のあけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

映画の中に参加しているような感覚に陥った。ドキュメンタリー映像を見ているのかと思った。そのくらい臨場感があり、惹きつけられた。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

東京に住んでなかったらそんな分からなかったかもしれない。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

マニュアルで車運転したくなった。
マスタング新作発売の会見でのシェルビーのスピーチは仕事の熱さを感じた。
ルマン後の会議のシェルビーも最高

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

思っていたのと全然違った。

身近なシーンが多く、クスッと笑える展開が多い前半と重めの後半。
匂いで貧困を表すのがすごいと思った。誰も本人の匂いなんてわからないのに理解できてしまう。

ストーリーにま
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

前半イカれ具合に終始置いていかれた。

You talkin' to me?のシーンはかまいたちのM-1のネタのそれだった。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

フォースもライトセーバーもたくさん見れて最高。レイのフォースがあまりにチート能力だったので、1.2.3で見ていたフォースが全部見れた。

でもジェダイってこんな簡単に人殺すっけとも思った。

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.5

映画作りは監督の盲信と周りからの信頼によって作られていると感じた。ついて来れない人がいるのもあたり前。

初めてみた白黒映画だったけどジョニーデップは色付きかと思うくらい映えてた。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

歌がいい。
前半はボケ過多って感じで後半はやりたいことぎゅうぎゅう。
歌は良い。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.8

スカーレットヨハンソンは霞むし、マリアがやばすぎる。

途中までがっつりヴィッキーに共感してしまうが、銃のシーンでヴィッキーと共に現実に戻された。

やっぱり女性は綺麗だし曲はいい。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2人の男に迫られたヴォニーは若人と権力者だったら結局権利者を選ぶし、若人が権力者になったらそちらに惹かれてしまう。

そしてヴォニーもボビーも改めて惹かれあっても、今の相手を捨てる決断はしない。
しか
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.0

ステレオタイプ逆転ストーリー作品

「見返す」ことがメインだから仕方ないけど、やってることは一緒なのに元彼は主人公から見捨てられて、元カレの新しい彼女は主人公と仲良くなれるのはよくわからなかった。
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

父と息子のいい映画。
父親のお話パートの映像がひたすら素敵。
特に水仙のシーンがきっと父は盛ってるんだろうけど、まじ素敵。
現実でもファンタジーでも素敵だと思える父の人生に感銘。

曲も素敵なので、ひ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

「やなやつ、やなやつ、やなやつ」と異性を何回も唱えられるような青春や、中学生時点で既に結婚を約束できるような青春は自分には一生こないと確信できるほど、無垢な感じで描かれている。

バロン周りの話含め、
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

最初の方の会社での用語を会社以外のコミュニティでも使っちゃう感じや宗教みたいな感じがIT系の最近の会社すぎてウケた。
でもあまりに世界の人々のネットリテラシーがなさすぎて、現実味がない。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

典型的な古いかっこいい男が描かれてるけどやっぱりかっこいいと思うし憧れてしまう。グラントリノまじでかっこいい車すぎる。主人公と関係が悪い人はみんな日本車乗ってたのがちょっとウケた。

テンポが良くてス
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

途中までは主人公に共感していたが、二に寄って行ってしまう点で、勝手に主人公に裏切られた気持ちになった。被害者ヅラです。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

トラウマや後悔を乗り越えることは大変だが大切なことだということが描かれていると感じた。

難しい話の構造のわりに、難しい単語などは使われていないので、理解はできるようなっているとこが特にすごいと感じた
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

昔見たときはかっこいい〜としか思わなかったけど、今は話がわかるし、ばちくそかっこいい〜って思うようになった。最高のSFアクション。アクションの量と質が最高。

純粋に舞台や設定がすごい。これで1999
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

主人公の真っ直ぐな心に惹かれ、気づいたら周りに助けてくれる人がとても多くなるという展開で、主演がトムハンクスという完全なフォレストガンプ。

無理のあるところ(特に最初の方)もあるが、いい話。

億男(2018年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーでみた。
内容はよくありそうでも改めて描いてみるという気持ちを強くて感じたし、「お金」について考えられる。
就活前に見ると良さそう。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

