太郎3号さんの映画レビュー・感想・評価

太郎3号

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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.7

クレしん映画の中でもディザスタームービー寄りの作品
演出が良くできてて好き
ただ、クレしん映画を観る人が期待してる感じとはズレてる印象

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.5

町外れの劇場からスタートする入りが良い
徐々におかしくなっていく感じや日が淡々と過ぎていく表現も巧みだった
それでいて締め方もしっかりできてて文句の付け所がない
クレしん映画で一番好きな作品

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.8

不穏な雰囲気の出し方が巧み
静かなシーンが続くが決して退屈ではなかった
緩急はあまりない
セリフが少なく絵が強かった点が好き
誰かと見る類の映画ではない

羅生門(1950年製作の映画)

4.1

ストーリーは羅生門と藪の中を足した感じ
映像美については言うまでもなく最高

個人的には眼の演技に惹かれた
多嚢丸の野生的な眼、真砂の襲われてる時と手籠にされた時の眼は特にこれ以上ないほどグッと来た
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

一人の軍人の信念を描いた実話に基づく映画

戦争ものの割には前半のパートが長い
後半の戦争パートはしっかりとリアル寄りに描いている
アメリカから見た日本軍のイメージが少しわかる

一方で日本軍の残虐性
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.0

言わずと知れた名作

ランディ・ニューマンの手がけた名曲が特に最高
サックスとクラリネットのリードがたまらない

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

テーマとストーリー、音楽、演技、色彩感覚はかなり良かった。

退役軍人やその背景、流れについて知識として知っているが理解し尽くせていないことが鑑賞の上で足枷になっていた。

名作ではあるが、名作を観よ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

ストーリーや劇伴、カメラワーク等々最高。

自衛隊のシーンと第二形態のフォルム、カッコいい。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

トイストーリーにしか出来ない問いかけを改めて行った作品

3よりも個人的には今作の方がエンディングもしっかりしてると思う。

バズの性格やストーリー展開に無理があるシーンが所々あるのが残念。
チョコプ
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魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.3

俳優女優以外の全てが酷い映画
CG、カメラ、劇伴、何から何までカッスカス

ツッコミどころは多いからまだマシっちゃマシ

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

最近観たアニメ映画では頭一つ抜き出た傑作

映像技術を使いこなし、かつその技術を使うのに意味がある点が最高

ストーリーやテンポ、音楽、更には全体的な緩急も良かった

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

2時間を感じさせないような早めのテンポと迫力あるCGが良かった

けど突出するものは感じ取れなかった

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.7

フレディとジェイソンがそれぞれ長所を活かしつつ戦う映画

それなりにまとまってるし、見せ所がしっかり機能してるのでvs物の中では一番好き

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

特殊なプロレス見てるみたいな映画

後半は怒涛の面白さがあるがそこまでグダグダすぎる

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

キャラの濃さ、テンポの良さ、アクション
どれも良くまとまってる

ずば抜けて面白いかと聞かれると微妙だけど悪くない映画

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

ミステリーからホラーへ流れがガラッと変わる映画
テンポが良くなってて好きだが、ミステリーとかを期待してみるとがっかりすると思う

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.7

AIDSで衰弱していく演技がかなり上手い
裁判もしっかり骨太で好み
時代背景もある程度感じることが出来る

AIDSに関する教本的な映画

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.4

いい意味でも悪い意味でもザ・ミュージカル映画

音楽はかなり好きだけどそこ以外は個人的に刺さらなかった
1度観る分にはお勧めだがリピートは微妙って感じの立ち位置

メタルマン(2008年製作の映画)

3.3

何から何までクソだけど、クソ映画だと割り切って見れば面白い
良いクソ映画

デッド寿司(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

人を襲う寿司vsカンフー寿司職人見習い娘
アクションとか台詞の読み方に素人感あるけどそれがチープなシナリオと相まってクセになる

個人的に松崎しげるが寿司を音波で倒すシーンと寿司同士がセックスして新た
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

アクション映画の中でも特にカッコいいしセンス良いからとっつきやすくてお勧め

映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010年製作の映画)

4.0

敵も救うストーリー
プリキュア映画なのに応援のシーン少ないのが逆に好き

パリ補正で好印象

映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018年製作の映画)

4.5

プリキュア映画を一通り観た中でも最高の傑作

まず3DCGの凝り具合が半端ない
ストーリーもシンプルなテーマを飽きさせないこだわりある作りになっていて大人も楽しめるようになっている
テンポや劇伴も良い
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.0

テーマは悪くないんだがそれ以外がしょーもなさすぎた

ヒート(1995年製作の映画)

4.5

プロの犯罪者を演じるロバートデニーロ対ベテラン刑事を演じるアルパチーノ
面白くない訳がない

両方の背景、さらには脇役の背景までしっかりと描きつつ熱い男達の争いをしっかりと表現した最高の映画

プロの
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.8

重厚なストーリー
切返しを用いて錯綜する思惑を上手く描いている
なんといっても各俳優の鬼気迫る怪演
観てるだけの自分まで脂汗を流してしまった

テーマは重く現代で受け入れられるか微妙ではあるが、このテ
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君の名は 第一部(1953年製作の映画)

3.5

戦争の爪痕が色濃く残る時代の恋愛劇
何もかも今とは違うので観ていて面白い

ストーリーや迫真の演技も好み

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.6

原田知世がべらぼうに可愛い

演出も創意工夫がされてて好印象
ストーリーも良いので今でも観て損しない

全く気が付かない原田知世のラストも今だと珍しくて好き

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

グダグダ銀行強盗といえばそれまでだが、演技やどことなく滲み出る強盗や銀行員の性格等惹かれる点が随所に散りばめられている

アマデウス(1984年製作の映画)

4.2

その場にいるような圧倒される臨場感のある映画
小物やセット、演技力と衣装がずば抜けて良い
ただ歩いてるだけのシーンでさえ何故か惹き込まれる

音楽家の半生としてのストーリーも良く出来ている

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.7

ストーリーは凡だが、ダンスと音楽が最高
そこだけでもこの映画を観る価値がある

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