このレビューはネタバレを含みます
画面は安いですが制服の女の子はいっぱいいます、、だけで逃げ切ろうとしているふしがある。ゴア描写多数とはいえ、いずれも既視感ばかりが募ってワンパターン。続編必要だった? 真っ二つにされた仲村みうがテケ>>続きを読む
山田杏奈さんの陰キャヒロイン、ハマってたな。集団通話窓でなかなか喋り出さない感じ。首にヘッドフォンかけつつ主食がお菓子っぽいスタイル。芋虫いじってても違和感なかった。
生配信のコメ欄で「逃げて」連打>>続きを読む
パイ屋のエピソードでは人種問題とLGBT問題絡めてくるし、白黒ダンスは『トップハット』へのオマージュというより、映画館→『カイロの紫のバラ』と暗にMeTooを想起させるための装置になってないすかね。さ>>続きを読む
びっくり箱遊びとショットへの興味が共存しているところがすごいと思う。
監督は『殺人の追憶』の脚本家らしいけど、凝った筋も政治色もない普通の映画に仕上がってる。そこで揺らすかな、ジャンプさせるかなと、いくつか引っかかる点はあるけれど、近年の完全にダメになっちゃったポン・ジ>>続きを読む
思った以上にプリミティブ笑。色はあとからつけたのかな。キャラが半透明なのはどうしてなんだろ。
こういう大作風でない普通の大作映画、最近減っちゃったよなあ。何かの主演女優賞取っててもおかしくないよ、このアンジー。
あんな埃まみれの古本屋に透け透けドレスのおねーちゃん来るわけないじゃん、、からのアホみたいな交通事故で興味を惹いていく。入り方は悪くない。
死体の顔面踏んづけて現在の顔にジャンプさせるという表現先行のアクロバティックな編集が印象に残る。ジャクリーヌ・ササールのマネキンみたいな体、死んだ顔つき。TV局に行くあたりで少しポテンシャル下がる。
一に田中裕子、二に田中裕子って映画には違いない。彼女のあざとくも妖しい色香が港の男たちを惑わせ、あの「健さん」を不倫セックスへと走らせてしまう。けっ、健さ~んっ!!!
ま、狙って作ってますよね。演出>>続きを読む
子供の健全な夢を壊さないように、みたいなコンセプトがいくらか前面に出てくるとつらいね。怪獣がどんだけ暴れても大事なものや家族を踏みつぶすことはないんだよな、、というお約束を思い出してしまうから。
「>>続きを読む
男たちがフレームいっぱいにぎっちり詰まっていても、むさ苦しくならないのが増村。構図はかっちり決まっていて、90分映画にしてはやたらに物語密度が高いのだけど、そのぶん喋りと台詞の内容に少々依存しすぎな気>>続きを読む
自分たちの町を守ってやるとか空爆だとか、ドラマは至って真面目で威勢がいいんだけど、力を入れるところ間違えてるよなあ。
怪物が絡む描写、どれも適当すぎやしませんかというお話。襲撃の際の主観ショットは取>>続きを読む
無理矢理結びつけるとしたら、サブカルっぽく解釈した『アカルイミライ』ってことになるんだろうか。アズミハルコのストリートアートはどこかしらチェ・ゲバラっぽくもあるし、群れを成す女子高校生たちといい、ね。>>続きを読む
ネタ映画枠ではありますが、よく見たらこの婆さん…(森下能幸じゃないか)っていうのと、急須を持つ手がカタカタ震えているところは最高ですね。鈴木亜美の生足に手を伸ばしてキャーッと避けられるところも。
最初のうちは、ずり上がったり、ずり下がったりで、四重奏や波音が前後の画面にちょっかいを出している程度なのだけど、いつの間にかボリュームが大きくなっていき、全体に覆いかぶさってきて、、と思ったら、急にぴ>>続きを読む
もはや腐ってるんだか、汚物まみれなのか、ワケがわからないゾンビメイク。バチッと決まってて流石ですなあ。
剃刀持って暴れた若者がトラックから降ろされるシーン見てたら、『悪魔のいけにえ』で “兄者” が>>続きを読む
写真の背景に桜の木のようなものが映っていて、中盤頃、領主の家の庭の真ん中にそれらしきものを発見できるわけだけど、説明せずにさりげなく流せるあたり、最低限のわかってる感は出てる。
とはいえ、祭り記号の>>続きを読む
子供を乗っけた車の後部座席から見える景色がさっと開けて、海っ!って瞬間に映画は勝利している。
伯父さん登場で流れる曲が、『静かなる男』のテーマ曲のひとつ St. Patrick's Day に歌を付>>続きを読む
ビームをぴゅんぴゅん飛ばすのも、当たって消えた~っていうのも「何だそれ、、」って感じ。中盤以降、軸となる「顔を少し見せたら急いでカット、からの、、」って演出がつまらない。怪物に動物的な魅力が欠けてる。>>続きを読む
ひどいめに遭う女の子、『グラン・トリノ』でヘソ出し孫役を演じてた人だ。キャスティング、わかってるなあ。パッと見でかわいそうになる子じゃ駄目だってことを。
思考停止で指示に従っちゃったのしょうもねえな>>続きを読む
浅くて軽いやつの中では久々に面白かった。後半ちょっと落ちるんだけど、ヒラリー・スワンクとのバトルはザ・ブライド vs コッパーヘッドを彷彿とさせる感じで悪い気はしない。ジョージ・オーウェルの話を持ち出>>続きを読む
前作観たときに「SWってそもそもどんな映画だったっけ」という変な感想を抱いた記憶があるんだけど、本作も同じだわ。もはや、キャラたちが何のために何に向かって行動しているのか、よくわからない。
砂漠の次>>続きを読む
『トラック野郎』の原型のようでもあり、ラストバトルに赴くところで歌がかかるの『昭和残侠伝』っぽくもあり。
包丁の試し切り見せながら待田京介が啖呵切るところ、アフレコなのかな。
可能な限り手間をかけず、、っていうのがコンセプトなんだろうね。そこら辺の路上でテキトーに1日2日で撮ったような画面ののどうでもよさよ、、。レベルが低くて笑える域にさえ到達してないなあ。
体操服の下も>>続きを読む