りおさんの映画レビュー・感想・評価

りお

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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

下見に行ってビルの上から下を見下ろした時とか映像だけでも迫力がすごかった。高所恐怖症の人はほんとに見られないと思う。
こんな命をかけた挑戦をできるのがすごい。それに全くの躊躇もなく死ぬかもしれないって
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わたしのトーチカ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

背景が水彩画みたいで綺麗だし、キャラデザも可愛い。時計とか学校とかものや建物の絵柄も可愛い。ふわふわした犬?みたいなのが可愛かった。
それぞれの見た目に合った名前をつけられてるんだな。割とそのままな名
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子どもたちをよろしく(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

洋一は父親がギャンブルに溺れるし学校ではいじめられて家にも学校にも逃げ場も居場所もないならどこか遠くへ消えてしまいたいよね。なんなら死んでしまいたくなりそう。
稔も暴力が当たり前で学校では友達といじめ
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大人にとことん歯向かって抵抗する青春も楽しそう。実際には大人に怒られたり捕まったりするのが怖いからできないけど。追いかけてくる大人を追い払ったりみんなでご飯食べたり大変なことも多いだろうけど楽しいこと>>続きを読む

Dawn(2020年製作の映画)

3.5

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油絵みたいな材質。見ているだけで触ってはないけどざらざらしてそうだなって感じる。家のレンガとかの石の材質は本物みたいにリアルだった。影とか光沢とかも含めて。立体感もすごかった。登場人物たちの男の子と女>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こういうファンタジー映画見るといつも思うけど瞬間移動とか動物が飛んだりとかどのように撮影してどういう編集してるんだろう。
映画の中では魔法動物がいたり魔法があったりするけど実際の撮影ではないわけだから
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.9

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地震でレンガが崩れるところとか、家が盛り上がったり電車の揺れ方とか迫力がすごかった。最初化け物でも現れたのかと思った。火事の時の黒い煙がもくもく立ってたりとか視界が濁ってたりとかもすごかった。
鉛筆で
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あんなに小さい子が家から逃げ出そうとしているところは見ていて痛々しかった。毎日毎日殴られて暴言吐かれて限界だったんだろうね。殴ってる親を見てて終始ちょっとイライラした。親には親の事情があるんだろうけど>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

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甘酸っぱい青春って感じ。
短編を何個も繋ぐんじゃなくて1つにまとめてみせる感じだと思ってたけど違ったみたい。あと最後に大人になった2人が出てきてびっくり。
背景の作画が綺麗。特に空が好きだった。
自分
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.6

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好きな人や大切な人をなんとしてでも守りたい、取り戻したいという想いで過去の記憶世界に飛び込んでいける勇気とか想いの強さとかがすごい。
現実世界とか記憶世界とかで色々と頭がごちゃごちゃになりそうだった。
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

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失恋してからの安藤さんの髪型が面白かった。アニメとかでもなかなか出てこないような髪型してた。
安藤さんが真顔でギャグを言ったり片思いがなんかよくわかんないけど面白かったり前半はコメディ要素が強かった気
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フローズン(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まさかスキー場にオオカミが出てくるとは思わなかった。びっくり。
人を食い殺すし実際に遭遇したら襲われるって分かってるけどでもなんかオオカミが可愛かった。犬の祖先だからっていうのもあるだろうけど見た目が
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ジョディ(2021年製作の映画)

3.5

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あんなに簡単に嫌なこととか思い出したくないことを全部消せたら人間はどうなるんだろう。何も知らずに楽しく過ごすのかな。それとももっと脆くて弱い人間になるのかな。少しは楽になったり苦しみが消えたりするのか>>続きを読む

スイソウ/Aquarium(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

曲の歌詞をセリフとして読んだ感じの映画。そう考えると曲のMVみたいだな。ちょうどホラー作品に使われそうな伴奏もなってるし。
動くのはほぼ障子の中。魚が泳いでたり目がギロっとこっちを見てきたりなんか不
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

猫をあんなに簡単に殺すなんて…
子どもの無邪気さって時には危ない目に遭ったり危ない目に遭わせたりするよね。
自分が意識するだけで人を動かせたり怪我させたり殺したりできる能力って現実に存在したら怖いよね
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愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

BGMや音楽、セリフと少ない静かな映画という印象。ただ生活音が響いてるって感じ。
あとは雨が印象的だったかな。
撮影場所が車のシーンと家の中のシーンしかなくシンプルな作り。
怒ったって意味がないみたい
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大丈夫とは僕には言えない。不幸は僕らを待ってくれないから。っていうのは家族を失った霜介にしか言えない言葉だなって思ったし確かになとも思った。
師匠と弟子だとどうしてもお堅い印象を与えるけど家族という柔
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「人といるのはいいことだけじゃないからね」っていうセリフに共感。人間関係って難しいし楽しいところもあるけどやっぱり揉めることだってあるからね。
生きたくても生きられない人と死にたくても死ぬことができな
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.9

