のぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

1作目は途中で断念してしまったストレンジですが2作目は映画館で観てみた
魔法で戦うには肉弾戦な他のヒーローに比べると絵面が地味なのだがホラーテイストだったり感情に訴える場面もあって観てて飽きなかった
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.1

なぜだが最後まで観れてしまう映画
クライマックスに近づく毎に心臓を押さえつけられるような胃が痛くなるようなプレッシャーを感じた
観終わったあとの満足感

モービウス(2022年製作の映画)

3.5

サラッとモービウスの説明を受けた感じ
ストーリーに強弱がなく淡々としていたのを補う様にエコーの演出や他であまりみないようなカメラアングルでのスローモーションがカッコ良さを上げていた
思っていたほどヴィ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

グレイテストショーマンでミュージカルて面白い!となり
予備知識なしで勝手に楽しい作品なんだろうと思って鑑賞したが大間違い
非常階段のシーンからアレレ?これはもしや
ラストはやっぱりか〜と予想ができてい
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.6

3作目でコレか〜
個人的には今までのホームシリーズの特殊能力のない一般人を強敵に見せる上手さがあったが3作目に流れをぶった切ってエンドゲーム的なファンコンテンツは少し引いた
そして集大成にしては感情移
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

SFかと思ったら違った
村人が理不尽に殺さるのかと思ったら違った
あたおか作品かと思ったら合ってた
攻撃者と村人の攻防があってバランスが取れていた
攻撃者のリーダーが仲間を撃った意味がわからなかった

DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

3.2

天使と悪魔の対決?
いまいち設定がわからなかった
原作を元に無理やり脚本を作った感じなのか
可もなく不可もなく

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

ハリウッドにも庵野がいた!
観ている感覚はシンエヴァに近くマトリックスに取り憑かれた制作者、ファンに終止符を打ちたい、そんな気持ちを感じた
特に前半のキアヌ等身大の日々やマトリックス関連の会話は監督が
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

ミステリー、タイムトラベル、ホラー?
ハイブリッドな映画
テンポが良く伏線回収や設定が自然だった
物語の転機に赤と青の光が示す

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

1.7

ロック様もライアンもガルも大好きなのでウキウキで観たら....
これがNetflixで大人気の理由はどこ!?
単調なカメラワーク
半分以下にできそうなくらい内容のないダラダラしてて面白みのない会話
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囚われた国家(2019年製作の映画)

4.5

思っていたのはエイリアンとの戦争だったけど実際はゲリラの話で全然違う映画だったけど面白かった
最近流行っている?1つのジャンルでは語れないハイブリッド型の映画
物語は2転3転し複雑
最後まで観ると快感
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

2.8

1人で観てたら序盤で止めてたと思う
セリフとキャラクターの感情表現の方向性が定まっていない上に流れている曲の雰囲気が合っていないのでハサウェイは精神崩壊していて幻覚と現実の区別ができていない状態での視
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.3

だらけがちな導入部には所々に笑いを混ぜて後半の物語の核心に迫って来た頃からはコメディ要素は使わずシリアスになり飽きない構成
昨今の多様性も意識している印象で設定的に無理やり感がないのも良い
裏切り者が
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.6

砂漠の惑星に移住を命じられはめられる王家?の次期王の覚醒
物語の暗さと緊張感を音楽と映像で上手く表現されていた
ド派手なシーンはないが常に心を抉ってくるような雰囲気
もう少し緩和が欲しかった惹き込まれ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

綺麗に終わった
もう少し生存の可能性を残すかと思っていたけど完全に逝ったと思う
珍しく笑えるシーンがいくつかあった

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.8

温暖化か核戦争によって海面が上昇し水没した世界で過去の記憶に囚われた人々に記憶と言う快楽を提供していた主人公が過去に囚われていくミステリー映画
予告で受けた印象よりは難解なストーリーでなかったので分か
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.3

どのマーベル映画にも登場していなかったので全く情報がなく感情移入できるのかと心配だったがバックボーンをしっかり描くことで解消していた
バックボーンをしっかりと描きつつもマーベル映画らしい迫力と規模があ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

急激に歳をとるビーチに招かれた何組かの家族が謎に迫りつつ人生に向き合う
ただのミステリーに留まることなくドラマ的要素もある
登場人物が頭が良く状況を説明してくれる状況を専門家を招いていたという設定にす
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.4

これこそ面白い映画
延期が終わり続々と映画を観ることができたが
ブラックウィドウ
ジャングルクルーズ
ワイルドスピード

面白いけどソコソコの映画ばかりでそろそろ余韻に浸れる程面白い映画を観たいと思
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

ワイヤー1本で国境を越え
拳は家の壁を抉り
鉄の板を生身で破壊し
いつの間にかワイスピは超人アクション映画になっていた
次回作はドミニクの手からビームが出ません

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

他のMCUキャラクターは超人的なパワーを持っているがロマノフただの人間で最前線では活躍している印象がなかっただけに今回は終始「いや、無理やろ」と思う程、ド派手なアクションを連発され今までのイメージとか>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

渾身のドウェイン・ジョンソンの「Hold on!!」が聴けると思って観てみたら予告編詐欺でした
アトラクションを映画化しただけあって内容もアトラクションっぽく緩急がありテンポも良くボーッと観ることがで
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拷問男(2012年製作の映画)

3.6

娘を殺された父親の復讐劇なのにタイトルがなんともポップでB級感がある
こんなタイトルにするには勿体ないほどに父親の心情にフォーカスしており拷問を受けている犯人には1つも同情心が芽生えなかった
最終的に
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.2

前作以上に楽しめる作品だった
ホラー映画でありながら人間の心の成長や温かさを描いている
前作では謎だった部分が判明しスッキリした
ハラハラ感が2つの視点で重なり倍増して押し寄せてくる
前作で突っ込まれ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.1

最強同士が闘ったらどうなるの!?
視点が大まかに2つあってテンポが良いので2時間があっという間だった
ゴジラとコングのバトルをメインにしているので人間達のストーリーは少ないし内容も薄っぺらい
怪獣バト
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

1.9

実際に起きたテロ事件の犯行時間と同じ時間をワンカットで撮ったら面白いと思ったのでしょうか
そんなバカの一つ覚えの様なアイデアだけでは面白いものは作れないのが証明できたみたいです
泳いで逃げたりボートで
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.5

1.5倍速でちょうど良い
何かある度にクソクソ言っててチープな出来
内容のないシンプルなアクション映画の割にはアクションシーンに力が入っていなく爆破シーンの印象が強い

アス(2019年製作の映画)

3.2

色々な映画を観ている人には序盤でネタバレしているみたいなモノなのでそこが残念です
ゲットアウト程の感動はないけどそこそこ楽しめた
ホラーな映画なのにスケールがデカい

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.4

平凡だと予測していたが思ったより楽しめた
元作とは違った雰囲気のメンバーとストーリー展開で別物として観れるし
おバカ映画っぽいが真面目な部分はしっかりしていてメリハリがあった
黒幕にはスッカリ騙された
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透明人間(2019年製作の映画)

3.7

斬新だった
SFなのにちゃんとホラーになっていて怖い
真実を語っているはずの主人公が変なのか周りの人物を巻き込んで追い詰めていく
人間の黒い部分を存分に楽しめるラストシーンも予測できててもナイス!って
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

言うことないくらい綺麗に終われせてくれた
Qの難解さがシンのお陰で納得できるのは凄い
監督がやりたかったこととファンが知りたかったことが和解して存在していたと思う