nodoubtさんの映画レビュー・感想・評価

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オペラ座 血の喝采 完全版(1988年製作の映画)

3.2

オペラとロック。

屋根裏ならぬ通気口の怪人。

殺害シーン。大量の鮮血。
何より音が嫌だ。いい意味で不快過ぎる。

カラスはかわいい。

そのカラスを使った力技過ぎる犯人探し。笑

ストーリーは…だ
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.5

傑作サスペンスということなので初めて鑑賞。

オランダからフランスへ旅行中のレックスとサスキア。
途中立ち寄ったサービスエリアで彼女のサスキアが忽然と姿を消してしまう。

そして3年後。
諦めずに彼女
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

2.3

「今度の舞台は刑務所だ〜!笑」

シリーズ最終章は大団円に向けてのお祭り的作品で、ハイター博士にマーティン、関西人カツローが違う役になって再登場します。
(マーティン担当のお医者さんもちょい役で登場。
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.9

今回の主役は映画「ムカデ人間(劇中劇設定)」に魅了され自分でもムカデ人間を作りたくなっちゃう、絶妙な頭身と見ようによっちゃ笑顔がかわいい、喘息持ちで太っちょな地下駐車場管理人のマーティン。

目指すは
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.7

くだらねえ。笑
衝撃作。

3人の人間の口と肛門を繋げる。
変態博士の変態実験。

そして今回、先頭がまさかの関西人。
「火事場のクソ力じゃ〜!!」
「ドイツ人はソーセージでも食ってろボケ〜!!」って
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.2

「マーティンの育て方(飼育・観察日記)」

ビバリウム。
まずは秀逸なタイトル。
(観終わったら解ると思います。)

予告編から、ブラックでコメディタッチな「世にも奇妙な」「ホラー版トゥルーマンショー
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ティモシーの小さな奇跡(2012年製作の映画)

3.2

昨日観た「レッド・スパロー」が良かったのでジョエル・エドガートン繋がりで今日はこちらの作品。

とても優しそうなジョエルだ。

お話は何ともディズニーらしいおとぎ話。

らし過ぎてちょっとベタな展開。
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

ジェニファー・ローレンス主演のロシア女スパイムービー。

ジェニファーのヌード上等体当たり演技が話題の作品ですが、普通にストーリーが良かったです。

スパイ映画と言ってもアクション全開のそれではなく、
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ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴(2010年製作の映画)

3.3

廃工場でパーティーの準備をしている下品でおバカな若者たちが大ハンマー男に次々と殺されちゃうグロ満載の大スラッシャームービー。

冒頭の警察官弾撃ち過ぎ問題は置いといて、ストーリーは二の次、グロゴア描写
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シックス・シューター(2004年製作の映画)

3.1

妻を亡くした男が、帰りの列車の中でイカれた兄ちゃんに出会っちゃうお話。

あっ、主役の人「28日後」のお父さん役の人なんですね。

ほぼ全編このイカれた兄ちゃんの笑えないブラックジョーク(なのか?)が
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

愛する娘を殺された母親が、事件未解決に対する抗議のため、3枚の広告看板を設置したことから動き出す物語。

まずシンプルながらタイトルが良い。
音楽も良い。
そして一番はフランシス・マクドーマンド、ウデ
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.6

凌辱され、裏切られ、突き落とされ、木に串刺しになったヒロインが地獄の淵から舞い戻り復讐を果たすお話。

復讐の相手は妻子持ちの金持ちクソ彼氏に、やはり大クソな狩り仲間の2人なんだけど、ヒロインがビッチ
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.2

謎の焼身自殺を遂げたD級アイドル・如月ミキの一周忌にサイトで知り合った熱狂的ファン5人が集まり、ミキの思い出話に花を咲かせているうち、彼女の自殺にいくつかの疑問が浮かび上がる。
果たして自殺の真相は…
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[リミット](2010年製作の映画)

3.3

ライアン・レイノルズが棺に入れられて生き埋めにされちゃうワンシチュエーション90分一本勝負の作品。

登場人物ライアンだけ、渾身の一人演技。

とにかく観てるだけで息が詰まる。
焦り、怒り、イラ立ちか
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.0

その病院は、医者も患者も看護婦もみーんなおかしな人ばかり。
中でもみんなから“クソジジイ”と呼ばれている大貫(役所広司)は自分勝手でワガママで、やりたい放題の嫌われ者。
口癖は「お前が私を知ってるって
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

3.3

ジャケットから、よくあるリベンジ映画かと思いきやまさかのオカルト。
ズタボロにされたヒロインがアパッチの力で蘇り復讐を開始します。

リベンジものの醍醐味はやっぱり復讐する相手をどれだけ痛めつけて殺る
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サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

3.3

「全員感染、全員発狂。」
これも良いコピー。

てかまたキャンプ場か...。
キャンプさえ行かなければ、外国人のほとんどが怖い思いしなくて済むのに...。

今回よくあるゾンビや感染モノと違うのは、発
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

「処女をナメんなよ」良いセリフだ。

B級映画女優だった母親を交通事故で亡くしたヒロインが、母親の出演した80年代スラッシャー映画「血まみれのキャンプ場」の世界に、友人たちと入り込んでしまうホラーコメ
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フリージング・アウト(2004年製作の映画)

2.5

逃走中の銀行強盗と人質になってしまった母娘が逃げ込んだ家には、ガチ殺人鬼がいて次々襲われちゃうお話です。

皆さんの評価はかなり高いようですが、自分的にはちょっと物足りないというか、刺激が足りないとい
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サバイバル・ドライブ(2015年製作の映画)

