハサウェイの雰囲気がプラダを着た悪魔の頃のイメージから少しずつ変わっ
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