ノザワさんの映画レビュー・感想・評価

ノザワ

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ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

椅子に座るという行為は極めて人間的なもので、そこが信頼し合う二人にとってのセーフスペースとなり得る(しかし問題が急に解決するわけではない、最後のシーンがそういう解釈です)、みたいな感じで、かなり好きな>>続きを読む

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.5

こんなあざとい映画、なのに…抗えない……//←これになった

HAPPYEND(2024年製作の映画)

4.7

こんなラディカルな映画、私が思いつきたかった

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

-

子供の純情を利用する(してしまっている)様を美しい映像で撮影した映画

熱烈(2023年製作の映画)

4.5

オレの尺度で言うところのアイシールド21くらいアツい

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.0

言われてるほど現代の若者の代弁をしてるか?と思ったけどオレは女性でもなければカナほど若者でもなかった、河合優実さんが凄すぎる。

宝島(2018年製作の映画)

4.8

マジでフランス人ってロメールの夏物語みたいな生活送ってるんやな

やさしい人(2013年製作の映画)

3.9

もうしばらくしたら、マクシムに自分を重ね始めて本当におしまいになるのかもしれない。

HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

4.3

これはノイタミナ枠とかでアニメ化した方がいい、オレらは思想に共鳴した上でテロすんな!

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

4.3

風景と肉体を完璧に捉え続ける映画でしたね、ラストのダンスシーンは爆発的でオレも一緒にブチ上がりたくなった

違国日記(2023年製作の映画)

3.4

原作の良さが際立ったというか、悪くはないけど微妙という感じか、これだったら『違国日記』じゃなくてよくないですか?

関心領域(2023年製作の映画)

3.5

コレをおもんないと言いづらい雰囲気が作れて監督は満足してるんじゃないですかね

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

これは全く的外れの感想ですが、分かったような口を利いてる割に何も分かってないヤツはぶち殺したくもなるよなみたいな気持ちになった。あと全体的にそうだけど説明会のシーンは特に不穏すぎて、辛くて普通に帰りた>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

キリアンマーフィーってこんなにデヴィッドバーンに似ていたんですね

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.2

「俺はああいう風には生きられないんだろうなあ」

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

男5,6人で沖縄行って、無表情で飲酒したりエレベーターに乗ったり、とにかく発砲しまくるソナチネごっこ旅行とかやりたい。緊張と緩和、フリオチの極地みたいな映画というか、えげつないヒリつき

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.9

フリクリ第4話「フリキリ」がここから着想を得ているとしたらアツい

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.3

繰り返される歩行と暴力、俳優北野武の惹きつけ力(ヂカラ)が素晴らしいのと同時に、監督北野武の第一作目でここまで"映画"撮れるの凄すぎる

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

実質、"瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいい"みたいな感じですね

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.3

最序盤のコンビネーションミットの長回しのシーン。相対する2人を定点で捉えたショット、加速するミット打ち、あまりにも完璧すぎる。ケイコは目がいいんですよ。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.1

マシューヴォーンはこんな映画を撮ってないでサムロックウェルを起用してキングスマン3を撮りなさ〜い!!アクションは良かった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

撮影も劇伴も演出も素晴らしく、イイ映画を見るというのはこういうことなんだよなと思わせてくれるますね、自転車に乗るあのシーンなんて白眉の出来でしょう。

退場する時、おそらく松村北斗くんのファンらしき高
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.2

分かりました、これからコットはうちで大切に育てます。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

何度観ても異常な軽快さで人を殺しまくるアクションシーンヤバすぎる

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

Talking Heads好きな人ってカッコいいなと思っていましたがTalking Headsがそもそも世界一カッコいいバンドでしたね、映画館の最後列で爆踊りする不審者になってしまいました。最も優れた>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

マジな話、将軍の結末が実際に進歩と思える醜悪さだよな。現実主義が残る。