喜劇風ホラー映画。

誰もがする小中学生の時の妄想(ex 小学校を襲ってきた強盗犯を自分が捕まえてヒーローになると言う妄想)をリアルでやるとこんな感じで問題がいっぱい起きるんだなと思った。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

日常における当たり前のように存在する差別が描かれているのにほっこりする。
心地よい音楽が流れ、随所にユーモアが散りばめられてるヒューマンドラマ系映画はどストライク。

クリスマスがまた楽しみになった。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

自分の嗜好に合っていてよかった。
過去をやり直す系かと思ったらまさかの親子ハートフル映画で心温まるし、適度に笑えて楽しく見れた。
娘のクソ女っぷりには同情した。そのくらいありえないけど身近な作品だった
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ビートルズの偉業を称えた映画。
エドシーランの扱いが笑える。
ストーリー的に謎な点が多々あるが、ヒロインがメチャ可愛いので満足

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

妄想と現実が常に交差し続け、最後の最後まで狂気的なジョーカーが描かれていた。
本当に最後の最後までひっくり返してくるのが恐ろしい。

一番ヤバイシーンはもちろん隣人の家でのシーン

ゴッサムは相変わら
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

セイバーメトリクスが奇策としてメインになるのではなく、野球とGMの関係がメインで描かれていたのが良かった。

セイバーメトリクス自体が地味だからそうなったのかもしれないが。

でも出塁率だけを描くので
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エニグマ解読後の葛藤が 感情vs論理 って感じで、まさにイミテーションゲームの「人間か、機械か」という感じでよかった。
ここまでの偉業を成し遂げたような人が今では受け入れられている同性愛という理由だけ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

伏線を理解することはなんとなくできたが、なんの理論を基に登場人物達がそのような行為を行なったのかが全くわからなかった。
最終的にどうなったのは細かく説明できないが、愛をこのストーリーに結びつけられたの
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

タイトルが出るシーンハンパなさすぎて、全身が強張り、開いた口が塞がらなかった。圧倒されすぎていつもクレジットは飛ばすのに、クレジット全部見てしまった。

途中で「てんこ盛りかよ」とか思った自分が恥ずか
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

レディーガガとブラッドリークーパーが歌うますぎてビビる
最後のシーンは感動するが、そうなる前にもっと2人で話し合えよとは思った
それでもストーリーも雰囲気もめちゃ良い

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.0

中身が空っぽなのに見栄を張りたがる女性が、ほとんど自分のせいで没落していく映画。しかも周りは一般的な考え方を持っていて対応に現実味があるので、もはやホラーだった。主人公の女性は純粋でバカなだけなんだろ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

心がぽっかぽかになる映画だった。過去を引用する感じがどストライクだった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

小学校の頃仲良かったけど、自分が中学受験をしたことで離れた友達を思い出した。

今思うと仲良かったことが不思議な不良っぽい子と仲良くなれるのが小学校であり、小学生なんだと思った。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

事件の壮大さは一番ありそう。第1作からの警察の成長っぷりにバットマンの功績を感じた。クリーンエネルギーっていうから何かと思ったら核融合かよとは思った。
今回のウェインは詰めが甘い。
でも面白かった

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

計画的な完全犯罪についての映画なのに軽快な音楽と綺麗な感じの映像によって、ポップに流れてしまう最終的に怖い話。
途中までポップな話だと思ってた自分が怖い。そういう点でびっくりした。
邦題をわざとこんな
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

どのシーンの臼田あさ美を切り取っても一生幸せになれない人感が出てて、もう今後臼田あさ美をそういう人として見ちゃいそう。