うわー、2回目観てしまった。楽しめるの最初の30分だけ。車内の暗がりの感触すこぶる良かったのにな。
このレビューはネタバレを含みます
作品紹介が映画の一部になってて呆れるんだけど、最終的にそれが仕掛けだったというオチ、ネタとして悪くないね。
顔の管理はきっちりしてる。
冒頭の屋敷内でのホラー記号の見せ方のみ。「もうちっと何かねーのかな、、」って苦しさが募っていって、白ババアが登場する頃には酸欠になってるんだよ。
「藤原竜也の目が光ってる」というだけでなんか笑える。バトロワからカイジを経由して、ついにここに漂着したかって感じある。パブリックイメージを、自虐的にだけど、うまく生かせてるなと。
にしても、首へし折>>続きを読む
観てると「観光」「風光明媚」「等身大」といった映画としてネガティブなワードばかりが浮かんでくる。イヤじゃないけど、ぬるいし飽きる。
『呪怨 白い老女』よりもこっちのほうが幾分観れたかな。少女の発狂の運動だとか、アパート階段の錆びた手すりだとか、車椅子の音、、、。そんなん挙げても、、って気はするけど、あっちは何も無かったしなあ。>>続きを読む