ショーン・ペンを愛おしく感じた映画。
ただ所々”はて?”と首をかしげるシーンがあって、まだ子供のわたしにはうまく解釈できなかった。
タバコの味を、うん、と思える大人になってみたくなった。
映像と姉妹の美しさが半端ない。
こんな時代があって、その中で愛を見つけて、裏切られて。
衝撃的ではあったけど、妙にしっくりくる内容だった。
見終わったあと、スーパーカーが異常に聴きたくなる。
窪塚のまつげの長さ、愛らしさ、ちょっとした非現実感。
かなり、結構、好き。
邦画じゃなきゃだせないゆるさ。
そして、私は最後ほろりとしてしまいます。不本意にも。
すっごい衝撃的すぎて、印象的な映画。好き。だけど、もう一度見るのにパワーが要る。
久々に見ると映像的なことでなくて、セリフの良さというか、意味がわかるようになってきた感じがあって面白かった。
ズーイーデシャネルやっぱしかわいすぎます。
軽快で複雑だけどシンプル。
どんな家族の形だっていいじゃないか。
みんな特別なんだから。
かっこよさと、面白さと、かわいさと、切なさとの全部のバランスが素晴らしくて、まばたきするのがもったいない映画。ずるい。
いっしょに見た19歳の妹はもう1度見たいと映像の豪華さとストーリーに興奮してたが、25歳のわたしにはレオナルド・ディカプリオの演技の凄さだけが印象に残った。
ラストの彼の笑顔が、彼女と彼の関係性を物語っていて、涙がとまらなかった。
かなしいんじゃなく、さびしいんじゃなく、彼女を想う気持ちは永遠に続くのだなーって。そう感じた。
とてもすてきな映画です。