ノザワさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ノザワ

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永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

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言いたいことは分かってもキャラクターに惹かれずあまりノレなかった、長岡亮介出てたね

PASSION(2008年製作の映画)

4.5

序盤こそ撮影の質がなんとも言えず不安でしたが繰り広げられる会話劇に引き込まれました、船着場?での長回しのシーンはあまりにも良すぎた。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

劇的な展開などなくとも最高の映画を作れるという提示、高校生もしくは大学1,2回生の頃に観ていたらウィノナ・ライダーガチ恋の映画オタクになっていたとしか思えない

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

ジム・ジャームッシュは「パターソン」しか観たことがないけどそれでも分かるオマージュっぷりでしたね、池松壮亮と伊藤沙莉の配役勝ちです。

春原さんのうた(2021年製作の映画)

4.1

大胆に開けられた間とやたらとデカく調整されたミックスによって中域の静けさが強調されていた
一見平穏に見える状況もコロナ以降横たわっている重苦しさ、死の雰囲気がヒシヒシと伝わってくる映画でした。

声もなく(2020年製作の映画)

4.0

京都シネマでの最終上映回に滑り込み。アウトローな暮らしと貧困、前半は所々コメディタッチ、気の抜けた劇伴。後半は心をギュッと掴まれるような重苦しい展開。韓国映画的

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.0

正直観ている最中は理解しきれない部分が多かったが、マイクとスコット、そして風景がとにかく美しく、それでいていつまでも続いてくれない切なさがあった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

映画の描く正しさみたいなものと日本の芸人文化が好きなことは相容れない部分があると思いますし美徳とされるべきではない箇所も多くありましたがそれでもお笑い芸人が好きなのでやっぱり感動してしまいました

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.4

既に2022年にもなっていますが、今さら恥ずかしげもなくウェスアンダーソンを絶賛していきたいと思います。

香川1区(2021年製作の映画)

4.4

いわゆる政治に興味がないとされる若者よりは政治に関心があるという自覚はありますが、こういう映画を政治を主題としたエンタメとして見てしまう自分のグロさみたいなのも自覚しています、おもろかった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

前評判通り感動作で歌物としての良さに笑えるポイントも押さえてあって非常に見やすい、そこが逆にあっさりしすぎに感じたけどイイ話だったなという感想です。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.6

この映画が教えてくれるのは「最高の時間はずっとは続かない」ってことじゃなくて、「最高の時間ってのは少なくとも存在する」ってことだからな

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.6

明確なボケツッコミではなく常識からのズレや違和から生じるコント的な笑いがある面白い脚本でしたね、社会規範から少しズレてる人にとても優しい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

アメリカ映画って感じで超楽しかったな、昼にこの映画を見て暗くなってきたらThe WeekndのDawn FM聴いて自分も緩やかに終末に向かって行きたいというのが見終わった後の気持ちです。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.1

なんだか地味で重苦しいしこれキングスマンでやる必要ある?って途中まで思ってたけど大味で爽快感のあるアクションは健在でした。あと後半は普通に引き込まれて楽しかったので早くキングスマン3を作ってください。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

力の入った映画を見たぞという感覚が凄い。60年代の華やかな音楽に彩られながら徐々に狂気に取り憑かれる流れが見事、サンディはもちろん悪人ではあるけれども時代の被害者であって、最後のシーンは救いだったと思>>続きを読む

花椒の味(2019年製作の映画)

3.7

花椒というより日本のドラマみたいな味付けの映画だ!

草の響き(2021年製作の映画)

4.4

シナリオに結構くらってしまいました……撮影に音楽、そしてなにより東出昌大の存在感が素晴らしいね

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

アニメの実写版っていうより実写版のアニメ(?)って感じでめちゃめちゃ面白かった。そもそもアニメではないです。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.7

音楽は時代の代弁者であるべきというのを本作とネブワースを短期間で立て続けに観て実感しました

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

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リアムギャラガーが地球上で一番カッコイイ時期がたしかに存在している

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

完璧な童貞しぐさをこなしている門司くんと、とにかく可愛すぎる朔田さんが恋し合ってる最高の映画だった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

日本的と判断するためのモデルとかは全然無いんですが、なんとなく、極めて日本的な映画だと思いました。非常にわかりやすく、役者陣や撮影などが特に良かった、

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

こういうテーマの映画を切ないとか美しいとかで片付けることになんとなくモヤモヤしてしまったりするんですが、切なくて美しかったな〜