nobuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

ザ・メインストリームなストーリー展開で、ソーの成長や家族との別れ、裏切りなどと盛りだくさん。

とりわけソーのシリーズは絵力が強すぎるから、王道すぎる展開でも楽しくみられるし好き。

姉ちゃんがバカ強
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

アベンジャーズ勢揃いでびっくり。
むしろ早速アントマンとかスパイダーマン出てきちゃうのね。

シリーズものとして観ている人にはたまらなく楽しいだろうなぁ、と感じる一方で、どこかキャプテン・アメリカ崇拝
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アントマン(2015年製作の映画)

3.5

タイトルからしてなんかスケール小さそうで、食わず嫌いをしていたものの予想に反して面白かった。

なんというか、スケールが小さすぎてすごい。映像もミクロの世界へ没入していく感覚があって、昔見た『ミクロコ
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.2

誰もが耳にしたことのあるテーマソングが要所要所で使われ、その旋律の美しさが強烈に印象に残る。

コメディアンとしてのチャップリンの人生訓や、年老いた彼から発せられる前向きな言葉の数々が印象に残るんだけ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

2.0

これはちょっとキツかったな、、

キャラクターがマジで気持ち悪すぎる。特にグルートとかいう植物の生き物。
なんか生えかけの腕というか枝みたいなシーンとか普通にキモすぎて画面から目逸らした。

他にも変
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

レビュー書こうと思ってFilmarks開いたらめちゃくちゃ酷評されててウケる。

なんか声優キモいなぁ、、とか、アニメならではの入り込みづらい設定だなぁ、、とか、ヒロイン普通に変な女でしかないな、、と
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

アメリカンヒーローの常識を破りまくる作品。

第四の壁を乗り越えて、ガンガンこちらに話しかけてくるし、ヒロインは娼婦、快感で人を殺す、などとこれまでの完成されたヒーロー像を面白く覆していく。

なぜか
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

マーベルシリーズ9作目

これは特に面白かった!!

ストーリーとしてもワンピース的胸熱展開があったり、サプライズが続いたりで観ていて飽きないし、キャプテンアメリカシリーズからしっかりと継承されている
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ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡(2008年製作の映画)

3.5

フランスワイン神話を崩壊させた「Judgement of Paris」に至るまでの、とあるナパのシャトーを描いた物語。

もちろんアメリカ目線で描いているので、だいぶアメリカ優位な描き方に見えるけれど
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.0

コメディ強めのスパイアクション。

娯楽として見る分には笑えるし良い

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.0

マーベルシリーズ8作目

なんか飽きてきたな。。
胸熱なシーンもあるんだけど、なんか雑、というか新鮮味とかストーリーの面白さが無い気がする。

なんでヴィランは襲ってくるん?とか、ジェーンはなんで平気
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オーケストラの少女(1937年製作の映画)

4.0

1937年の映画なので80年以上前の作品であり、年代故の音響や疾走感ありすぎるストーリーに違和感は拭えないが、そこも含めて娯楽として楽しめる作品。

当時を代表する指揮者であるストコフスキーが実演して
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

マーベルシリーズ7作目。

期待通りに面白かった。アイアンマンシリーズは特にいいね。キャラが好き。

これまでに国のために戦ってきたそんなスタークがPTSDを患っていたり、テロ首謀者が実はお飾りで本当
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

マーベルシリーズ6作目。

ついに揃ったね。キャラ立ってていい。

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.7

とてもじゃないけど気楽に流し見できる作品ではなかった。

徹底的にリアルな描写、波に飲み込まれる音響、極度の災難時にこそ助け合う人間性。

日本人にとっては他人事じゃないからこそ、かなり重たかった!
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.0

マーベルシリーズ5作目

「アメリカンヒーロー」を徹底的に描いた作品。

時代背景は第二次大戦時、ひ弱で兵士にさえなれなかった青年がアメリカを救うヒーローになっていく姿を描き、王道中の王道で全てが進ん
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

マーベルシリーズ4作目

予想に反して良かったなあ。

アイアンマンやハルクと違って、神話をベースにしているからリアリティに欠けるんだけど、だからこそ描ける世界観とか、映像美がものすごい。

しかも、
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

マーベルシリーズ3作目

スカーレットヨハンソンがマジで可愛い。
いやもちろんアイアンマンはカッコいいんだけど、個人的にはその方が印象残ってる。

アイアンマンのなにが良いかって、そのド派手な生活と、
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

アイアンマンに続きマーベルシリーズ2作目。

まぁぶっちゃけると連続で観ると少し疲れる。他の映画挟んだ方がいいわ。

アイアンマンとはうって変わった世界観で南米のむさくるしい雰囲気と共に、スパイダーマ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

