ビバのんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ビバのん

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空白(2021年製作の映画)

4.0

それぞれの心の動きが丁寧に描かれていて、心が重いけど目を逸らすことが出来ない。
折り合いをつけることは、難しい。

決して派手ではないけれどとても良い作品でした。

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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台詞の掛け合いでテンポ良くストーリーが進むけど肝心の「映画館愛」がいまひとつ希薄。ラストもあまりにも都合良すぎる感が否めないけど笑って泣ける映画でした。大久保佳代子が良すぎた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

村上春樹もチェーホフも苦手だけど
この2つ(2人)は相性が良いと思う。
マイナスとマイナスをかけあわせるとプラスになるような。
難解な劇中劇「ワーニャ叔父さん」の台詞をこんな風に使うなん
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EXIT(2019年製作の映画)

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ハラハラドキドキ。息つく暇もない(だけど笑える)アクションコメディ。チョ・ジョンソクの進棒男、結構凄いんですけど。

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

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近未来SFものは普段観ないので良し悪しは分からないけれどソンジュンギと子どもの組み合わせは反則ではないかと思う。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

待ちに待った日本公開。

重く、切ないストーリーでした。
「何かになりたかった」
というソボクが悲しい...
短いセリフや表情のないクローン人間を
ボゴムがよく演じていたと思います。
クローンに感情が
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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このシリーズの岡田准一最高です。ファイトコレオグラファーにもクレジットされてましたね。
最後の思わせぶりはパート3?

ワン・デイ 悲しみが消えるまで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

涙活によき作品。

ストーリーは美しいんだけど
あのラストはヤバいのでは。

命よりも魂が大切なのは
私も同じです。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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フィンランドで食べる上海料理はそりゃあ美味しかろう。トニャカイの肉骨茶とか特に。

ノンストップ(2019年製作の映画)

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2021年8本目

予告編も観てないけど絶対面白そうと思ったけどやっぱり面白かった!全員キャラ濃すぎ!

野球少女(2019年製作の映画)

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日本とは大きく異なる韓国の野球界隈で、フロントランナーとして苦労したということはよく分かりました。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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2021年6本目

良し悪しは別にしていろいろわかりみの深い映画でした。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

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2021年5本目

出てくる人みんな悪人ばかりで
まともなのは認知症のオンマだけ。
109分ノンストップの展開も面白かったです。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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2021年4本目

いい具合に力が抜けつつ
いい感じに盛り上がるミュージカル。
校長先生の歌に激しく共感。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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2021年3本目

すごくいい人もいなければ
すごく悪い人もいない世界。

それがすばらしき世界だったらいい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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2021年2本目
#花束みたいな恋をした

甘々の恋愛ストーリーかと思いきや
ラストに向かう過程が丁寧で
あー、そういうことか。
とちょっと切なくもあり。
菅田将暉は安定のサラリーマンだったけど
有村
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

2021年1本目

綾野剛の熱量がすごいし
舘ひろしはくたびれたサラリーマンよりやっぱりこういう役が良い。

ヤクザを「一家」というのは「家族」だから。その繋がりは血よりも強い。
何を大切に生きるのか
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

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邦題があまりにもそのままだけど、クリスマスに相応しい心温まる良い作品でした。

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

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儚い夢か幻かのような作品。
猥雑さはなくむしろ純粋な人ばかりで心地よかった。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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難しい映画ではないけれどひと言で感想を述べるのは難しい、、

ただ私のin my mindにも佐々木はいる。彼のようなキャラではなく青春時代の思い出の種のような、本当に大切だったもののような。

佐々
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詩人の恋(2017年製作の映画)

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これは「恋」と呼ぶのかなぁ

と思いながら見ていましたが
最後の涙はやはり恋だったんだな、と。
結局皆が前を向いて進んでいけたからハッピーエンドだけど、違う道を進んでいたらこの2人はどうなっていたのか
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君の誕生日(2018年製作の映画)

3.8

今年1番泣きました。
フィクションとはいえ実際に起きた事故が元になっていて、子を持つ親として共感せずにはいられない(形はどうであれ)。
この世にいない者が確かにそこにいる、という描写がとてもよかった。
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

相対するマンションの隣人とそれを取り巻くまわりの人達。
ありがちな設定も出来事も非常にリアル。リアルなんだけど(だからこそ?)笑って泣けて考えさせられることも多い不思議な作品。
前情報なしにほぼ飛び込
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滑走路(2020年製作の映画)

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きみのため 用意されたる滑走路
きみは翼を手にすればいい

生きちゃった(2020年製作の映画)

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石井監督が切り取る風景や何気ない生活音や生き物の音が良い。

仲野太賀の感情表現はもうさすがとしか言いようがないんだけど、本当に可哀想だったのは奈津美や早智子だと思う。

サブタイトル?のAll th
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