ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.6

初期アニメ絵柄のおどろおどろしさに慣れていたので、絵がきれいすぎるかな?と思っていたが、美しさ故に恐ろしさが際立っていて良かった。
親父さんたちのキャラもビジュも惹き付けられる魅力がある。伏線だらけで
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

劇場型の事件は人生を狂わせるほど人を惹き付ける。展開が気になるし面白かったが、こういった事件が早期解決されること、そもそも起こらないことを願う。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

グロテスクではあったが目が離せなくなる狂気さが良かった

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.8

話自体は王道だったが、俳優陣の演技も説得力があり展開のテンポも良かったので見やすかった。
終わり方もいい。
結局、自分が信じた通りの結末になることが大衆にとっての真実なんだろうなと思った。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.9

先の展開が読めず、どうなるのだろうとハラハラさせる演出や演技がとても良かった。
ただ、観たあと何も信じられなくなる。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

映像もきれいで迫力もあり、映画館で楽しんでこその作品だと感じた。
深く考えず気楽に、楽しかった!面白かった!!と言えるストーリー展開が良かった。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

すべてを見せないのに残忍さが伝わるところが良かった。グロいのは苦手だが、これは大丈夫。
ラストのやるせなさ、喪失感、全てが良い。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

人を想う大切さを教えてくれる作品。
前を向いて、ただ生きるだけの人生にならないようにしたいと感じた。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

元々舞台で上演されていた作品と聞き、納得した。
勢いがあり、元気が出た。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

4.2

アニメの総集編という感じなので、人によっては物足りないかもしれないけど、よくまとまっていて良かった。
アニメが気になる終わり方をしていたのでどうなるかドキドキしていたけれど、すっきり完結させていて大満
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.9

見る人によって、解釈の分かれる作品。
生きていることが幸せなのか、自分が見たい世界を生きることが幸せなのか。

現実世界の残酷さがファンタジー世界の美しさ残酷さを際立たせていたと感じた。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

序盤を観ただけで一気に引き込まれた。
あのパレードの夢を見そう。
セリフの意味も展開も呆気にとられて半分も理解できていないのにすごいものを見たと感じた。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作既読
原作で伝えたかったことと、映画でまた意味が変わってくる印象を受けた。
ドクターデスがラスト、生きる意志のある子を安楽死させようとしたのがモヤ…理由はあれ信念を貫いてほしかったと感じた。
綾野
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

展開もサクサク進んで観やすかった!
面白いことをやるために利用することで騙し騙されるのが見ていて面白かった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.8

原作既読。
原作で繋がりにくかった箇所がうまくまとめられていたと感じた。
小説か現実か想像を掻き立てられるもともとのつくりが映画ならではで表現されていてよかった。
映画としては好み

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.3

誰かを想うこと想われること、胸にずしんと来る辛さがある。
よくある感動ものと感じられるが、各登場人物に感情移入できるようにつくられており、演技も素晴らしいため映画としてもクオリティが高いのでは…映像も
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.2

展開が読めず少し長くは感じたけれど、最後まで観てすべてが繋がったとき、それが良さに変わった。
ラストのゾワゾワくる感じがとても良く、知った状態で最初からまた観たくなる。
全てを説明せず、空白が多いのが
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

3時間が長く感じるかと思ったが、そんなことなくはあっという間だった。
静かで映像が美しく圧倒的で、観ていて心地良さを感じた。
みさきの落ち着きやそっと寄り添うキャラクターが良かった。
ラストは想像力が
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.5

登場人物の優しさと美味しそうなご飯に癒やされ幸せでいっぱい。
京都旅行やシロさんの嫉妬など、いろんなエピソードが詰め込まれているけど流れもきれいで違和感なく楽しめる。
ふたりで穏やかに歳を重ねて生きて
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

展開が早く、終始ドキドキしながら視聴。
自分が救われることだけを考えろと娘に伝えていた主人公が自ら周りを助けるように変わっていく姿や、大切な人を守ろうとする絆には感動した。
追い詰められた人間の醜悪さ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

設定や主人公の置かれている状況など難解で初見ではとても理解できなかった。
それでも続きが気になる引き込まれるつくりが素晴らしい。
見進めるにつれて、点と点が線で繋がる感覚が爽快だった。
主人公やニール
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

-

ミレパと綾野剛に惹かれて鑑賞。
オープニングの映像と音楽が世界観を引き出しててとても良かった。
「この世界は脳が作り出した幻想」という言葉に考えらさせられた。設定が面白いなと思うので原作読みたくなりま
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.1

ツッコミどころはあったけど、エンターテイメントとして楽しめた
展開が早く、退屈せず見られた

さくらん(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女の美しさが痛々しいくらいの鮮やかな極彩色の世界で描かれていて最初から最後まで美しい。
絶対に幸せになれないラストなのに、安らかに描かれているのがとても苦しかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

展開も早く、サクサク進む上にユーモアもあり面白い。
だが、富裕層と貧困層との格差、生き抜くことへの辛さに恐ろしさを感じる。
どこか気味が悪く、忘れられそうにない。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.7

事前情報なしに見たが、確かに予想を裏切る展開
原作も読んでみたくなった

ブラック校則(2019年製作の映画)

3.9

後半の怒涛の伏線回収が気持ち良い
どのように高校時代を送ってきたかによって、感じ方の変わる作品だと思った
Huluやドラマも気になった

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.5

ドラマから引き続きの集大成!
笑って泣けて、しあわせな気持ちになれました。誰も嫌な人が出てこない作品

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