一切観ずに食わず嫌いを突き通していたマーベルシリーズなんだけど、ちょっとしたキッカケで遂にアイアンマンを鑑賞。

うん、かっこよかった。。
アメリカンな価値観がふんだんにちりばめられていて、清々しくて
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

若かりしジョニーデップとディカプリオというキャストはもちろん、ディカプリオの圧倒的演技は強烈に印象に残る。

キャストと演技もさることながら、脚本やアメリカの片田舎の風景もめちゃくちゃ良くて、将来の見
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.0

いわゆる「教師モノ」の作品で、LAの中でも治安の悪い地区にある高校で、熱血教師が生徒たち、更には周囲をも変えていく映画。

根底にあるのは人種差別で、英語教師ながらそこに立ち向かっていく姿は観ていて勇
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アス(2019年製作の映画)

2.5

全然好みじゃなくて早送りして観た。

メッセージとして米国が抱える貧困という社会問題にアプローチしているようなのはわかるんだけど、いかんせんつまらん。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

なにひとつ上手くいかない家族がロードドリップを通じて変化していく。

バラバラで不仲でなんも上手くいかないんだけど、不器用ながらも少しずつまとまり始めて、最後はめちゃくちゃ団結してる。

そんな様子を
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.5

中国の近現代史に触れることが出来る超大作。

誰もが知る紫禁城を貸し切って撮影を行い、20世紀の中国の皇帝の様子を垣間見れる。

恥ずかしながら、歴史に振り回されてこんなに壮絶な人生を歩んだ皇帝がいた
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

ARGO, fuck yourself!

史実に基づくストーリーで、アカデミー賞受賞作品。

イラン革命における、米国外交官の人質事件を描いているのだけど、その緊張感がリアルに描かれていて面白い。
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.0

350本目でドイツ映画。
歴史系除いて初めてかもしれないけど、ドイツ国内ではヒットした作品ぽい。

ストーリーは14歳の少年達が一夏の旅を通して成長していくロードムービーで、stand by meやg
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究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.7

ネトフリで流し見し始めたのがキッカケだけど、予想以上に観入ってしまった。

カップルがワンコと一緒にスクールバスで北米大陸を旅するロードムービーなんだけど「旅最高だぜ!」みたいな希薄なメッセージではな
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.0

青春ロードムービーと言ったらそれまでなんだけど、より幼い印象。

夏休みに中学生の親友2人組が、自作の車で旅に出る、といつ設定なんだけど、冷静にここ結構無理あるんじゃないか。

中学生男子のたくさん抱
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.5

思考の深さ、芸術性の高さが凄まじくて、素人目線でも驚いてしまう。

冒頭のシーンから「母親」を徹底的にリアルな描いていて、食事、ファッション、言動に至るまで、思春期の男子の多くが感じるであろう「母親」
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.0

おっさんと少女のロードムービー。

9歳の女の子がタバコ吸いまくって、詐欺しまくって、美人局?的な罠を仕掛けたりとなんか無双してる。

モノクロで名作感あるけど、意気込んでみる作品というよりかは休日に
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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

4.0

ポスターから受ける印象としては、ティーン向けのサマームービーみたいな軽いものを勝手に抱いていたんだけど、全然違った笑

観終わったあとには元気がもらえるし、心地よく感動する。

プロサーファーを目指す
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

黒人の潜入刑事が白人とタッグを組み、白人至上主義団体KKKに潜入していくストーリー。

米国の差別事情に詳しくないとコメントするのは難しいのだけれど、ストーリーのベースとなるのは、クールな黒人刑事がア
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

総じて評価が高いので期待して鑑賞したものの、イマイチ理解できないまま終わった。

ホアキンフェニックスの圧倒的怪演や、荒廃しながらもどこか芸術的な街並みなど、楽しめるところは大いにあるけど、なんと言っ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

公開当時の2001年に劇場で観たから、19年ぶり2度目の視聴かな。
当時、小学生ながらに、なんか感動したのを覚えている。

その頃は、同世代の子頑張ってるし俺もがんばらなきゃなぁ、でもバレエはちげえな
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