視線と風が印象的な映画。
美しい映像とは裏腹にあまりにも悲しく残酷な内容に胸が張り裂けそうになった。
誰かの何気ない一言や無神経な言葉でこれまで自然に培ってきた自分の価値観を否定され、簡単に崩れて無>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本編の途中まで予告で見たままの'怪物探し'をしようとしている自分がまさに固定概念に囚われた怪物だったことに気付いてゾッとした…
個人的に印象に残ってるセリフ
「白線はみ出したら地獄ね」
早織が湊を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後の青鷺が主人公に向けて言った「じゃあな、友達」に妙な寂しさを感じた。
もしかしたら宮崎駿監督から私たちに向けての言葉だったりして。。