にらたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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希望だ。でもそんな頑張ろうと私は思えるのかな。こんなに怖がりなことが嫌になった。とても良かった。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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荘厳な残酷この時からあったんだ。しかも、メタみたいな使われ方してる。水気持ち良い。硫黄と霧と演説の人の配置の自然と整然の交互。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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おもしろい〜〜嬉しい〜〜気持ちいい〜〜!!

街の上で(2019年製作の映画)

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サブカルの人の遠回しの表現とサブカルじゃない人のそのままにいうわかりやすい表現、わかるなと思った。鉢合わせした時のスピード感とリズム感おもしろかった。気まずい空気感みたいなの多くて面白かった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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楽しかった。原作と順番が違ったり内容が変わっていたりしたけど、しっくりきたし、それが正解と思えた。和田の最後の泣きながらするピース、泣きながらするピースってあれだよねと思った。泣きながらするピースの顔>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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すごかった。エンディングもすごかった。黄色いレインコート?かわいかった。衣装、装飾かわいかった。ズームっておもしろい。おもしろい、私もやりたい。ゴッドもマックスもベラも正直だった。直感的に隠さないとい>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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アダが生まれてくる時に普通の羊じゃない!ゴクリ!って演出したからたぶん人間の体なのかなと思ったけど、ずっと隠してるから、人間だと思ってないと思っていなくてはいけないと思ってしまいストレスになってしまっ>>続きを読む

睡蓮の人(2003年製作の映画)

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いつもと違う日にだけ気がつく、日中の部屋の暗さと日光

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

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良かった。お父さんが死んだとか、みきのことが好きなことを知っているかどうかとか、時間の指標の示し方がいいなと思った。青葉がじろうを埋めたこと認めた時に、ここに来ちゃいけなかったのかなって言うシーン、罪>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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清水宗治が切腹するシーン面白かった。(秀吉たちの掛け合いと清水宗治の仰々しさ)重鎮の命を軽く扱うことって面白いんだと思った。秀吉の抜け忍の強キャラ感が気持ちよかった。「アホか」おもしろかった。たくさん>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

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何も言わないで首を傾げたり、辿々しく喋って心を悟らせること、いつまでもできないとおもって怖いと最近考えていたことを思い出した。かわいい女の子だから許されている。いっこのように誰にでも明るく振る舞ってい>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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鎮魂歌とても良かった。犬、役人の歌詞。隅に固まっている演出。太鼓。気持ちよかった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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飲み会で上司に好かれたくてずっと笑ってる私もこの世界で濁らされている。この世界以外の穏やかさがカイトだった。濁りを自分で拭えることに気づけないよ。見たことはあったが最初の緑の稲の映像とても良かった。と>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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犬に襲われている時にSLが来たシーンでめちゃ泣いてしまった。あんなに大きいもの電気使わないで動かしていだんだと壮大さを感じて泣いてしまった。新しい環境の中で新しい商売が生まれていく感覚おもしろかった。>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

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日本のマンガとかアニメの小ネタいっぱいあって分かった時面白かった。AC部みたいなパースとか狂った形を3Dアニメーションで作っているものを見たことなくて変で良かった。ハエが人間に対してやろうとしているこ>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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難しい内容なのだと思ってたけどコミカルだった。おもしろかった。あるある的なおもしろさがいっぱいあった。服を着せようとするけど走り回ってきたと思ったら脱いでるシーンおもしろかった。主人公の造形かわいい。>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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文化おもしろいことがおもしろい。キスの挨拶とか仰々しい歩き方と返事とか。ヨノイは正義でなくて良かった。その時の日本の正義観とセリアズへの執着から来る行動で良かった。セリアズの顔を覗き込んだ時のハラの顔>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのなつやすみ(1998年製作の映画)

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覚えてないかもと思ったけど覚えてた。迷路突き破ってくの面白かった。リザードンが地面走ってるのおもしろかった。ブルーたちに協力を頼むときのピカチュウのスピード感のある謝罪の手がおもしろかった。ポケモンの>>続きを読む

ホームワーク(1989年製作の映画)

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会話のスピード感とリズム感に焦って、この言葉の後はこの言葉、この後はこの後は、、と本当の気持ちとは関係なく芋蔓式の言葉の連なりだけで会話をする感覚が小さい時あるなと思い出した(今もある)。正しくなくて>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

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この台風の日、長い1日だったんだろうな。雨に濡れてもいいと覚悟を決めた時の開放感と湧き立つ鬱と高揚感を思い出した。肌を這う雨の感触に全ての感覚を吸い取られて、それに気づいているけど雨と溶け合っていると>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

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いろんな気持ちよさがあった。髪がなびく接写アニメーションのかっこよさ、手塚治虫のポップなキャラクターデザインとメカのグロテスクさ、破壊と穏やかな音楽。ロックが絶対的な悪ではないけど、許せない人間かつか>>続きを読む

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

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おもしろかった。すごくドキドキした。前半にかなり好きだ、と思った。ヴァーグがこぼしたお菓子のくずをゴミ箱にほろうシーンめちゃめちゃドキドキした。私もそういうこと考えたい。ぼやけたスター象に酔って不確か>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ずっと気まずかった。ズームアウトとズームインを繰り返す変な不気味さの既視感なんだろうと思ったら、AIが生成した映像だと気づいた。その変さがおもしろいと思った。ハリボテの正義感がずっとあった。マーティン>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

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ショートフィルム版
感情のざわめきみたいなのをほとんど描いていないけどドキドキした。現実を丸々切り取ったような人たちの自然さがあるけど1番表立っている部分が変でおもしろいと思った。そういうこと私も考え
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

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帰りに配られた特典のポストカードどういう気持ちで受け取ればいいのかわからなかった、ラストシーンのために。サントラが好きで以前から聴いていたが、ranga ranga rangasthalaana って>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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希望観の話だ。まひとさんがお屋敷に来た時におばさんたちとならんで廊下歩いている時のおばさんのそれぞれの歩き方の感じ良かった。アオサギの羽をちぎっちゃった後の、まひとさんとアオサギがちょんまり椅子に並ん>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

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エイリアン的ではなく殺人鬼的なんだと驚いた。恐怖対象がこっそり近づいてくる動き始めてみた(ララが捕まるシーン)、見せてもらっちゃっていいんですか!人間の所作だ。女の子たち全員死んで良かった。1人生き残>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

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店のもの全部壊すシーン最高だった

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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おもしろコンセプトだ。生々しくない構図(パーティでクリスが2階にいった瞬間静かになったシーンとか)が洗脳のナチュラルじゃない感覚と合っていて良かった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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恋慕の愛ってただタイミングなだけで、一対の正解があるわけではないと思っているけど、愛を私はなにも知らないんだぜと思った。忘れられない愛を忘れさせる脳の現象というか科学っておもしろいと思った。「we」を>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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たのし〜〜
パロディに気づくの楽しかった。ルイージのスマホの着信音ゲームキューブの起動音なの良かった。私もそうしようかな。ヘイホーこう見たらめちゃ怖いキャラデザだ。でもかわいかった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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咽び泣いてしまった。自分はいつも変わろうとしても変われなくて時々ふと絶望を感じておかしくなるんだって友達に話したら、叶えた夢がこっそり泣いてたらどうしよう。叶えた夢のことも数えましょう。って言ってくれ>>続きを読む

私はゴースト(2012年製作の映画)

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ドキドキすると思ってみていたけど、最後のタイトルが出て急に静かになるところで荒い私の鼻息が聞こえて、怖かったんじゃんと思った。それが良かった。早朝に見て良かった。序盤少しウトウトしてしまった。