2.6

あの時、回り道をしなければ...寄り道をしなければ...あの男を乗せなければ...。

激ヤバ変態野郎&崖下に転落した車に足が挟まり脱出不可能...結婚目前の一人ドライブ中のヒロイン、マロリーに降りか
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ヘル・ドライブ(2009年製作の映画)

2.1

「一番印象に残ったのは、唾で顔を洗うヒロイン。笑」

思いっきり酒飲んで運転して狂人を轢いてしまったヒロインが、その後いろいろあって、雑な死体遺棄と雑な証拠隠滅を経て、結局生きていた狂人に復讐されちゃ
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共喰山(2010年製作の映画)

3.2

古代壁画を探しに山に入った若い男女6人。
そこで仲間の一人が池に入ったら獣的な者に変身、仲間を襲い、そして喰らうお話。

タイトル◎ジャケット◎予告編◎
内容は...まあまあかな。笑

しっかり者だが
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デッドウォーカー・インフェルノ(2015年製作の映画)

3.4

「燃えろよ燃えろ♪ゾンビでキャンプファイヤーじゃ!」

キャンプ場に突如現れたゾンビ軍団vs特殊部隊出身のおバカだけどめちゃくちゃ強い4人組。そして謎の組織も...。

普通のゾンビモノかと思って観て
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蛾人間モスマン(2010年製作の映画)

3.2

悪ふざけが過ぎて仲間の一人を溺死させてしまった若者たちが10年後に蛾人間モスマンに次々と成敗されちゃうお話。

ちなみにモスマンとはウェスト・バージニア州の田舎町ポイント・プレザント一帯で目撃された赤
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.6

「やっぱりどんなに動きが遅くても数で来られたら勝てんな」

ロメロの名作ゾンビ映画を盟友トム・サヴィーニがリメイク。
さすがサヴィーニ、ゾンビらしいゾンビ。造形もいい感じになっています。

墓参りに来
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ダーク・ウォーター(2004年製作の映画)

4.0

離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は幼い娘セシリアと二人で暮らすため、ニューヨークのルーズベルト島にある古ぼけたアパートへと越してくる。
アパートの9階の一室で新生活を始めた二人だったが、や
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.9

夫との離婚調停中の淑美は、娘と新しい生活を始めるため古いマンションに引っ越す。
しかし、日に日にひどくなっていく天井のシミと雨漏り、無人のはずの上の階から聞こえてくる足音、次々と起こる奇妙な出来事に淑
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楳図かずお恐怖劇場 絶食(2005年製作の映画)

2.5

えっ、ホラー版「愛しのローズマリー」?笑

ストーリーとか面白くなりそうでならない、チョット惜しい作品。
最後まで観られたのは観られた。ただ1時間ちょいのお話なのに長く感じたので、まだ削れた気がする。
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楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家(2005年製作の映画)

2.8

何とも不思議な話。
昼メロ?2時間サスペンス?
画質も含めてテレビドラマみたい。
そして「西島さん、野菜サンドいい音でたべるなぁ」って。笑

とてつもなくクソなモラハラDV浮気夫の西島秀俊さん、美しく
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楳図かずお恐怖劇場 ねがい(2005年製作の映画)

2.5

怪談「ともだち人形」。

孤独な少年等(ひとし)が、廃材集めて作った人形モクメ(木目)。
等の願いが叶い動き出したモクメに、等がむちゃくちゃにされるお話です。

まずモクメが思っていたよりデカい。等身
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楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女(2005年製作の映画)

1.5

井口昇監督による怪談「恐怖!ヘビ女」。

あんまり意味解らなかった...。

少女時代の成海璃子さんが話題みたいですが、自分的にはあまりに初々し過ぎる演技を見せてくれた、中村ゾンビアス有沙さん一択です
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富江 アンリミテッド(2011年製作の映画)

3.8

恐怖と狂気、エロとグロ(出血量)、そして面白。笑
井口昇監督の変態性が存分に発揮された怪作。

冒頭いきなりの十字鉄骨落下貫通シーン(オーメーン!)。大好き。さすが井口監督。

その美しさで男たちを虜
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学校の怪談G(1998年製作の映画)

2.7

※THE JUON DVD特典映像より「片隅」「4444444444」のみ観賞。

共にビデオオリジナル版「呪怨」に繋がる、3分前後の超短編作品。

「片隅」は伽椰子(と柑菜)、「4444444444
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THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.7

久しぶりの観賞。

内容は劇場版1作目とビデオ版1作目をベースにビデオ版2(顎ナシ)と劇場版2(首吊り死体で遊ぶ俊雄)を少々といった感じ。

で思ったのは、やっぱり呪怨はおっかない。

冒頭の、天井裏
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.0

ストーリーは1作目、恐怖(面白?)シーンは2作目といったところ。
2本の被ってるとこカットして繋げたらちょうど映画1本分でいい感じです。笑

細かいあらすじは↓の記録用を読んでもらうとして、フライパン
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呪怨(1999年製作の映画)

3.0

劇場版「呪怨」の原型となるビデオオリジナル版で、貞子と並ぶ2大ホラークイーン伽椰子が誕生した記念すべき作品。

キャラごとのオムニバス形式の話の進み方とか、相変わらずの時系列ぐちゃぐちゃな感じとかは、
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