こんなに映像が良いことってあるんだ、こんなにトニーレオンが三島由紀夫に似てることってあるんだ。
ワンピースはしばらく追っていないのでどんな話やっとんねんと思いましたが久しぶりに読みたくなりました、Adoちゃん歌うますぎる。
オレはバカなので2つの事件の接続が頭の中でうまくいかなくなったりしたけど重厚で良質なサスペンスでしたね、2pacのバンダナ姿は本当にカッコいい。
自分にはそこまでかなというのが鑑賞後の感覚でしたがそこから何時間か経ってからも未だにこの映画のことを考えてしまいます、共感できないと感じていた部分もよく考えてみたらわかるよとなるし、こういう試聴後の感>>続きを読む
狙った演出とはいえ好みでない箇所も多かったが、恋愛とはなんなのかという探求を描いたというのがその他のよくある恋愛映画と差別化できているところでした、ダサいと思ったところもあるけどくどくないのはその演出>>続きを読む
現実のアニメ業界の実態について知っているわけではないけどこうあって欲しい、日本のアニメ市場を世界にプッシュするなら労働環境を改善しろ!
エドガーライトによるスパークス好きすぎ映画、「彼らはしょっちゅう終わってた」という言葉は、コミカルに彼らのキャリアを象徴するような言葉でグッときてしまった
前半ラスト橋を2人で渡る夜明けの長回し、舞台劇中の詩の朗読、ラストの電車のシーンなど、あまりにも良すぎた
言いたいことは分かってもキャラクターに惹かれずあまりノレなかった、長岡亮介出てたね
序盤こそ撮影の質がなんとも言えず不安でしたが繰り広げられる会話劇に引き込まれました、船着場?での長回しのシーンはあまりにも良すぎた。
劇的な展開などなくとも最高の映画を作れるという提示、高校生もしくは大学1,2回生の頃に観ていたらウィノナ・ライダーガチ恋の映画オタクになっていたとしか思えない
ジム・ジャームッシュは「パターソン」しか観たことがないけどそれでも分かるオマージュっぷりでしたね、池松壮亮と伊藤沙莉の配役勝ちです。
大胆に開けられた間とやたらとデカく調整されたミックスによって中域の静けさが強調されていた
一見平穏に見える状況もコロナ以降横たわっている重苦しさ、死の雰囲気がヒシヒシと伝わってくる映画でした。
京都シネマでの最終上映回に滑り込み。アウトローな暮らしと貧困、前半は所々コメディタッチ、気の抜けた劇伴。後半は心をギュッと掴まれるような重苦しい展開。韓国映画的
正直観ている最中は理解しきれない部分が多かったが、マイクとスコット、そして風景がとにかく美しく、それでいていつまでも続いてくれない切なさがあった。
映画の描く正しさみたいなものと日本の芸人文化が好きなことは相容れない部分があると思いますし美徳とされるべきではない箇所も多くありましたがそれでもお笑い芸人が好きなのでやっぱり感動してしまいました
既に2022年にもなっていますが、今さら恥ずかしげもなくウェスアンダーソンを絶賛していきたいと思います。
いわゆる政治に興味がないとされる若者よりは政治に関心があるという自覚はありますが、こういう映画を政治を主題としたエンタメとして見てしまう自分のグロさみたいなのも自覚しています、おもろかった
前評判通り感動作で歌物としての良さに笑えるポイントも押さえてあって非常に見やすい、そこが逆にあっさりしすぎに感じたけどイイ話だったなという感想です。
この映画が教えてくれるのは「最高の時間はずっとは続かない」ってことじゃなくて、「最高の時間ってのは少なくとも存在する」ってことだからな
明確なボケツッコミではなく常識からのズレや違和から生じるコント的な笑いがある面白い脚本でしたね、社会規範から少しズレてる人にとても優しい。
アメリカ映画って感じで超楽しかったな、昼にこの映画を見て暗くなってきたらThe WeekndのDawn FM聴いて自分も緩やかに終末に向かって行きたいというのが見終わった後の気持ちです。
なんだか地味で重苦しいしこれキングスマンでやる必要ある?って途中まで思ってたけど大味で爽快感のあるアクションは健在でした。あと後半は普通に引き込まれて楽しかったので早くキングスマン3を作ってください。