のさんの映画レビュー・感想・評価

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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

ラスト20分で一気に引き込まれて面白くなるけどそれまでが暗くて長いトンネルにいるみたいな映画。

しかしマリは一体どこに惹かれてついてこうと思ったん?( ͡° ͜ʖ ͡°)酒と薬とパーティーしかしてな
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

とにかく伏線回収がキレイ。アウトレイジなシーンもそこまで嫌な感じしないし、ちょいちょい笑える小ネタあり。ネリの箱乗りとか台詞とか銭形っぽい刑事から監督ルパン好きなのかな?と思った。
コテコテの関西弁と
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市子(2023年製作の映画)

3.6

プロポーズした翌日に逃げた市子を必死で追う長谷川の健気さと、関わった人を巻き込んで毎度強烈な印象を残して去っていく市子の異様な雰囲気に引き込まれる。
過酷な環境で育って生き抜いてきただけで悪魔と呼ばれ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

キャラが良い
音楽とテンポが良い
会話のシーンが面白い
空中戦はちょっと酔いそうになるけど

それにしてもヨンドゥの武器最強やん

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.4

おとなって何なんだろう
冷静に正論振りかざしてる風で
全然矛盾してる不誠実な感じとか
見てるこちらをイラつかせる演技が素晴らしくて
グリピ論争とトイレの電気カチカチのところ
シュールすぎて笑ってしまっ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

ちょっとどころではないくらい
思い出したくなる恋

言葉選びも言い方も全部良い
良いシーンが多過ぎて
絵に描いたようなエモ
身長差萌え 全部詰まってる
最後の綺麗なオチに笑った。
沙莉ちゃんの女の子感
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

兄ちゃんとのシーン以降
涙腺のダム崩壊して泣いた

エール!より家族とか友達の癖が強くて
キャラが立ってるし印象に残るシーンが多い
下ネタの入れ方がアメリカ版!って感じ
泣かないかな…って思ってたら泣
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

ビビアンスー懐かしい…!
騙されまくる赤星がだんだん可愛く見えてきた。
毎度きっちり伏線回収して終わる脚本も良し
ダー子さんは最強。綺麗な海と華やかな衣装も良かった。

続編でもジェシーとスターが出て
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

よしおとの事回想してく感じね〜って
見てると想像を遥かに超えてくる展開が多くて
B級特撮感あるシーンはぶっ飛びすぎてて
すごい笑っちゃった。心臓投げんなw
さっき流した涙返せってなった。
おふざけとシ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

チキン屋めちゃめちゃ繁盛してて笑った。
最後スカッとする系最高。
チキン食べながら見たい

キャリー(2013年製作の映画)

2.9

ベイビードライバーの男の子出てて
おっ てなったけど何だか残念な役回り。
最後も謎展開でうーん?ってなった。
プロムでドレスアップしたクロエちゃんが
可愛いだけだった。
母親は一体何がしたかったんだ。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

階段の釘のシーンは見てるだけで
こっちまで足痛くなった気がした…
続編は気になる。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

座頭市ばりの盲目最強じいさんが
想像を超えた激ヤバじいさんだった話。

クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

2.0

誰一人として不良に見えないし
安っぽいペラいイキリが面白くて
つい見てしまった。。
キャラ変え前のガンちゃんが見れる。
薄いストーリーに牧瀬と片桐の無駄遣いで
残念。

唯一リンダマン続投は嬉しかった
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

動作と音のリンクが心地よい。
ベイビーかっこよ!
デボラも可愛い
殺し屋は不死身すぎ、、

映画観た後速攻サントラ探したのは
言うまでも無い

EXIT(2019年製作の映画)

3.6

とにかく細かい所は突っ込まずに
見るのがいい

ベタな恋愛展開もなく
ハラハラするけど所々笑えて
家族で楽しめる映画。
息子のために頑張るお父さんが可愛い。

街の上で(2019年製作の映画)

4.5

ゆるっとした時間が多いけど
全てにちゃんと意味があって
どこか知らないところで知り合いと
誰かが繋がってることは
現実世界でもあるある。
イハちゃんとのシーンは
映画だという事を忘れそうなくらい
やり
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.6