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昔も今も大人数の人と自分とで考え方や感じ方が違うだけで差別を受けたり怒られたり除け者にされたりするよね。国に命を捧げないといけないとはいえ帰る家があるなら帰りたいし家族のために帰ってこれるなら帰りたい>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.1

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作画が細かく繊細でとても綺麗。
血は繋がってなくてもたとえ本当の母親、息子じゃなかったとしても親子にだってなれるし家族にだってなれるし愛し合うことだってできる。
若いお母さんは差別を受けたりどうせ若い
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.7

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見た目も行動もプーさんたちがプーさんたちじゃないみたい。プーさんたちみんなが被り物つけた殺人鬼にしか見えない。なんか動物というよりかは人間っぽい。ピグレットに関しては原型留めてないわけではないけど言わ>>続きを読む

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

莉奈の捨てられそうな犬を救いたいっていうのは共感できる。なにがなんでも守りたいっていうのも。
大人になると理不尽なことだって増えるし辛いことも増えるよね。責任を負わなければいきてないことも増えてくるし
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「俺、自衛隊に入ろうかな」は今まで人を殴ったりタロウが簡単に人を殺したことに後ろめたさがあるのかな?
スギオは仲間が銃奪った時から他二人と雰囲気が違ったし銃を持つことに後ろめたさやネガティブな気持ちが
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.7

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氷の透明感がなんか綺麗だった。
パオパオたちが可愛かった。
地球も氷河期があったみたいな歴史でやったことが何個かあってなんだか懐かしい気持ちになった。小学生や中学生は少しかもしれないけど勉強できるから
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

幼少期は暴力暴言は当たり前で自分の精神も母さん精神も不安定でほんとに大変な思いしたけど大人になっていい人たちに出会えてよかった。これでやばい人や自分を壊すような人たちばかりだったらタイジの人生はどうな>>続きを読む

何も見なくていい(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

鉛筆で描いたような質感。
人によってものや人の見え方って違ってくるよね。自分はいい人だと思ってるあの人でも他の人にとっては悪い人だったり逆に自分は良くないと思っていても他の人にとっては良かったり。人は
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「欲しいものは?」という質問に「健康な体を一つ」っていう答えは重い病気にかかってたり大怪我をした人ならではの答えだと思う。すでに健康であればこういう答えは出さずに純粋に欲しいもの(食べ物や服など)を欲>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

男性が死んでからどんどんおかしくなっていく女性。嫌な幻覚が見えるって大変だよね。本人も支える側も。本人は見たくもないもの見なきゃいけなくて絶望を味わってそれはそれで大変だけど、支える側も冤罪かけられた>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

親本人のいる前でうちの子になる?ってやばいんじゃないか?それにそれを聞いた自分の子どもも傷つくだろうし。
やっぱり子どもは正直だよね。友達の家とかでも普段されてるようなことがわかるような行動をしたり言
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.6

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息子はもう会いたくない、ママにも会ってほしくないって言ってるのに結局会うことになっちゃってなんか気の毒。過去に虐待、DVされてるのにまた会うってなったらどうせまたされるのは分かりきってるし…
自分の姉
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蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

3.9

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毎年夏になると森で会える不思議な友達に会いに行くって楽しそう。一年で夏の間しか会えないのは寂しいけどそれもなんか特別な感じがしていい。
儚くてすぐに消えてしまいそうなものって寂しいけどなんか惹かれたり
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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ランドができたら大変なことになるのにそれを知らずに楽しみにしてる住民や子どもたちがなんか残酷。本当は悪者なのにいい人だと信じきって騙されてるのも。アロンも自分の言ってることをみんな信じてくれないからい>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

生まれてくる時は選べないから死ぬ時くらいは選びたいって思うのはちょっと共感できる。それに病気とかになって苦しい思いして死ぬよりも眠るように死んでしまえた方が楽ではあるだろうしね。それに75年も生きてる>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

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海の中の怪我って相当痛いんだろうな。海は塩水だから傷口に塩が効いて余計に。
サメがいるかもしれない海の深さまで行こう
思えて行動できるのもすごい。自分だったら足つかないとこまで行ったら溺れるかもって
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

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最初の杏奈が12歳とは思えないほどしっかりしててびっくりした。こんなにしっかりしてて礼儀正しい子なかなかいないと思う。でもマーニーに出会ってすごく明るくなったしいい意味で子どもらしくなってて成長を感じ>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マーティンの復讐のやり方がなんか残酷だった。自分が殺すんじゃなくて自分で殺させるって…こんな残酷なこと思いつくって相当頭いいんだな。
あの病気はどうやって手に入れたんだろう。
病院から盗んだんだろうか
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