あひるんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

群盗(2014年製作の映画)

3.7

テンポの良いストーリー展開で飽きずに観ることができた。悪役がいい味出してたなぁという印象。

ハジョンウの演技はよかったけど、20歳前後の役は無理がある。無理を押し通すために22歳の役をマドンソクにや
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

記録。
どこの国にも格差はあるんだなぁ。悲しい終わり方でした。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.0

ラストのムレーナとの交渉の種明かしはなるほど!面白いと感じた。
とにかく大声のケンカみたいなやりとりが多くてちょっと苦手。ストーリとかは好きなんだけどなぁ。わたしには合わなかった。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.7

アマプラで配信終わりそうだったので。
刑事さんの執念の捜査がすごい。なぜ、捜査を続けるのか?という質問に対する答えが素晴らしく、こんな刑事さんが現実にいればなぁと感じました。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

東京リベンジャーズという作品の導入としてはおすすめできます。原作に敬意を払い、作品のエッセンスを活かしながら一つの映画として完結させていたのではないでしょうか。キャスト陣も素晴らしかったです。続編があ>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

インド映画ということもあり、踊るのか?歌うのか?とそわそわしながら観ましたが良い意味で裏切られました。
しっとりした、大人のラブストーリーという感じ。穏やかないい映画でした。最後2人は出会えたのか?余
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ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

3.2

出てくる人物がみんなどこか歪な感じの作品。妹視点の語りがどことなく不気味な感じ。とくに意外な展開とかはなかったけれど、人の悪意が上手く重なって不幸な出来事が膨らんでいく感じがすっきりしないラストに続く>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

ラストの急展開がおもしろかった。
全て計画通りだったとは…この作品だけでも十分だと思うけど、続編どうなるか楽しみ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

1人の少年の精神的な成長を描いた物語。
ヒトラー万歳からはじまったので大丈夫か?と不安でしたが、よくできた作品でした。少年が周りでおこる様々な出来事や、人との触れ合いから、自分の視野を広げていく流れが
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

アクションがとても良かった。
あと、それぞれの事情を抱えた女たちが現状を打破するために手を組むあたりが面白い。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

映画公開の予習として鑑賞。
序、破からの急展開にシンジ同様ついていけない…でも、そこが面白い。カヲルくんの存在がQにおけるシンジの唯一の救いかな。カヲルくんとのピアノの連弾シーンがすごく良かった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

映画公開の予習のため鑑賞。
序に引き続き、比較的明るいトーンで前半が進んでいく。料理で碇親子を繋ごうとする綾波が健気でいい。こういう世界がずっと続いてほしい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

劇場版公開が近いので予習がてら。
TV版よりもテンポが早く進んでいく、使徒との対決も派手で見栄えがする。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.9

救いのないエンディングが悲しいけれど、すごく面白い作品だった。本当にこのシリーズはどれも素晴らしい。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

前作から続き、重くて暗いミステリー作品。結構こういう感じのミステリーは好きです。
すごく暗くて、悲しい話だけどとても良かった。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.8

北欧ミステリーらしい、ちょっと暗くて重いムードの映画でした。原作も好きでちまちまよんでますが、すごく上手に映像化されてるなぁと思います。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

文句のつけようがない。
煉獄さんが大好きになります。たった二時間程度の作品のなかで、煉獄杏寿郎という人間の解像度が上がっていくストーリーの流れが素晴らしかった。今まで人気すぎて敬遠していたのがもったい
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コレクター(2012年製作の映画)

3.0

普通にサスペンスものだと思ってたのでびっくり。面白いけど、後味は悪い。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

キャストのビジュアルとか、街の近未来感はすごい。ただ、ストーリーに関しては、どうしてもアニメの印象が頭にあるので、それと比べてしまう。でも、よく攻殻機動隊の世界観が再現されていた。
あと、吹き替えのキ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーがわかりやすくて、楽しく見られるところがいい。これからの3人のエンジェルの活躍に期待。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.1

前作では描かれなかった使者たちの過去が明らかに。過去編だけで一作品できそう。カンニムはどんな気持ちで千年を過ごしたんだろう。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

はじめは、ライトな感じの内容なのかなぁと思ったけど、だんだん引き込まれて、最後は泣いてしまった。
アクションやCGも凝っていてハリウッド作品を意識した仕上がり。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

誰が嘘つきで誰が本当のことを言っているのか、最初はわからなくてハラハラ。
途中から、エミリーの生い立ちとかどんな人間か、ってのが判るようになると、謎が明らかになるのが楽しくなる。
最後まで面白かったし
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ワンス・アポン・ア・タイム 闘神(2017年製作の映画)

3.0

ドラマか原作を知っていれば楽しめる作品。なにも知らずに見ると、ストーリーが理解しきれない気がする。
衣装とかはすごく凝ってるだけに残念。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

コミカルなタッチで見やすかった。謎解きよりも、人の心の弱さ?醜さみたいなものを描いたのかな?

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.3

素晴らしかった。ラストは涙なしには見られませんでした。小黒の求めた「家」が見つかってよかった。

女帝 エンペラー(2006年製作の映画)

3.8

綺麗な映像が印象的。最初から最後まで、計算し尽くした画面ってかんじ。最初の越人歌のシーンで引き込まれる。
ワイヤーアクションも上品でよかった。
観るのは三回目?かな。ストーリーは難しいけど好き。誰も報
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

すごく面白かった。
麻薬科のメンバーのやりとりも良かったし、なにより最後にうだつが上がらないと思ってた麻薬科メンバーが実は…となるくだりの爽快感。わかりやすく楽しい作品でした。

追記
イムベ役シンハ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズの曲の素晴らしさを改めて感じた。話が進むなかで、出てくる曲がどれも新鮮で良かった。
有名になることの孤独さとかそういうものも描いていて、なるほどなぁと思った。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

料理がすごく美味しそう。どんでん返しがあるわけじゃないけど、オルタンスがプライドを持って仕事をする姿が素晴らしい。