のぞみさんの映画レビュー・感想・評価

のぞみ

のぞみ

映画(183)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スイマーズ:希望を託して(2022年製作の映画)

5.0

もうみんな見て
5回泣いた。
生まれる国ガチャ大成功のわたしたち
今は日本の5000倍撃たれてしぬのリスクにある国にすんでるわれ。
でも戦争してない国に生まれなかったことが幸福以外のなんでもない。
>>続きを読む

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.2

間に合わない子の話
から
人それぞれ間に合う間に合わないがあることを改めて教えてくれる、わかってると思いつつ日頃社会の評価とかを気にして忘れがちなこと。
この先生みたいに人それぞれの良さを理解して、苦
>>続きを読む

プリジョネイロ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドラマチックな飾りも何にもなくて、淡々と現実に起きてることを私たちに伝えてくれる映画。
主人公の母親は、主人公が出稼ぎのつもりが人身売買されていたということを知らない設定だったけど通常はどうなんだろう
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

27歳、気持ちはわかるけどこういうことは大学生までにしておきたい

彼女(2021年製作の映画)

2.5

水原希子が輝きすぎて陰キャラ役がマッチしてなかったけどとにかく美しいな

将来自分はどっち側に行くんだろう、愛しすぎて利用される側が愛してないから利用する側、などとずっと考えながら見ていた

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

母息子の愛、夫婦の愛、男男の愛、みんなその愛のせいで不器用にぶつかっていって、だからこそ最後の無条件の愛が刺さった。
与えれば与えるほど裏切られたらどうしようって、自分を傷つけたくないっていう防衛心が
>>続きを読む

記憶の夜(2017年製作の映画)

4.7

なんだこれは。
前半に伏線、中盤にどんでん返し
後半で伏線回収、構成がばっちりすぎる映画
登場人物が少ないのも良かった。

パラサイト以来の韓国映画だったんだけど最高だな、韓国にはまっちゃいそう。
>>続きを読む

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.6

ラブホテルのエレベーター前で遭遇した熟女に「いつでも電話して」と言われて本当に電話する真っ直ぐさ、ハンディキャップを抱えて嫌な思いをたくさんしている中でひねくれずに、投げやりにもならずに人を信じる強さ>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

愛はロマンチックでもなんでもなくて厄介で滑稽なもの、だけど人を温かくもさせるもの
ラブストーリーって苦手だったけどこれは新しいラブストーリー
お父さんの餃子に泣いた

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.1

映像100%すべてにピンクか紫が入っててクレイジードリームな感じなのに出てくるごはん100%まずそうなの気になった

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

昔とはとても言えない近い過去の時代に起きていた実話に基づく映画。

時代背景の説明がほぼないから途中で調べた。

途中で、時代背景を知らないと、何が起こっているのか「わからない」ことに怖くて堪らなくて
>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「いいなあ。津奈木はわたしと別れられて、いいなあ。」
寧子みたいな女は最低で、こんな人間にはなりたくない、知り合いにすらなりたくないという思いで進行していたはずなのにこのセリフではっとした。
結局わた
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.0

派手だけど虚しくて、明るいけど暗い映画
美人でおっぱい大きい人気者でも最後まで満たされることはなかった

個人的にこのザ・東京の舞台は大好き
満たされないとしても来世は東京のパリピ

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

人の愚かさ、醜さをひしひしと感じる中で、でもその過ちを起こさせるのはその人の人間性や天性じゃなくてその人の生まれ育った環境が原因だということ。

奥さんが可愛くて好きだった。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

性にひたすらオープン、フランスとかラテンの世界ではこれが受けるんだろうな、アジアでは引かれるだろう映画

ゴリラみたいなメキシコ人同僚が「女房は白人でおっぱいでかくて、愛人は小麦肌で痩せてるからベスト
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冷たさと暖かさが混ざっている映画
ずっと笑ってたムーニーの最後、
ずっとずっと笑ってたムーニーの最後
.
あくまでアメリカだから成立する映画で日本だったらまず成立しない環境だから感情移入したりするのは
>>続きを読む

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.2

前にスリランカに旅行に行った時に
5日間一緒だったタクシーのお兄ちゃんが家族のことすごく大事にしてるのが伝わってきて
でもそのお兄ちゃんは家族だけじゃなくて自分の周りの人全員を本当に本当に大事にしてて
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

そして父になる、の貧乏な家族とお金持ちな家族の表現が大好きだったんだけど今回も完全に現実の貧乏な家族を体現していた。
自分で作った方が安いのにカップラーメンやコロッケ。大容量の紙パックを買えばいいのに
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

泣きすぎて枯れちゃいそう、ではなくて
泣きすぎて自分が水滴になりそう、っていう浜辺での台詞が好きだった。

よくある黒人差別問題や貧困者の問題を訴える映画じゃなくて(それもそれで好きなんだけど)
黒人
>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.0

大事な時にヒロインがスローモーションで走るとこと、しつこいくらい常に寝起きばっちりメイクなところが好きだった
大事なのは自分

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.8

まさしく最強のふたりだった。

服役歴があって革ジャンにジーンズ、なによらゴツいし礼儀を全く知らないドリスがフィリップ、というか他人に気に入られる確率は3パーセントくらいだと思うんだけど、結局他の人と
>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かわいければなんとでもなると思っていた女の勘違い

みたいな内容に捕らえられがちだろうけど、そうじゃなくて、まぁもちろんキリコは元からかわいいし過食しても痩せていられる側の人間なんだけど、かわいいでい
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.2

これシリーズ作なのね、これ最初にみちゃった
ジャックのあのプレゼントの仕方最高だなぁ、妊娠を打ち明けて不安な中にあんなにプレゼント用意された〜い、メンズは見習うべき。あいにくわたしはあんなに器用な男性
>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーだと思って観たけど最終的にはドラマだった。

幼少期に嘘をついて助かった2人と、嘘をつけなくて結果誘拐され、心に深い傷を負った1人。
大人になってもそのトラウマを引きずっていて、だからこそピ
>>続きを読む

東京難民(2013年製作の映画)

4.2

裕福ではないけれどちゃんと大人になる(というか大人になっても)育ててくれる両親の元に生まれて本当に良かった、、、

上京して親の仕送りで一人暮らししてた大学生が、親が飛んで一気に家なしになる話。

>>続きを読む

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.3

わたしはこういうの好き

女優さんが全員美人なのが最高。舞台も最高だった。ニューヨークの近くにあんな町があるんだなぁ。

自分はあくまでも自分であって、人が語った自分はすべてフィクション。他人が押し付
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

-

長かった、、、、
トロピカルドリンクがおいしそうだった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆるヒロイン的な存在たちが死んで始まるから前半から銃がダダダダンで気持ちがいい映画。
主人公強すぎてひたすらスパスパ敵を倒していくんだけど退屈にならないのはカメラのアングルとアクションシーンがかっ
>>続きを読む

>|