新たな伝説が始まったって感じ。
次にこれを超えるSF映画が出てくるのは何十年先か。そんくらいの衝撃。
はやく続き見たいんだが！
孔明と周瑜が衝動的な恋愛してておもしろかった。
雑多でゴチャついてる香港の街並と、衝動的で赤裸々な恋愛模様の相性が良すぎる。コロナ明けたら絶対香港行く。たくさん写真撮りたい。
リンチ作品でよく描かれる夢と現実の境界がわからなくなる感覚。それがオズの魔法使いを引用して描かれているのがすごい。
狂気と暴力性の中でありありとイノセントな愛情が浮き彫りになっていて、最後のラブミー>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版に向けての予習。
デヴィッド・リンチは好きだけど、SF撮るには向いてなかったのかなって思っちゃった。
映画としてはリンチ自身も言う通り失敗作かもしれないけど（そもそも80年代に>>続きを読む
あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも「グミ・チョコレート・パイン」を青春時代に1回読むってことの方が僕にとっては価値があるのさ
って峯田も言ってる。
生きづらさを抱えた人たちを、粒子感の粗いフィルムでゆらゆらえがいている。
ひかりのまちが、孤独を包み込んでくれているようにも感じるし、陰鬱な心を無情に突き放しているようにも見えてしまう。
ぼくもベス>>続きを読む
最後キャプテンKのとこ泣いた。もう一度巻き戻して見てもう一度泣いた。
ジョジョは自分の目を通して現実と向き合うことで、言われるがままに信じていたことを自ら否定することができて、とても強い子だと思う。>>続きを読む
9月13日だけど...9.11同時多発テロの映画を鑑賞。
小学校低学年のときに初めて見て、衝撃すぎてとてつもなく記憶に焼き付いている映画。飛行機内から家族に電話して各々別れを言っているシーンが、何回>>続きを読む
徹底してシンメトリーの構図で、それに色彩の華やかさも相まってなかなか鮮烈な印象を与える。
ギリギリついていけるくらいのまあまあ大変なスピード感で会話が進んで、それがどんどん畳み掛けられて面白可笑しく>>続きを読む
18、19くらいのときに見たらもっとぶっ刺さってたんだろうな〜って気がした
でもやっぱりこの話を書ける浅野いにおはすごいなって思った。おもしろかった。
”映画”という永遠に遺していかなければならない文化へのリスペクトと愛に溢れている。
高校生のときの推しが、最高にアツい映画の主演やってて、しかもものすごい存在感で、嬉しくてしょうがなかった...伊藤万>>続きを読む
リドリー・スコットによる前作の圧倒的気味悪さは減ったけど、これぞジェームズ・キャメロンといったど派手演出は見てて楽しかった。（ターミネーターぽさあった）
ジェームズ・キャメロン独特の雰囲気とか演出っ>>続きを読む
間違えて持って帰ってきてしまった友だちのノートを返しに行く、ただそれだけの内容なのに、とてつもなく濃密な85分。
目上の人の言うことにただ従うことだけが道理ではない。大人と子どもを隔てる大きな壁を、>>続きを読む
だいぶまえから気になってたやつ。
トリックの構造とか予想を超えてきたし、ふつうにおもしろかったんだけど、なんかちょっと物足りない気がした...
たぶんそれは思いのほかサラッと物語が進んでいって、あっさ>>続きを読む
たぶん小学生のときに見たことあったけどあんま覚えてなかったから再鑑賞。
完全なる生物。この禍々しい造形を考えたひと天才。
エイリアンシリーズって監督豪華なんだな。リドリー・スコットからのジェームズ・>>続きを読む
田島列島の良さが失われていなかった気がする。とよえつかわいかった。夏にふさわしいさっぱり笑える映画。
はっきり言うと胸糞映画......
でも銀世界に映える真っ赤な血の色にはなんとも言えない迫力がある。
コーヒーじゃなくて甘いココアが大好きなレイラめちゃくちゃかわいい...。暗くて重たいのかと思いきや、めちゃくちゃピュアで愛に溢れてる。
純度100%の初期衝動。音楽への愛しか感じない。初めてバンドを組んで、初めてバンドで音を鳴らしたときの高揚感がよみがえってきた。そして初めてのライブでコピーしたリンダリンダと青空は一生忘れない。
た>>続きを読む
不気味だけど気持ち悪くはなく、ビジュアルは圧倒的に美しい。村の人たちの目にはかけらも悪意がなく、むしろアメリカ人たちよりも全然澄んだ目をしてる。
それこそ、人を殺しちゃだめっていうのは誰が決めたの？っ>>続きを読む
ぬめっとした気持ち悪さと美しさが同居した岩井俊二ワールド。あのキスシーン、そして最後のシーンはもう......
まず展開がおもしろいし、節々で挟んでくる不気味な描写も不気味な登場人物も全部どタイプ。
ずっと観たくてやっと観た。これは良すぎる。なんかお兄ちゃんが欲しくなった。
欲にまみれたやつらなのに愛嬌ありすぎて情が湧いてくる。なんとも見てて楽しいことか！
シュールな世界でフフって笑っちゃう一面もありつつ、当時の社会主義国ソ連からしたら超絶社会派の切り込んだ映画。めちゃお>>続きを読む
優しかった。ほっこりした。
人と人との出会いって本当に尊いな〜って思う。
シュールでぶっ飛んでて最後爆笑してしまった。
これはさすがに極端な家族だけど、ぶっちゃけ全ての歯車が噛み合ってひとつも問題ない完璧な家庭なんて存在しないんじゃないのかって思うし、そういうところにこの作>>続きを読む
コロンバイン高校銃乱射事件を扱ってる作品。
プロの役者は大人だけで、高校生たちは全員一般の高校生から選ばれているらしい。しかも、台詞も台本がなくその場で作られたもので、いかにも俳優って感じがしないリア>>続きを読む
PixiesのDebaserで『アンダルシアの犬』について歌われてるからずっと見てみたいって思ってたやつ。シュルレアリスムってなんかふわっとした気持ちになる。
なぜか心地いい違和感、みたいな変なやつ。
このレビューはネタバレを含みます
さすがデヴィッド・フィンチャー。
”そこらによくいる程度の悪い夫”vs”超絶頭脳を持った極悪天才サイコ妻”っていう構図がおもしろすぎた。ひとりの女の人に全米が騙されてて滑稽。こういう人がほんとに頭のい>>続きを読む
なにこれ、何とも言えない余韻が不思議な気持ちにさせる。想像を絶して愛するとはどういうことなのか。
トラヴィスとハンターが同じ真っ赤な服着て旅するのほほえましかった。最後２人が緑の服で抱き合うのも胸が>>続きを読む
気づいたら迷いこんでいる。ひとつひとつの描写が頭の中をゆらゆらと漂うだけで、全然底に沈んでこない感じ。でもその感覚が絶妙にいい。
よく分からないけど、死んだように生きている人もいれば、死んだあとも生>>続きを読む
鬱屈として眠れない夜に見た。
これを見て眠れるようになった訳じゃないけど（逆に寝れない）、なんかちょっとふわっと体が軽くなった気がした。
ヘッドホンでPixiesを爆音で流し今日もまた映画と音楽に救>>続きを読む
