日本の名匠の映画ってまだ手出せてないけど劇場上映を機に。鈴木清順映画、もっとグロいイメージしてたけどそこまででもなく、綺麗だった。静寂が印象的だったんだけど、劇場に飴をぼりぼり噛む音が響いてたのは残念>>続きを読む
ルナパパに続いて冒頭の音楽と画、高まる。最初の喧嘩ではもっとヤバい少年たちでダンボだけいじめられてる関係性かと思ったら三人とも家族と友だち思いでスーツ交代交代で着てるの可愛らしかった。やっぱり荒っぽい>>続きを読む
「サントメールある被告」で引用されてたヒロシマモナムールが気になってたので。「恥辱の対象となった女性が、作家の言葉によって、単にヒロインとなるだけでなく、恩寵を受けた主体となるのです」
最後の最後まで>>続きを読む
まず兄の登場で「少年、機関車に乗る」に続いて発達障害の兄妹って設定、監督もそういう環境で育ったんだろうか、と思う。オープニングの画と音楽、異国情緒感じて高まる。
基本的に荒っぽいのが苦手なのであんまり>>続きを読む
想像してたのと全然違った。見た目に反して(って今の時代に言うの憚られる気もするけど)男は繊細だし女は賢いし(私には主体性なく流されてるというより、早い段階でこの男に害はないと感じ取り仕方なく付き合うこ>>続きを読む
面白かった。テンポのいい映画基本的にすきだな。コメディ具合もよい。予告ではもっと二人があざとい感じなのかと想像してたけど、疑いをかけられた時とか真犯人が出てきた時ガツガツしてなくて好感。判事と事務官の>>続きを読む
面白かった。叔父さんと沼地の娘がすぐに打ち解けるところがよかった。キャラクターみんないい人で多幸感あった。
乗り物を撮るのが上手いと聞いてたのでやたらと映す機関車の連結部や水溜りを突き進む機関車の撮り方が印象的だった。
デブちん可愛かった。染色体の言及があるまで土食べちゃう設定ってなに!?って思ってたけど発>>続きを読む
『ジェローム・ヒルによるカール・ユング博士の記録映像あるいは「賢者の石」』(1991) 29分 と合わせて
アアルトという人物の生涯や妻との関係性について。作品や建築について知りたいと思って観ると物足りない。映画を観るにあたって過去のアアルト展の図録を見る。アアルトがイタリアの影響を受けてたなんて知らなかっ>>続きを読む
閉館前のシネマテークで安売りされてたパンフレットでプレストンスタージェスの名を知って。パンフレットは、94年に3本特集上映された時のもの
天使の影って何を指してるんだろう。「ゴミ、都市そして死」って戯曲の題はしっくりきた