dicanioさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

イーストウッド可愛さ全開の映画で、かわいいシーンがある度にこれ自分で監督してんだよなって頭によぎり笑ってしまう。笑

家族ほったらかしてメキシコに遊びに行ってパフパフしてても家族から愛されるおじいちゃ
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

展開もテンポいいし、キャラクターもいい。退屈することなく見れます。

内容は徐々に重くなっていって中盤過ぎから、見てられないくらい重くなるのに、ラストはちゃんとキレイにまとめて「もうええわ」って言うよ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.0

繊細な映像と演出で、夜の凛とした匂いとか朝の気持ちいい匂いが漂ってきそう。

冴えない感じも無いけど、垢抜けた感じも無い、とにかくやりたいティーンエイジャーの男たちの描き方が絶妙。
対照的に女性陣は、
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

なんか、なんというか好き。
え、なにこれ?って今も思うんだけど、なんかもう笑けて来るレベルに達するこの感じが初めての体験。
今までで見たガーフィールドで1番好き。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしい。
やっぱり広瀬すずは持ってるとしか言いようがない存在感。というのを最初に言っておきたい!
あと山本舞香は当り役じゃないですか。超いい。チョベリグ。

最初はあの頃は良かったなって現在から過
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太陽(2016年製作の映画)

2.5

演劇っぽさがあって、演劇なら許されるかもしれないが映画で見るとイライラするようなシーンが多々ある。特に神木くんのキャラ的に(神木くんは悪くないが)そういうシーンが多いし大分イライラする。

悲壮感があ
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

5.0

前を向いて娘のために正しく生きようとしていた彼が描いていた未来はどんな未来だったろうか。道半ばで亡くなった彼や息子に先立たれた母親やもう2度とパパに会えない娘のやるせなさを思うと涙が出る。
大坂なおみ
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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

なぜ主婦が銀行の金を横領したのかというところを深堀りしていく割とシリアスな映画かと心構えていていたが全然違うし、お勤め先の金横領する人間をちょっとでも理解したいなんて思ってたけど全く理解出来なかったが>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.0

援助隊の仕事は給与安かったり、軍に邪魔されたり、やめる理由なんていくらでもあるのにすべてを受け入れ、とにかくひたむきに前に進むデルトロ演じる主人公が最高にかっこいい。デルトロ以外の演者のキャラクターも>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

ハーレークインかっこいいじゃないですか!
序盤のキャラ紹介がある度に、モチベ下がるけどとにかく終盤にかけてハーレークインが戦闘シーンもかっこいいし、ラストシーンもイケてるから結果オーライ。

かっこい
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.5

トム・ハーディの一人芝居。
大事な仕事と家族とのサッカー観戦の約束と浮気相手の出産が同時に重なるという奇跡的不運を高速道路を運転しながら電話で切り抜けようとする男の85分間。

ひたすら車内シーンだけ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.0

淡々と事実を描いてるだけなので映画としては面白くはないけど、これが事実だと思うとすごいので見てよかったなとは思う。

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

2.5

シソンヌじろう脚本というところに惹かれて鑑賞。
見どころは主人公タカコと親友ケイコの二人のシーン。むしろそれを撮りたかったんじゃないかと思うほど二人のシーンはよく出てくるし親友同士のリアルな感じが描か
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

映像、演出がとてもよくて、ありふれた日常の臭いが終始漂う。一寸先は闇だということは終始示唆しつつも、最終的には光が差し込む結末。
でも、その光すらも日常なんだよと思わせてくれるラストシーン。
僕も自己
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

5.0

仮面を被り完璧な女性を演じ、男に好きと言わせたらゲーム終了というくそビッチ。
それが彼女の快楽で自己肯定感を満たすのだ。コメディかと思えば後半からは、なぜ彼女がビッチになったのか?の理由があきらかにな
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

13年ぶりに再鑑賞。
なんとなーく、あの頃見てたものを今見たらどう思うだろうか?という好奇心でネトフリで見てしまった。

多分見たの19くらいの時だったと思うんだけど、すごい面白いなと思ったんだよね。
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

二人の掛け合いの面白さはずっと見てられるが、逆に言えばいつでも見るの止めれるyoutubeのようでもある。けど中盤のちょっといい話で中だるみを無く最後までゆるく見れました。
菅田将暉はホントにすごい。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

キャラクターの説明が薄くて戦闘シーンもいまいち・・・ハーレークインもあの無防備な格好でバリバリ強いからかっこいいんじゃないのか?と思うけど、あの格好なりの戦闘をしててそんなにカッコ良くもない。
そして
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

5.0

ただ好きなことをして生きてるタイラ。彼と出会った弱虫ユウヤは弱い自分を守るための防衛反応が爆発し、爆発したユウヤに虐められながらも生きようとするナナ。人間の強さと弱さ、感情の全てがここに集結しているか>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

主人公は真面目過ぎてコントのキャラクターのようで時折クスッと笑ってしまう面白いキャラで、真面目に夢中に生きることで自分を豊かにし周りの人たちとも愛し合いされるようになっていく。

彼のように自分らしく
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.5

セロンの演技は素晴らしかったんだけど、ちょっとラストが好きじゃない。
ラストが人生リセットしました的な感じなんだけど、主人公は現実を受け入れて進むことにしたってことをもっと描写されていたほうが良いと思
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海を感じる時(2014年製作の映画)

5.0

これはなんか言葉で説明しづらいんだけど僕はいい作品だと思う。

彼らは正直に生きてて、言わなくていいこといったりとか、自分の気持ちに正直だからこその嘘ついたりとか、それがイタいやつってことなのかもしれ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

5.0

2013年のボストンマラソンの爆破テロを元にした実話ベースの映画です。
被害者、警察それぞれの立場が描かれており、こういう言い方は正しくないけど、とにかく犯人が捕まるまでヒヤヒヤする。
被害者の命が無
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

人種差別に対する痛烈な批判。
ラストは印象に残ること間違いなしです。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

これはIMAXで見ないと意味ない案件。
以下、IMAXで見なかった感想です。

前線にいる部隊に敵の罠が待ち構えていることを知らせる任務を任された一人の兵士をワンカットで追いかける映画。
難しいことは
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

これ映画館で見る意味あるのか?笑
完全にバカリズムワールドのコントみたいな感じでリアリティにはかけるんだけど、なんかみんな楽しそう。演技で笑ってるのかほんとに面白いのか分からないくらい楽しそう。この現
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

とにかく主人公・典子が気持ちや感情の揺れが分かりやすい映画で、なんかずっと見てられます。頑張れ、典子!的な気持ち。

blank13(2017年製作の映画)

3.0

リリー・フランキーがやりそうな役をリリー・フランキーがやる問題。