もう藤原竜也軍団に真似しろと
言わんばかりのボンベロのキャッチーな台詞と
カラフルな食材は綺麗だけど
どろどろのハンバーガーに串ぶっ刺したり
全然美味しくなさそうな料理達と
未だかつて見ない超絶至近距
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.3

バトルシーンが凄まじく良かった。
映像美と音の迫力がすごい。
やたら語りと説明が多いので
そこだけ色んな意味で原作に忠実。
声優さんの声で泣かされた感。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

周平の覇気のない目が凄い。
共依存と支配欲で制する
毒親長澤まさみがすんごい怖い。
頭悪い中身クズ女でも
美人だとあんなにホイホイ男が
引っかかるものなのね

金にだらしないややDVクズ男が
板に付い
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

普段ゾンビ物映画を見慣れてない
私にとっては衝撃の嵐だった。
まって走るの早くない?
血は浴びても大丈夫そ?
多少の疑問はありつつも
気にならないくらい良かった。
ゾンビの概念が変わった。
個々のスト
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

初めの方のダンスシーンで
もう胃もたれしそうだったし
徐々に地獄と化してくカオスの中
ちびっ子が1番の被害者で可哀想…
謎タイミングのクレジットはお洒落。

外は雪山で密室内で大人数で揉めると
危ない
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来る(2018年製作の映画)

3.8

昼間だろうが人がいっぱいいようが
関係なく来る時は来るとこが面白い。
グロ描写とかお化けうんぬんより
人間が一番怖いことがわかる。

薄っぺらエセイクメンの妻夫木聡と
幸薄女の黒木華
やさぐれパンクな
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.8

脈絡ないのが逆にリアル。
歩いてる後ろで肩に手置いちゃう
密かな三角関係甘酸っぺ〜

ラストの2人のやりとりに
この映画の全てが詰まっていた感じがして
熱量にやられて気が付いたらボロボロ泣いてしまった
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ドラマ版が好きで見てたので
見た事あるあの人も、あの人も出てる!
となるのが面白い。
謎に意外なちょい役多し。映画だから?

内容的には どんでん返しは
ドラマ見てたせいもあってか
まぁそうなるよねー
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.6

予想外なストーリーの改訂が多く
壮大なスケールでお送りされた
金田と鉄雄の大喧嘩だったような…
肝心のAKIRAは微妙な位置づけ。
ただこれが30年前に作られた
アニメって言う事がまず凄い。
たまにガ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

巧妙に金持ち一家に取り入る前半戦と
一緒に階段を転げ落ちる感覚になる
中盤の展開にドキドキ

汚水溢れる便器の上で
湿った煙草をふかす妹ちゃん激シブ。
あのシーン見る為に2回目観たいくらい

画面から
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

独特のギャグセンス
好み分かれそうだけど割りと好き
映画を撮ってた と
急に現実に引き戻されるラストがいい!
誰の本心も映画の行方も分からないまま
ただ全力歯ぎしりレッツゴーだけが
脳内に残された
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ファンタジー恋愛映画にいちいち
突っ込むのは野暮かなぁとは思うけど
色んな謎はそのままで 締まらない感
フッ軽エドシーラン
着信音shape of youは笑った

もしもビートルズが存在してなかった
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青い春(2001年製作の映画)

4.0

これは青木の話だ。
青木の切ない片思いの話。
嫌われるより無関心の方がつらい。

一緒に植えた花は咲く時も 咲き方も
それぞれの方向性をあらわしてるみたいで
昔見た時よりも今見た時の方が
気持ち少し理
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娼年(2018年製作の映画)

3.1

終始見ながら あらやだ あらあら… と
呟いてしまう程の生々しさ。
性も映し方によっては
綺麗にも滑稽にもなるなぁと。
もう中盤以降はもはやコメディで
笑かしにきてる感満載。
応援上映会で是非応援した
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

その人の子供として生まれたいは
究極だなぁ
シンプルにそれぞれの愛し方の違い

陣治の視点になった途端泣けてきた。

阿部サダヲの
寝起きで タバコに火をつけて吸う
背中が何だか妙に色っぽかった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

喜怒哀楽だだ漏れ爆裂妄想ガールは
B型の女って事でより一層
こじらせ感が強まり気味。

幸福な思い出の中で生き続けられたら
幸せだったのかもしれないけど
現実は厳しい。
最後のやりとりは見てて心臓痛か
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