mayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

5.0

耐えがたい憂うつを抱えた問題だらけの彼らが、少しずつ相手の心の穴を補完しあっている姿をみて、そうやって人間は生きていくんだ、と思わされる。
人生はずっと苦しいしややこしいということを真正面から突きつけ
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

4.5

家族の終わりを描いた話。

最後の、イカとクジラに会いにいくシーンがとんでもなく素晴らしかった。あれはハッピーエンドだと、私は思いました。

ウェスアンダーソン的なシンメトリー構図やっぱりすきだ!

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.5

ルー・リードファン的にはうれしい映画。
アドベンチャーランドのスタッフTシャツすごくかわいかった!
エンドロールで流れるアドベンチャーランドのCMがとてもキュートなので最後までみよう。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.7

たしかにチョコレートを食べると、世界に許されてるような、満ち足りた気持ちになるよなぁ。もしかしたら、懺悔するよりも。
心がひねくれたら、まずチョコレートを食べることにしよう☺︎

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

3.9

くすんだパステルカラーに彩られた画面の中には、はみ出し者達のむつかしい日常と、彼らが起こすポップな瞬間が、めいっぱい描かれてた。
誰かの小さな行動が、知らないうちに、誰かを動かしている。自分もその仕掛
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

田舎町の雑貨店、ワンピース、サックス色のトランク、揺れるポニーテール、ちいさな前髪、ピンと伸びた背筋、ローズ、ねずみ色のタイプライター、、最初から最後までぜーんぶかわいくてかわいくて、、
でも、一番可
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

今夜はきっとエズラ・ミラーの夢を見てしまうのだろう、、あの笑顔はズルすぎる、頭に焼きついちゃった。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.5

ジェイン・オースティンの物語は、彼らを その気 にさせちゃったんだなぁって、最後はフフとにやけてしまった。たくさんときめきました。
わたしもきちんと読んで、その気になろうと思います…

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.0

どんな恋愛映画よりも共感してしまった、、
友達の結婚を手放しに喜べるわけないし、お幸せに なんてセリフ歯ぎしりなくしては言えないなっ

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

アデルの青いドレス、バーの青い照明、ベッドの青い毛布、エマの青い瞳、海水浴場の青い海、美術館で2人が見た水浴図の青
たくさんの青に魅了されたけれど、1番綺麗だったのは、やはり 太陽に透けるエマの青い髪
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

4.5

強くて賢いスカヨハかっこよかった!新しい世界におびえず飛び込む勇気が彼女を幸せに導いたんだろうなぁ
頑張ろう!っていう気持ちにしてくれる応援歌みたいな映画でした

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

真実の愛の物語(ジーン)な割に浮気しまくってるし、”愛に遅すぎることなんてない”ってことはない絶対に、と思った
あと、いやいや GO! ってなんだよおばあちゃん!ってツッコミそうになったし、他の男にチ
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.6

ミステリーもラブストーリーも人情劇もイタリアンも楽しめる映画

バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.4

おばあちゃんの料理は世界一!☺︎ みたいな話だと思ってた
まさかロックに乗ってヘドバン?したり、”オマロック”なんていうタトゥーをいれちゃうおばあちゃんを観れるとは、、

ナタリー(2011年製作の映画)

3.5

身勝手なことしても許される美女ってねたましいな〜と、終始思ってしまった
でも、ハゲててちょっと根暗なマーカスのキャラクターが素敵だったのと、T・REXが途中で流れたのと、ラストシーンのお庭がものすごく
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.5


ロックって最低で最高!

途中までは、ウィリアムをとりまく全てにもう勘弁ってくらいウンザリしてたのに、、
ラストの頃にはもうこの作品の虜になっていました☺︎

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.8

素晴らしい色彩☺︎ ずっと見つめていたい映像だった。

自分らしさ の問題って永遠に人間の頭を悩ませるナァって思った
他者のモノマネをしてでも人に認められようとあがいてるのは、彼らだけじゃなくて自分も
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ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.5

単なる純愛映画かなって思ってたけど、結構、刺激的で毒々しかった

昼下りの情事(1957年製作の映画)

3.7

題名はそのまま LOVE IN THE AFTERNOON でよかったのになぁ☺︎ 情事、、george、、

チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

4.3

"人生はため息だ"
タバコの煙が漂う物語

しかし、悲しい話で終わらない、ファニーで凝った作り方がされている名作だった!☺︎

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

お互いのプレイリストを聞きながら踊りだすシーン、たまらなくキュートだった☺︎
恋愛にも、友情にも似てるけど、それとは違う特別な関係の2人が眩しかった!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

ケチのつけようがない!
ここまで思いっきりドラマチックな映画はそうそうないね☺︎
ランチョーがかっこよすぎて思わずでんぐり返しした☺︎

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

題名の意味を知った瞬間ニヤリ!
その瞬間に流れ始めるデヴィッドボウイに歓喜です☺︎

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.9

ありがちな ドラマの映画化だよ!ばーん! っていう作品じゃない(^_^)

朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

3.7

プロローグがすごくよかった!
スペイン料理があまりにもおいしそう

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.7

"想像と記憶で 僕は潜水服から抜け出せる"
忘れられないセリフになった!

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

-

日本がすごく奇妙に描かれているのが、作品にはいい効果をもたらしてるんだけど、やっぱり途中で、ウウンってなっちゃった
自分がどっかの国の人だったら純粋に楽しめたな!

エレファント(2003年製作の映画)

4.5

キスもしたいし、クラシック音楽も美しいと思える、普通の少年たちが起こした事件だからこそ、とてつもなくショッキングだった
彼らも含めた私たちにとって、現実はあまりにも窮屈なんだ
その窮屈さに必死に耐える
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

4.0

衣装とかセットがものすごかった!
伯爵は大嫌いだけど、最後にでてくる劇が絶妙にチープでものすごく可愛かったな〜
ピーターペティグリューにもざわついたし、チョロとでてきたダスティンホフマンにも驚いた