繊細な映画でした。11歳と31歳。親子であってもそれぞれ抱えるものはある。観終わった後に残ったぼんやりとした言語化できない気持ちをそのまま心のどこかに残しておきたい。
正直さは諸刃。
ポジティブとも邪悪とも。
お前はどっちなんだい。
どう生きたいんだい?
愛すべきサークル(日常。劇中ではベーグル)×パラレルワールド(正確には、たらればワールド)が、はちゃめちゃなユーモアで展開される。
よかった〜。個人的にはバッチリハマりました。
人生肯定の映画でし>>続きを読む
誰もが抱える何にもなれない自分を受け入れることの難しさ。
目に見える優しさに甘え寄りかかる。
突き放して、スッキリして、気づいたころにはもう遅い。
自分の中にあった優しささえもそっぽを向く。>>続きを読む
許せる事も強さ。
過酷な環境下で形成されるものではなくて、大事な人を思う愛の強さ。
苛まれる。=苦しめられること、厳しく咎められること。
最後のその一言言うのにそんなに引っ張る??最後はマジでトラウマになるわ。やり過ぎw。エクス・マキナに続きジェフ・バーロウの音楽が怪しさに輪をかけ>>続きを読む
死生観について。
無くして気づくもの。
無くして残るもの。
感じるもの。
AIヤンの記憶の走馬灯を追いかけて考える映画でした。
うーん。配役は素晴らしかった。
メッセージ性を強く持たせたかったのか、ハラハラドキドキさせたかったのか中途半端で消化不良。
必要以上に強く握ってるそれ。手放しなさいって映画。バリーコーガンの存在感。
今月公開されるアフターヤンの前にコゴナダ監督の作品を事前予習。
一言、好き。
先週見たラム同様、説明が少ないやつ。直接的な登場人物の背景など説明が少ない。ストーリーと共につながっていく感じ。
愛>>続きを読む
幸せの価値観。一方向からだけみれば眉をしかめる異質な形も当人にとってみれば幸せ。SNSでよくみるお節介ならいらない。次元の違う話。ただ、自分がやった事はいつかは自分に返ってくる。教訓みたいな映画。肩透>>続きを読む
衝動的で刹那的なレディバードが好き。フランシス・ハの高校生Verかな?
Jon brionの音楽もいい。
映画のテーマは今更言わずもがなだけど、どこに落とし所をつけるのかなって所に注目しながら鑑賞。
そもそも赤ちゃんには意思もなければ、環境を選ぶ自由なんてものもない。責任を放棄された途端に不安定になって>>続きを読む
映画冒頭から長回し。
高校生と写真屋のバイト。主人公の2人のやり取りだけでそれぞれのキャラがバッチリ伝わってくる。背景に流れるニーナシモンのJuly tree一曲分。時間ぴったり。このシーケンスだけ>>続きを読む
人を許すチャンスってそんなに多くない。タイミング逃すと一生後悔する事も。本当に難しい事だなって思う。いい作品だったー。カット、カメラワーク、映像、音楽全てが良かった。クルクル回るのだけは酔うからあんま>>続きを読む
Netflixの配信が終了間近だったんで駆け込み視聴。面白かった。ただこの手の映画のPRってほんとに観る側をバカにしてるよなーって感じる時がある。煽り過ぎ→期待値上げる→そもそもPRしてる煽りと恐怖と>>続きを読む
自分がやりたい事の為に何かを犠牲にする決断っていうのは時に讃えられたり、共感されたりするんだけど、その対象が子供や家族だったら?
共感できないにしても否定もできない。自分の価値観に訴えかけてくる映画>>続きを読む
映像作品における効果を有効的に使ってるなーって。映像、音、フレーム、カット。
ただ林を映してるだけなのに怪しさが醸し出されるって、見る側の心理をしっかり計算されて作られてるなって感じました。
人を殺すための殺陣。
パフォーマンス的なのが省かれてるからリアルで恐怖すら感じる。特に芹沢鴨暗殺のシーンは夢にすら出そう。
山田くんの総司はとにかく美しかった。
構成が残念。回顧で時間の流れをなぞ>>続きを読む
不快な気分になる。
社会における自分自身の建前と本音のギャップをついてくる。明確な言葉じゃなくて、遠回しに無関心、不寛容さをじわじわと認識させるやり方だから余計に不快なのかな。
もうこの時点でシニ>>続きを読む
どっちがスパイスでどっちがメインなのか最後を見るまでわからなかった。
休みの朝イチから見る映画ではない事はよくわかった。
佐々木みたいな存在は誰の心の中にも居ると思う。
過去に別れを告げて、今こそ現実と戦おうとする人の背中を押してくれる映画
中島みゆきの化粧をカラオケで飲めない酒飲みながら歌いたくなった。
90年代カルチャー。特別なことはない。その時代の1コミュニティ。誰もが経験したことのある気持ち。
脚本がエプティミス•フィリップなんである程度覚悟してたけど、予想通り不条理の塊。周りの同情を引くために徐々に選ぶ手段が過激になっていく男の話。
サイコパスな男の話って言えばそれまでだけど、どちらかと>>続きを読む
うーん。弱点わかって、まだ続く臭いを残してた。。終わらせ方模索中って感じがした。
テーマは重いし、根深い問題だと思う。ポップなテイストが自分には合わなかった。
棒読みする事でこっちに感情の判断を委ねられてる感覚。特に2話目。
興奮してるのか?怒ってるのか?喜んでるのか?お尻の位置が定まらない状態で一言一句聞き逃せなくなる。そんな感じでどんどん引き込まれた。
スートーリーとシーンを同時に堪能するのは無理!ゆっくり観直したいですね。